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風の時代にマッチ!神様に幸せのサインをいただける神社参拝のコツ

今の世界は思いや願いが実現しやすい

 敏感なかたはお気づきかもしれませんが、2022年、ガラッとエネルギーが変わりました。思いや願いが実現しやすい世界へと変わったのです。

 自分にとっての幸せはどこにあるのかを知って、本当に望むことを選択したならば、それがたとえ困難な道であっても、神様はサポートしてくれるでしょう。

 逆に、自分に自信がなくて我慢する選択をした人は、より我慢できない状況へと落ちるかもしれません。

 もしそうなったときも、あわてないで。「私は変わるんだ!」と決断すれば、必ず、神様があなたの望む幸せへと導いてくれます。

 私だって、昔は神様と話すなんて考えもしませんでした。神社に初詣には行っても、そこに本当に神様がいるとは思っていなかったんです。

 でも本当の神様は、「地球を守る」という同じ目的を持つ同志のようなもの。とても身近で、ありがたい存在でした。

 そう気づいてからは、どんどん神様に会いに神社に行きました。話しかけて、たくさんのアドバイスをいただき、今の私があります。

神様にお会いするときは形式よりも心構えが大事

 では、どんなふうに神様にお会いすればよいでしょうか?

 ミシェル流の参拝のしかたをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 大事なのは形式より心構え。例えば、立派な人のご自宅へおうかがいするときは、失礼のないような格好をするし、背すじをしゃんと伸ばして、挨拶もきちんとすると思います。

 神社への参拝も同じです。まず、鳥居は家の玄関と同じですから、「お邪魔します」と頭を下げて入っていきます。手水では、手と口を丁寧に清めます。お賽銭は、投げて入れたのでは失礼にあたります。静かにお賽銭箱に入れましょう。

 本殿では二礼二拍手一礼と言われますが、私は実はあまりやっていません。代わりに「こんにちは」とご挨拶をします。初めて行く神社なら自己紹介も忘れずにします。

 鳥居をくぐった瞬間から、神様は本殿から「どれどれ」とあなたを見ています。

 ご利益だけほしがる無礼な人ならスルーですが、わざわざ会いにきてくれた人には、神様は幸せになるためのヒントやサインを送ってくれるのです。

 神様のサインは、想像以上にわかりやすく、ストレートです。

「結婚したいのにできない」と悩むある女性は、神様に「恋人がほしい」とお願いしました。すると、学生時代、好きだった男の子の顔がパッと浮かんだそうです。

 最初は「今さら?」としりごみしていました。でも、勇気を出して連絡を取ったところ、相手も「久しぶりだね!」ととても喜んでくれたそうです。それからとんとん拍子に話は進み、あっという間におつきあいすることになりました。

 こんなふうに神様からのサインをキャッチできれば、あれこれ悩んでじたばたしていたのがまるでうそのように、最速で幸せになれるのです。