今年はコロナの影響もあり、いろんなことが「オンライン」に移行した一年でした。新年の恒例行事、「初詣」もどうやら「オンライン」で行えるような世の中になりました。
縁むすびの神様として信仰される「鳥飼八幡宮」がサービスを開始する「オンライン初詣」。神社への参拝はもちろん、絵馬やお賽銭、おみくじやお守りも購入出来るそうです。
オンライン初詣の概要
オンライン初詣では、神社への賽銭、参拝、おみくじ、絵馬の奉納、お守りの授与まで全てオンラインで体験可能。
受理出来るお守りは「ご縁むすび」と名付けられており、一つは郵送され、もう一つは鳥飼八幡宮の御神木へ結び付けられるそうです。
「ご縁むすび」は全部で5種類あり、それぞれ「良縁むすび」、「学業むすび」、「たからむすび」、「すこやかむすび」、「こやすむすび」と名付けられています。
▼お守り「ご縁むすび」の紐が結び付けられた御神木
「ご縁むすび」が結び付けられた御神木強く願いごとを思い浮かべながら、一本を境内御神木に、一本をご自身の持ち物や部屋に結びつけると神様とご縁が結ばれ良い結果に恵まれるといわれています。
オンライン初詣では、福岡の地より、全国各地へこのお守りをお届けします。神社へ足を運ぶことなく神様との御縁を結べる機会です。ぜひお参りください。
鳥飼八幡宮とは
創建から1700年続く、縁結びの神社。
御祭神の一つとして、玉依姫尊(たまよりひめのみこと)を祀ることから、古くより縁結びの神様として厚く信仰され、年間で50万人もの参拝者が全国から訪れています。
最近ではオンラインでの「秋祭り(鳥飼八幡宮秋季例大祭)」など、時代に合わせたイベントを多数仕掛け、神社界の先駆けとしても大きな話題を集めています。
鳥飼八幡宮の様子公式HP:https://hachimansama.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/torikaihachimangu/
感染症対策もあり、なかなか遠方に赴くことは叶いませんが、このようなサービスがあると距離や時間に煩わされることなく、初詣が出来るとというメリットも発生します。withコロナ時代、「ご縁」を大事にする方法の進化系と言えましょう。