神社参拝をすると外神様とつながる
今回は、外神様とのつながり方をご紹介します。
外神様とのつながりを強める簡単な方法は、神社参拝です。
日本の神社には、大きく分類すると①北海道・東北 ②沖縄・奄美地方 ③伊勢 ④出雲 ⑤日向(高千穂)の5タイプがあります。
①と②は、古くからの自然神崇拝や土着的な信仰の影響が強く、本州の一般的な神道とは性格が異なります。
③の伊勢信仰は、縄文時代からの日本古来の女神信仰が色濃く残っており、④の出雲信仰は渡来人の影響もあり、男神が強いのが特徴です。
⑤の高千穂は天上界から天照大神の孫である瓊瓊杵尊が降り立った天孫降臨の伝承地で、独特の信仰が形成されています。
もちろん、どの宗教・宗派、神様が正しいとか偉いということはありません。大切なのは、自分との相性です。
パワースポットとして有名な神社仏閣でなくても、地元の氏神様、家族で昔からお参りしている神社などのほうが、しっくり来ることもあります。
その場にいると気持ちが落ち着く、心地よい、元気になる、自然と涙が出る、また来たいと思う、天候が急変する、参拝後ラッキーなことが起きるなどの変化が、ご神気のサインです。
世間や他人の評判に惑わされず、自分の感覚を大切に、自分に合う神社を選んでください。
家族や友人、職場の仲間もまた「外神様」
神社だけでなく、その土地の自然にも神様のエネルギーが満ちています。
神社参拝をして終わりではなく、その地で採れた食べ物を味わったり、景色のいい場所を訪れたり、温泉に入ったりと、その土地ならではの体験をして、神様のパワーを全身にチャージしましょう。
また、神様たちは他者を媒体として、あなたに運気の状態を伝えています。神様からのアドバイスは、他者から直接言葉で伝えられることもあれば、何かのやりとりを通じてあなたが気づく場合もあります。
よく人から言われる言葉や、耳が痛い言葉には、あなたの運命を成長させる神様からの重要なキーワードが含まれています。
家族や友人、パートナー、職場の仲間など、自分の周囲の人たちも外神様だと考え、対人関係を大切にしていきましょう。
(次回に続きます)