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斎藤一人「愛と光と忍耐」の話 vol.5 
【神の子は神の子らしく】

 納税日本一の幸せ富豪・斎藤一人さんが明かす、ほんとうの自分を思い出して幸せに生きるためのお話、第5回をお届けします!(ゆほびかweb編集部)

ほんとうのあなたに戻ったときに幸せになれるんです

  幸せな人は幸せぐせがあるんです。不幸な人には不幸ぐせがある。そのくせを、親とか周りの環境からつけられてるんです。
 今のあなたは、ほんとうのあなたじゃないんです。だから、ほんとうのあなたに戻ったときに幸せになれるんです。
 人は等しく、神の子なんです。蛙の子は蛙だけど、おたまじゃくしの格好してるから、蛙だとわからないんです。蛙が蛙の格好してればいいんです。
 人もそうなんです。だから、神の子なら神の子だってわかるように、それをやってみようって。

 私が今話してるのは幸せになる方法だから、法というんです。ね?地球儀に書いてあるでしょ、横が緯度、縦が経度、ね? 経っていうのは「きょう」っていう字なんです。お経のきょう。
 縦糸って、下に重りをつけると、世界じゅうどこへ行ってもまっすぐの直線になるんです。これは、世界共通の教えっていう意味なんです。
 だから私が言ってることは、東京では通用するけど大阪では通用しないのか、やってみてくださいって言ってるんです(笑)。

 試してみて、幸せになるかならないかって。この前、愛弟子さん五十数人が来たときに、やってみたら結果が出たんです。誰がやったって結果が出るんです。
 で、多くの人がカン違いしているのは、自分を変えずに人を変えようとすることなんです。あなたが変えなきゃいけないのは自分なんです。
 自分が愛と光と忍耐だとしたらって、出てきた問題に、それで答えていくんです。

神の試験には愛と光で答えること

  で、しばらくすると、とてもそうは思えないような難題の事態が起きるんです。これを神の試験って言うんです。
 神の試験が出てきたら、愛と光と忍耐で答えてって。あくまでもこれをやってると、この難題がフワッて消えてなくなるんです。で、それを繰り返していると魂は向上するようにできてるんです。
 で、因果とは、自分がやったのと同じ高さの問題が来るんです。だから問題が起こる前に、魂を向上させて高台に上げておけば、なんの問題もないんです。それだけのことなんです。(第6回に続きます)

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