目的を決めると自分の強みも見える
新型コロナウイルスの世界的流行、そしてそれが収まらぬうちにロシアによるウクライナへの軍事侵攻と、世界は近年まれにみる大きな変化の時代にあります。
このような激動の時代が、運気をつかむ大チャンスであることは、私もあいはら友子さんと同意見です。しかし、時代が大きく動くということは、それについて行けなければ取り残されてしまう、格差が広がってしまうという意味でもあります。
変化の時代に幸運をつかむキーワードは「自立した大人の心」を持つことです。これは具体的に言うと、「目的を明確に定めて、それに向けて行動する」ことです。
「目の前のことが楽しいからただやってみる」とか、「現状が楽だから今のままでいいや」といった「子どもの心」でいると、幸運をつかむチャンスを逃してしまいます。
これから自分は何を達成したいか、どういう自分になりたいか、目的を定めて行動してください。目的を定めることで、やるべきこと、やらなくていいことも見えてきます。迷いがなくなり道が開けると、自分の強みがわかってきます。
強みに自信を持って目的に向かうあなたは、いいエネルギーを発するようになります。そのエネルギーに引き寄せられるように運気も上がり、変化の時代の上昇気流にも乗って、目的を達成できるはずです。
人に尊敬の念を持ち認め合うことがたいせつ
「自立した大人の心」を持った人が集まり、チームとなることで、得られる成果は何倍にも何十倍にも大きくなっていきます。
昭和の時代は、強烈なカリスマリーダーが組織の先頭に立ち、リーダーの目標に向かって皆を引っ張っていくのが主流でした。
しかし、変化の時代では、一人ひとりが「自立した大人の心」を持ち、それぞれの目的を共有し、協力し合い、補い合いながら目的を達成することが重要になります。
自分の強みを磨きながら、自分にはない強みを持つ人に尊敬の念を持ち、認め合う。これが変化の時代に成功する組織のあり方なのです。
「七色鳳凰と治療神の絵」は、強みを磨き、輝こうとするあなたと、あなたの周りの人たちがいいチームを組んで成功することを強力にサポートしてくれるそうです。
あいはらさんのお話では、6年間は運気の上がる年が続くとのこと。まだ時間はじゅうぶんにありますので、まずは「自立した大人の心」を育んでみてはいかがでしょう。