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4月22日は【地球の日(アースデイ)】石けん洗剤で地球に優しい生活排水を!

2021/04/21

地球環境に関して、じっくり考えてみませんか?

【地球の日(アースデイ)とは】 

 アースデーとは、地球環境について考える⽇です。

 始まりは1970年4⽉22⽇アメリカ。1960年代に環境問題が懸念され始めた事を きっかけに、当時のアメリカ合衆国上院議員ゲイロード・ネルソン⽒により宣⾔され、世界各地で地球環境を考え るイベントが⾏われるようになりました。

 ⽇本でも1990年代より活動が広まり、現在でも地球環境保全を訴えるコンサートやゴミ拾い活動、フリーマーケットなどが⾏われています。 

 毎⽇の⽣活の中で⽣み出される⽣活排⽔も、地球環境に負担を与えているものの⼀つです。

 私たちの⽇常⽣活に⽋かせない、洗剤の成分を⾒直してみる事で、⽣活排⽔による環境への負担を減らす事が出来ます。

【丹羽久の取り組み】

 丹⽻久では2004年より重曹、クエン酸などのナチュラルクリーナーシリーズを始めとした、「⼈と環境に優しい成分」にこだわりをもった商品づくりを⾏って います。

 ⾃然環境に負担を与えない成分だけを組み合わせて、⼀般の合成洗剤と同等レベルの洗浄効果を実現する事で、多くの消費者が「環境に優しい」を無理なく取り⼊れられることを⽬指しています。

【合成洗剤と石けんとの違い】

 合成洗剤とは、合成界⾯活性剤を使⽤している洗剤の事です。

 合成洗剤は、第⼀次世界⼤戦の影響で⾷⽤油脂が⾮常に不⾜した背景から、油脂に変わる洗浄剤の開発が始まりました。現在まで様々な改良がおこなわれ、コンパクト化されています。

 様々な種類の商品が販売されており、安価で⼿に⼊ります。泡⽴ちがよく、幅広い汚れに対応しているため、多くの⼈が使⽤しやすいように作られています。

 ⼀⽅で、⽯けんに⽐べて成分の分解に時間がかかることが特徴です。全く分解されない成分が含まれる商品もあります。そのため、泡切れが悪くすすぎのために多くの⽔を必要とします。

 ⼀般的に⽯けんはヤシの油、菜種油、パーム油などの天然由来の油脂を、アルカリで加⽔分解(鹸化(けんか))する⽅法と、油脂から取り出した脂肪酸とアルカリを直接反応させる中和の2通りの⽅法で作られます。

 ⽯けんは、排⽔として海や川に流れ出るとすぐに洗浄⼒を失い、⼤部分が⽔と ⼆酸化炭素に⽣分解されます。

 ⽯けんカスも環境中に流れますが、微⽣物や⿂のエサになるため、環境への負担が少ないという特徴があります。

 ⽯けんで⾝体を洗ったあと⽔でさっと流せば、もうそれ以上⽪脂を取ることが ありませんので、敏感肌の⽅に⽯けんを進める⽪膚科医も多くみられます。

【丹羽久の石けんを利用したモノづくり】

 丹⽻久では、重曹に⽯けん成分を配合する事で、それらの洗浄⼒をパワーアッ プさせた商品を開発・販売しています。

 重曹は、⽯けんと同じくアルカリ性で、酸性の汚れによく働く性質を持っています。そこに⽯けん成分を加える事で、重曹・セスキ本来の⼒をさらに助け、⽣活汚れを効果的に落とす事が出来ます。

 また、重曹・セスキともに、使⽤後は⾃然に還っていくナチュラルクリーナー であるため、⽯けんが配合されても性質が変わることはありません。

 一般的に、SDGsに配慮した環境に優しい商品=使いにくい、効果が低いと思われがちですが、環境に優しい事と洗浄効果は同成分を上⼿にかけ合わせる事で両⽴できることから、毎⽇使う⽇⽤品からできる範囲で、未来の地球に優しい⽣活を⽬指してゆきたいですね 。

株式会社丹⽻久(ニワキュウ)

https://www.niwakyu.com/

日常生活と地球環境の考えるにはいいチャンスです。出来ることから環境保全に取り組みたいものです。

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