〝愛″のエネルギーで人生がみるみる好転!
三女神の「ヒカリの絵」
夜明け〜瀬織津姫
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多くの苦難を越え、今ここに夜明けが訪れる
光は、この地に満ち
全ての価値は、ヒカリへとつながる
良し悪しは、人の心の反映ではあるが
誰の心にも、その行く末に光が灯る
幾余の転生を受け、この世界に生まれくる魂
苦しみから解放され
喜びへと接続できる今
愛のみのタマシイ、今ここに生まれ来る
本来すべては、喜びであり、ヒカリである
愛はいつもそばにあり、あなたの内に在る
創世の女神
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神は、創造する。 多くの意志と愛を受け、 「ここにあれ」と、創造する。 人は、神ではない。 人の意志には、物質的な由縁が纏わっている。 そして、自分という個の意識が備わっている。 それを、人の都合ともいう。 創世とは、世を創ること。 世を創る主導は、人の意識。 女性性の意識は、和を纏う。 和のエネルギーは、循環系。 個の意識を超え、多くの創造を育み続ける。 男性性の意識は、力を纏う。 牽引し、道筋を創る。 創世の女神は、わたしたちに実りを、誕生をもたらす。 愛に育まれた、和のエネルギー。 歓び、笑いをもたらし続ける。
結び・繋ぐ-菊理媛
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時は流れ、一つの節目となる 二元の世界を結び、新たな世界へとつなぐ 善悪の見方は、彼方へ去り 光と闇の分離は終わる 私たちは、心の声を聴き 心のままに生きることができる存在 心に光が戻った時 愛の元に集い始める すべての違いを超えたところにある、愛の世界 始まりと終わりの場所であり 愛のヒカリ輝く場所 新たな歩みは、すでに始まっている
絵を見た瞬間動けなくなる人も
私は、エッセンシャルアーティストとして活動をしています。「エッセンシャル」とは、本質的、根本的などと訳されますが、私は「そのときに描く必要がある」と感じたものを、感覚のままに描いています。
『ゆほびか』誌上でも、過去に何度か「ヒカリの龍神様」の絵をご紹介しました。これは、私はもともと形も定まらないような抽象画を描いていましたが、直観で描き続けるうち、次第に龍神様の形になっていった作品なのです。
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龍神様の絵を見たかたの中には、見た瞬間に動けなくなるほど感動されたり、涙を流されたりするかたもいらっしゃいました。これは龍神様の絵から放たれるエネルギーが、そのかたの心にカチッとはまったからなのでしょう。
私のヒカリの絵は、同じ絵でも見る人によって見えるものや形が異なります。これは、絵を見ている人によって必要なエネルギーが違うからと考えられます。今、その人に必要な形となって絵が現れるのです。
時代の変化を告げる木花咲耶姫の絵
2022年5月、3年ぶりに東京で個展を開きました。個展の少し前から、なんとなく私の中に「木花咲耶姫」と「富士山」というメッセージが降りてきていました。
木花咲耶姫とは、日本神話に登場する女神様で、桜の花のように美しいとされる山の神様です。絶世の美女と謳われ、「竹取物語」のかぐや姫のモデルとも言われています。
東京での個展が終了した帰りに、私は導かれるように富士山本宮浅間大社を参拝しました。静岡県富士宮市にある富士山本宮浅間大社は、木花咲耶姫をお祀りする神社です。
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参拝した後、私はまばゆいエネルギーを感じ、その場でフラッと立ちくらみがしました。そして、次の瞬間、木花咲耶姫のイメージが鮮烈に浮かび上がったのです。
普段は、事前に作品をイメージすることはありません。直観で手を動かしているうちに、自然と作品が出来上がります。
最初、富士山からつながる龍脈のような気の流れを強く感じました。それが私の中でだんだん変化して木花咲耶姫の姿になったのです。作品を描く前に、ここまで鮮烈にイメージが浮かび上がったのは初めてのことでした。
私は使命感に駆られ、すぐにこのイメージを作品に仕上げました。それが巻頭の付録にもなっている「美—木花咲耶姫」です。
美-木花咲耶姫
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富士の裾野より、空を見上げるとき 美しき姿に遭遇する その存在は日本の美ともいえる、深淵かつ優美な姿 龍脈の流れに生まれる自然のエネルギーは わたしたちに日本の精神性を沸き立たせる 古き時空より生まれた精神性は わたしたちの心に深く刻まれており 共同創造としての礎となっている 多様性の中、互いは、互いを尊重し 新たに多様な歓びを生み続ける 桜の花弁は、五角形であり その無限性としての意味が花開く
これまで世界は男性主導で動いてきました。しかし、そのままではもう先がないのではないか、世界は女性性の愛のエネルギーを求めているのではないか——ヒカリが木花咲耶姫となって形に現れた理由は、そこにあるように思うのです。
争いを好まない姿勢、細やかな心遣いなど、女性の優しい、柔らかなエネルギーを主導にしていくと、争いや戦争も収まっていくのではないでしょうか。
争いは、相手の感覚を否定することから始まります。相手を認めるためには、まず自分自身をしっかり見つめて認めることが必要です。
そのためにも自分との対話を行って、「これだ」と思うことをしっかり突き詰めていく。木花咲耶姫には、そんなメッセージが込められているようにも思います。
また、この作品には、木花咲耶姫とともに富士山も描いています。富士山は誰もが知っている存在なので、現実的なエネルギーとしては強すぎ、最初はうまく作品として具現化できませんでした。
しかし、この作品では、木花咲耶姫とともに富士山のイメージも鮮明に浮かんだので、絵として現れました。富士山が描かれたことで、共鳴できるエネルギーが強くなり、より多くの人にメッセージを受け取っていただけるのではと思っています。
どの時代でもたいせつなのは「愛」
昨年8月には、「夜明け—瀬織津姫」を描きました(114ページ)。この瀬織津姫にも、大きな時代の変化のエネルギーを感じました。
瀬織津姫は、罪や穢れを洗い流す水の神様と言われています。完成された瀬織津姫のヒカリの絵には、「新たな時代の光が映し出されている」イメージがありました。そこで、作品名を「夜明け」としました。
永遠に膨張していくかと思われた世界が、コロナ禍を受けて、一気に収斂しました。そして今、世界は再び大きな転換点を迎えて新しいステージに入っています。
私自身、瀬織津姫を描いた頃からエネルギーがたくさん降りてきて、数カ月の間に憑りつかれたように多くの作品を描きました。短期間に、これほどの数の作品を描いたことはこれまでにありません。
そして、2022年の5月、「結び・繋ぐ—菊理媛」を描き、制作活動がひと段落つきました。菊理媛は、白山比咩神社のご祭神。まさに「しめくくる」にふさわしい作品だと言えます。
木花咲耶姫、瀬織津姫、菊理媛、そして、以前から描いている龍神様や天使のヒカリの絵――そのときにより込められているエネルギーに違いはありますが、一貫して変わらないメッセージもあります。それは「愛」です。
これまでの歴史の中でも、戦争や病気の流行など、文明が破綻してしまうような、人類にとって危ない状態が繰り返されてきました。
しかし、そのたびに人類は愛のエネルギーによってギリギリのところで守られ、乗り越えてきたという感覚があります。
今、人類には過去にも繰り返されたような危機が迫っているように思います。その危機を乗り越えられるよう、愛とエネルギーをヒカリの絵として表現し、時代に合わせて伝えていく――それが龍神様や神様のメッセージとして絵に描く、私の役割だと思っています。
重病で入院した夫が奇跡の回復!
私の作品を購入されるかたからは、「場を整えたい」「自分の方向性を明確にしたい」「心の支えにしたい」といった話をよく聞きます。何か行動を起こすきっかけを求めていらっしゃるのでしょう。
そして、実際に「大口顧客が決まり、会社が経営危機を脱した」「重病で入院した夫が、日常生活を送れるまで回復した」「子宝に恵まれた」「大きな問題が思ってもいない方向で解決した」などといった声が寄せられています。
ヒカリの絵は、家に入ってくるエネルギーを変える場合は玄関に、自分に必要なエネルギーを浴びたい場合は寝室に、家族全員の雰囲気や流れを変えたい場合はリビングなど、エネルギーを変えたい場所に飾る人が多いようです。付録の「木花咲耶姫のヒカリの絵」も同様の使い方をするのがお勧めです。
前述の通り、私の作品は同じ絵でも見る人によって、見えるものも感じるエネルギーも違います。今、その人に必要なエネルギーを受け取っていただけるので、人生がいい方向に回るかたが多いのでしょう。
これからまた大きく世界が動く変化の時代の中で、付録の「木花咲耶姫のヒカリの絵」を、あなたの中で愛を育みながら、豊かさを広げていくことにつなげていただければ幸いです。
※「美-木花咲耶姫」の大判美麗カード付録は『ゆほびか』2023年1月号巻頭ページにあります
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