神様から直接教わった運を開くための3色
これまでのお話の最後に、神様に愛されて開運する秘儀を一つお伝えしましょう。
私は3歳の頃、不思議な体験をしました。
深夜にふと目を覚ますと7人の神様が現れ、私の頭に手を置いて、この世とあの世のことなどさまざまな「世界の法則」を教えてくれたのです。
神様からは、運を開くために重要な色が3色あると教わりました。それは黒、白、赤です。
神様は「暗闇(黒)の世界より光(白)の世界へと向かい、そこにはたくさんの生命と喜び(赤)に満ちている」と言いました。
この3色は最も根源的で、宇宙の始まりのエネルギーを持つ、力にあふれた色ということです。
大人になってから風水や占い、宗教などを学ぶと、この教えの深さがわかってきました。黒、白、赤の3色には、それぞれ重要な意味と役割があるのです。
黒の役割は、陰陽五行では陰と水で、北の方位、女性、月、夜を表し、子孫繁栄をつかさどります。
白の役割は、陽であり、金であり、西の方位、男性、太陽、昼などを表し、五穀豊穣をつかさどります。清く、浄化などにも適した色です。
赤の役割は、生命、覇気、火、エネルギー、南の方位などを表します。古くから世界中で魔除けや邪気払いに使われてきた色です。
黒、白、赤のパワーを日常生活に取り入れることで、運気もパワーアップします。具体的には、服やバッグ、小物など身につけるアイテムやインテリアに3色を取り入れます。
また、下ににお示しするように黒、白、赤の色をした食材や、色の名前がついた食べ物を食べるとか、地名に黒、白、赤が入った場所、3色から連想されるものがあるパワースポットに行くのもお勧めです。
もちろん、この秘儀もバランスを考えながら行ってくださいね。それが「神人和楽」の秘訣ですから。