お誓いを立てる「ご縁日」は三が日でなくてもいい
全国的に新型コロナウイルスの流行がまだ収まる気配がありません。
今年の初詣はどうしよう? 元日は人が混みそうだし……
と不安に思っている人も多いのでは?
「実は初詣は混み合っている三が日に行く必要はありません」
こう話すのは、もう『ゆほびか』ではおなじみ、日本一の開運寺・長福寿寺の今井長秀住職。
長福寿寺は、お参りした人の中から宝くじの高額当せん者が次々に出ていて、億万長者がたくさん生まれている文字通り日本一の開運寺です。
え? 初詣って、お正月に行かなくていいの?
「初詣は、正月に立てた”お誓い”を神様、仏様になるべく早く伝えに行くための行事です。
でも、お誓いを立てるのは、何も正月でなくてもよいのです。松の内を過ぎて、神社もお寺も空き始めたかな、という日を見計らってお誓いを立て、参拝してもかまいません。
このように、あなたがお誓いを立てて仏様に届ける日を『ご縁日』といいます」(今井住職)
今回の初詣は、お正月ではなく、自分で「ご縁日」を決めて、その日に初詣に行く、という方法でもいいかもしれません!
そして、初詣に行ったら、必ず「お守り」を手に入れるようにしてください。
お守りは、常に見えるところに身につけて持ち歩くことで仏様からのご利益をジャンジャン受け取る「アンテナ」の役割を果たしてくれるからです。
金運が上がるお守りの扱い方
今回は皆さんにご利益をたくさん受け取って金運がメキメキ上がる
「お守り」の使い方を教えちゃいます!
①常に見えるところに飾る
お守りを1日に何度も目にすることで仏様や自分のお誓いのことを思い出します。
そのことで信仰心が深まり、 ご利益をたくさん得られるようになります。
②目線より少し上の位置に置く
家や会社に飾るタイプのお守りは、目線より少し上の位置に飾るのがお勧めです。
その位置がいちばん目に入ってくるからです。神棚に飾ると、高すぎて、あまり目につきません。
それではご利益をじゅうぶんに受け取れず、もったいないです。
『ゆほびか』2021年2月号では、もっと詳しいお守りの使い方や、願いをかなえる「絵馬」の書き方、幸運を呼ぶ「おみくじ」の引き方などをご紹介しています!
2020年はコロナコロナで何もできずに過ぎた1年でしたが、2021年は自分だけのご縁日に初詣に行って、お守りなどの授与品を手に入れ、神様仏様のご利益をたっぷり受け取って幸せな1年にしましょう!
最新号の詳細はこちら