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【瀬織津姫】とつながれる!全国3500社の中から厳選したお勧め神社5社

2021/01/02

全国の瀬織津姫ゆかりの神社を参拝

 私が、瀬織津姫が祀られている全国の神社を探す「姫旅」を始めて14年になります。

 私より以前に瀬織津姫の研究をされていた故・菊池展明さんの著書では、瀬織津姫が祀られている神社として全国201社が紹介されていました。

 私が姫旅によって参拝した神社の数は、瀬織津姫が本名で祀られている神社だけで全国1450社以上、別名で祀られている神社まで合わせると3500社を超えます。

 すべての神社に思い入れがありますが、今回はその中から特にお勧めの神社を5社、ご紹介します。

お勧めの姫旅神社❶瀬織津姫社(石川県)

自己, CC BY 3.0, via Wikimedia Commons

 瀬織津姫の名前がそのまま神社名になっており、また瀬織津姫だけを祀っている珍しい神社です。

 私が2006年に初めて訪れたときは、鳥居に「瀬織津姫」としっかり書かれた額を見て感動しました。

 鳥居をくぐると手水舎があり、その先に長い階段があります。階段を一段一段上がりながら、瀬織津姫に近づくのを感じてください。

 階段を上がりきると拝殿があります。瀬織津姫に想いを馳せながら手を合わせましょう。

お勧めの姫旅神社❷小野神社(東京)

 関東近郊にお住いのかたには、ぜひ参拝していただきたい神社です。

 東京で瀬織津姫をお祀りしている神社といえば、新橋の日比谷神社か、府中市と多摩市と2社ある小野神社が代表的な神社になります。

 「武蔵の国の一宮」というと、埼玉の氷川神社を思い浮かべる人も多いでしょうが、南北朝時代に成立した『神道集』を見ると、「一宮は小野大明神」という記載があります。

 小野神社も瀬織津姫が実名で祀られている貴重な社です。府中市の小野神社では、やはり甘い香りがフワッと降ってきました。

お勧めの姫旅神社❸廣田神社(兵庫県)

 ここ3~4年の間、特に近畿地方では、瀬織津姫をお祀りしている神社がたくさん見つかっています。

 やはりかつて都があったことと関連が深いのだと思います。ここ廣田神社は、兵庫県第一の古社ですが、地元の人からは、毎年プロ野球の阪神タイガースが必勝祈願祭を行うことで親しまれています。

 そのような神社なのですが、戦前の由緒書きを見ると、瀬織津姫を主祭神とすることが明確に記されています。

 この神社は、私が参拝するたびにフワッと甘い香りを降らせてくれます。「姫旅」の参加者と参拝したときも、注連柱の前で濃厚な甘い香りをプレゼントしてくださいました。

 その後、50名で正式参拝したときにも、本殿に向かう途中、そして本殿での正式参拝中にも広範囲に甘い香りを振らせてくださり、参加者全員で歓喜しました。

 瀬織津姫が迎えてくださる、瀬織津姫とつながっていることを実感できる神社です。

お勧めの姫旅神社❹比布神社(北海道)

北海道比布町の「比布神社」。「ピップエレキバン」のCMでも有名な町

 北海道開拓に入植した比布町の有志によって建立された神社です。

 最寄り駅の比布駅は、磁気治療器「ピップエレキバン」のテレビCMで有名になったので、名前を聞いたことがある人も多いと思います。

 比布神社が瀬織津姫を祀っていることは、2018年に知りました。以前より瀬織津姫の知名度が上がり、全国の人から情報を寄せられるようになって、新たに見つかる神社も増えています。

 私が把握している瀬織津姫を祀る神社としては最北端になります。大きな祓戸石がある境内では、綿菓子の甘い香りと墨汁のいい香りがダブルで降りてきました。

お勧めの姫旅神社❺竹迫権現神社(鹿児島県)

※竹迫権現の写真は2バージョン入れました ↑  ↓
現在見つかっている瀬織津姫を祀る神社としては最南端の竹迫権現神社
境内の木札に「瀬織津比咩(ひめ)神」の名が見える

 今度は最南端の瀬織津姫を祀る神社です。

 特攻隊で有名な鹿児島県の南九州市知覧町。ここにも瀬織津姫由来の神社がありました。大小に関係なく、いい気を発する神社は多数あります。

 この竹迫権現神社も決して大きくはありませんが、境内に入ったとたんにスッと空気が変わります。うっそうとした木々に包まれた御祭神には、筆書きで「瀬織津姫」と書いてあります。

 まだまだお勧めの神社はありますので、上に掲載しています。今回お勧めする神社以外にもよい神社はたくさんあります。

 「姫旅」をして何よりうれしいのは、境内を歩いているときや参拝をしているときに、木霊が響いたり、甘い香りが漂ってきたりしたときです。

 瀬織津姫が喜んで迎えてくださっているのを感じます。新型コロナウイルスの流行が落ち着いたら、ぜひ皆さんも、身近な神社から「姫旅」を始めてみてください。瀬織津姫の息吹を感じることができるはずです。

作曲家・ピアニスト・ピアノ調律師・作家 山水治夫