ホコリがたまるのは壁際やモノの周囲
ホコリやゴミがたまらず、汚れない家を実現するコツの1つが、「モノを床置きしない」ことです。
ホコリや、髪の毛などの細かいゴミは、部屋全体に均等に存在しているわけではありません。
壁際、モノと床の接地部分、モノと壁の間の狭い隙間などに、少しずつたまります。
床置きをやめるだけで、ホコリは激減します。
モノを「動かしやすくする」、または「浮かす」工夫をお試しください。
こうした工夫で、掃除の際にモノを持ち上げ、移動する手間が省けるので、掃除の億劫(おっくう)さが軽減するはずです。
なお、ソファーやダイニングテーブルなど、可動式にしたり浮かせたりできない大型家具は、あらかじめ壁との間に広めの隙間を開けておきましょう。
掃除機やモップがスッと入るようにしておくと、気軽に、こまめに、掃除機やモップをあてられるようになり、周囲が汚れっぱなしになるのを防げます。
モノを「動かしやすくする」「浮かす」コツ

