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英国で活躍するアーチスト【ドナ・ウィルソン】と【日本のこけし】のキュート過ぎるコラボレーション!

2020/11/23

 かわいいですよね?この造形。見た瞬間から癒されてしまう、グッズのご紹介です。

 スコットランド出身の世界的テキスタイルアーティストであるドナ・ウィルソンの人気クリーチャー5種類が、日本伝統品の「こけし」にリデザイン。とってもキュートなこけしの販売がスタートしました。

 ドナ・ウィルソンからも「Kawaii!」と評価された出来栄えは、彼女の創り出すクリーチャーが持つつちょっと風変わりな魅力が丁寧に表現されています。

 これからのシーズン、クリスマスのプレゼントに最適ですね!

「ライオンのリッチー」

黄色が鮮やかでたてがみがとってもキュート。くるんとしたしっぽのついた後ろ姿もぬかりないかわいらしさです!

こちらがもととなったリッチー。
リッチー特有の立派なたてがみもフェルトで見事に表現されており、ドナが創るクリーチャーに見事にコミュニケートしています!

「いぬのディグビー」

今回のこけしで唯一、おててを前にそろえたディグビー。耳はフェルトで出来ています。プレーンな木の色と木目がモダンな雰囲気を醸し出しています。

こちらが元となったディグビー。
ちょび髭がたまらなく癒される存在で、ドナの大人気商品です。モノトーンでインテリアに馴染みます。

「くまのテッド」

テッドにはなくてはならない幸運のネッカチーフ(スカーフ)がとってもお洒落!この目つきに、耳のフェルトがピーン!と立っているところがなんとも愛おしい。

このテッドの元になったクリーチャーは、なんと身長85cmもある細くて大きなくまなんです。小さくなったものの、その愛らしさは健在です。

「キツネリスのシリル」

こけしの顔になったシリルはどこか人間味があって、媚びていないのがまたかわいい。5種類の中でいちばん派手な色の子です。お腹やしっぽの毛並みがシリルらしさを表しています。

元になったクリーチャーのシリルは、ドナが最初に制作したリスとキツネがミックスされた代表的な生き物です。なにやらイギリスのテレビ番組で有名だそう。

「モノクロのねこ」

ちょっぴり不機嫌そうなその表情がにくめない、白と黒のねこ。この子は他の子みたいにフェルトは使われていませんが、その後ろ姿にはチャームポイントの長〜いしっぽがこけしに合うようアレンジされています。

元となったこのねこ、離れた目と長いしっぽがそっくりですね。
クリーチャーとこけしを合わせてディスプレイするのも素敵です。

天然木が持つ和の雰囲気にドナのPOPな配色。
インテリアにひとつ、ふたつ、もしくはみんな揃えて置いておきたくなるような、シュールで不思議な存在感。
ぜひお気に入りを見つけてください。
 ドナの魅力が詰まった特設サイトもチェックしてくださいね!

ドナ・ウィルソン特設サイトはこちら

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ドナ・ウィルソン / テキスタイルアーティスト・デザイナー

スコットランドの北東にある小さな田舎に生まれ、自然と風景、そして温かい家族の中で育ったドナ。世界最高峰の芸術大学と言われるイギリスのRCA=ロイヤル・カレッジ・オブ・アートで学んでいた2002年に初めてニットの縫いぐるみを生み出して以来、奇妙なフィギュア、楽しいアパレル、独創的な家具など、創作活動の幅を広げ、世界に発信している。現在、ロンドンを拠点として活動している。

理屈抜きのかわいさです。ちょっととぼけたようなテイストも心を揺さぶります。今年のクリスマスプレゼントは、これで決まりかな?