東北の山奥にありながら賑わう癒やしの地
仙台市内からずっと離れた東北の山奥に、一人さんが30年以上も通い続ける開運寺があります。
それは、定義如来「西方寺」。地元の人からは「定義さん」と呼ばれ親しまれているこのお寺は、平家一門である平貞能が源平合戦に敗れてから出家して身を隠した地であると伝えられています。
仙台駅から定義さんに向かうバスに乗ると、街からどんどん離れてクネクネした細い山道をずっと進んでいくため、「この道であっているんだろうか…?」と少し不安になります。
でも、山道を抜けると、突然、パーッと門前町が広がり、人がたくさんいる風景には大げさではなくビックリします。
「このお寺のご利益はスゴイんです。なんでわかるかというと、そうでなきゃこんな山奥にこんなにおおぜいの人は集まりません」(一人さん)
うーん……まさに、といった感じです。
でも、さらに感じるのは、門前町のにぎわいだけでなく、定義さん全体から漂う不思議な癒しとエネルギー……。
たくさんの神様、仏様が集まっている
定義さんは平安時代、平重盛(平清盛の長男)から貞能が引き継いだという阿弥陀如来様の掛け軸がご本尊です。
一方で、境内にはなぜか神社もある一風変わったお寺なのですが、「どの宗派でも、どの神様でもお気軽にどうぞ」というご住職のお考えのもと、まるであちこちからたくさんの神様、仏様が集まっているような不思議な雰囲気のあるお寺なのです。
ご本尊である如来様の掛け軸は、年に5回の限られた日しかご開帳されず、なかなか直接拝むことができません。
ところが、2019年、一人さんの直弟子・舛岡はなゑさんが参拝されたときのご縁で、この阿弥陀如来様と菩薩様の絵をはなゑさんと関係の深い龍神絵師さんに奉納してもらいました。
しかも、この絵に一人さんが波動を入れてくださったのだそうです!
一人さんが東京から遠隔で如来様の絵に波動を入れた瞬間、如来様の衣がフワッと波打ち、キラキラと輝きだしたとのこと。
それ以来、この絵は定義さん本堂のキッズルームに飾られていて、いつでも拝むことができるようになったのだそうです。
『ゆほびか』2021年2月号では、なんとこの如来様と菩薩様の絵を特別付録にしています!
定義さんまで参拝したいけど、なかなか行けない…という人は、ぜひ一人さんの波動の入った如来様と菩薩様の絵で、自然とエネルギーにあふれる定義さんの雰囲気を自宅で味わってみてください!
そのほか、一人さんと定義さんの深いご縁のお話や、定義さんご住職の談話、舛岡はなゑさんとご住職夫妻による奇跡と幸せが連鎖する特別鼎談など、内容盛りだくさんです!
新型コロナが落ち着いて、旅行ができるようになりましたら、ぜひ一度、定義さんを訪れて、お寺の不思議な波動を浴びた後、一人さんも大好きな定義さん名物「三角定義あぶらあげ」と「やきめし」を食べてみてください!