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いろはママがマンガで伝授!「かかりつけ神社超開運術」その3. かかりつけ神社を見つけるコツ前編

2020/06/05

 かかりつけ神社で「神様見習い」の修行を始めた、ビミョーな霊感の持ち主・いろはママさんプレゼンツ!
『ゆほびかGOLD』で大人気を博した開運指南、待望の連載第3回目はコラムです♪

神様にお願いと相談をして、協力してもらう

 かかりつけ神社を作るために、まず自分と相性のよい神社を見つけましょう。通える範囲で、なるべく力の強い神様がいいでしょう。と言っても、神社との相性や神様の力の大きさなんて、なかなかわからないものですよね。

 その場合は、大きな神社を選ぶと間違いがないと思います。たくさんの人々の信仰を集めている大きな神社は、神様の力も強いからです。地元で「初詣と言えばここ」「誰もがここに参拝する」という神社を何ヵ所かピックアップして、その中から自分の気に入ったところを選ぶとよいと思います。

 最初はどこがいいのかわからなくても、何度か通っているうちに、「やっぱりこの神社が好きだな」「この雰囲気が落ち着く」という気持ちが出てくるはずです。参拝した先々の神様に「かかりつけ医院のように、常日頃からお世話になれる神社を探しています。見えない世界のことをいろいろ教えてくれて、先生になってくれる神様を探しています」という事情をお話しすると、ぴったりのかかりつけ神社が見つかるように神様が協力してくれるでしょう。

 中には、「ここをかかりつけ神社にしてもよいぞ。面倒を見てやろう」と立候補してくれる神様もいるかもしれません。かかりつけ神社は、後から変えても大丈夫です。ママは今の家に引っ越す前、その当時のかかりつけ神社の神様に、「引っ越し先でお世話になれるよい神社が見つかりますように」とお願いしてから引っ越しました。

 引っ越してから、手当たり次第に近所の神社の神様に事情を話し、その中から気に入った神社を選びました。だけどなんだかしっくりきません。
 その神社の神様に「もうちょっと他にも探してみようと思います」と話して、かかりつけ神社探しを続けました。やがて、近所と言うにはちょっと遠めですが、片道1時間くらいの神社を見つけ、「ここだったんだ~!」と思いました。

 行くと気持ちがウキウキして元気が出る感覚がありました。前のかかりつけ神社の神様には、「お陰様でよい神社が見つかりました」とご挨拶に行き、かかりつけ神社を変えました。

 前のかかりつけ神社にたまに参拝すると、今でも神様がとても温かく接してくれます。ほとんどの神様は大変お優しいので、選んだ神社を変えたり「かかりつけ神社になってあげよう」という立候補を断ったりしたからといって、怒ったりしません。決めるのは人間ですから、安心していて大丈夫です。

コラム後半の第4回に続きます!!

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