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【金運アップ】億万長者はいったい何を実践しているのか?最強の開運体質になる方法

本稿は、『マンガでわかる! 金運を爆上げする50の法則』(マキノ出版)の中から一部を編集・再構成して掲載しています。仏様の分身である吉ゾウくんが、仏様の教えに基づいた金運を爆上げする法則を、4コマ漫画でわかりやすく説いています。

金運は自分で育てられる!

お元氣さまでございます。長福寿寺第56世住職の今井長秀です。

長福寿寺は、千葉県長生郡長南町(最寄り駅はJR外房線・茂原駅)にある「幸せを呼ぶ〝吉ゾウくん〟がお奉りされているお寺」です。

特に、金運アップにとてもご利益があると、年間20万を超える人々が参拝に来られます。近年では、「日本一宝くじが当たる開運寺」と、メディアでも多く取り上げられています。

大企業の経営者や大富豪、億万長者もたくさん参拝に来られ、吉ゾウくんのご利益のあった皆さんからは、

「ロト6で6億円当せんした!」
「ドリームジャンボ1等・5億円当せん!」
「totoBIGで3億円当せん!」
「1億円の臨時収入があった!」
「年収が4倍にアップ!」
「大口の契約が取れてボーナス500万円!」
「万馬券が的中!」
「持ち株が10倍超になった!」
「マイホームが買えた!」
「志望校に合格できた!」
「理想の伴侶に出会えた!」

などなど、たくさんのお礼参りの声をいただいています。

長福寿寺で吉ゾウくんをお奉りするようになった由来は、室町時代にさかのぼります。

当時の第17代住職の豪仙學頭(ごうせんがくとう)が、人々の幸せを願い護摩焚き(火で迷いや煩悩を焼き尽くす儀式)を行い、一心に祈祷していると、炎の中に1頭の白いゾウが現れたそうです。

古来、ゾウは仏様のお使いとされ、願いごとを叶えてくれるといわれています。豪仙學頭の前に現れたのも、「幸せを呼ぶゾウ」でした。
そしてそのゾウは、豪仙學頭にこう語りかけたのです。

「私は人々を幸せにするためにやってきた。私の足をさすれば、必ず幸せになれる。そのことを多くの人々に伝えよ」

そのお告げ通り、豪仙學頭は、白いゾウの木像を本堂に安置し、多くの人を幸せに導いてきました。

この木像は、長い年月、人々にさすられ続け、ご利益を授けてきましたが、ついには原形をとどめないほどになりました。
そこで、2011年、新たに石像で造り、誰もが親しみを込めて呼べる愛称として、「吉ゾウくん」と名づけました。

こうして、現在まで奉られているのです。

マンガでわかる! 金運を爆上げする50の法則』(マキノ出版)の中で、仏様の分身である吉ゾウくんが、仏様の教えに基づいた金運を爆上げする法則を、4コマ漫画でわかりやすく説いています。いずれの習慣も、大きなご利益のあった人や億万長者の皆さんも実践されているものです。

金運は、自分で育てられます。

吉ゾウくんの教えをコツコツと実践すれば、あなたの金運パワーは莫大なものになり、前向きな考え方になって、生活も見違えるほど好転していきます。

金運爆上げ方法

本稿では、『マンガでわかる! 金運を爆上げする50の法則』(マキノ出版)の中から4つの金運アップ術を紹介します

「お金がない」とぼやき続ける富子さんのもとに、長福寿寺でお奉りされている「幸せを呼ぶ吉ゾウくん」が降臨! 
日常生活でできる、仏様の教えに基づいた正しい金運爆上げ術を伝授していく――。

【金運アップ習慣①】
「心の玉」を磨く

マンガ/静華

「私には金運がない」と嘆く人がいますが、決してそんなことはありません。この世に生まれたからには、誰もが「金運」を授かっています。なぜなら、仏様は、すべての人が幸せに生きることを望んでいるからです。

本来、人の心は、美しく透明なガラス玉のように光り輝いています。
ところが、日々暮らしていくうちに、少しずつ心の玉に泥や垢がつき、曇ってしまいます。それらがたまると、本来持っているはずの金運や幸運のパワーを発揮できなくなるのです。
この汚れを拭い去って、再び光り輝く玉に戻すことができれば、金運は上昇します。そのためには、仏様の教えに基づく行動や考え方をすればよいのです。

具体的な内容については、本書で紹介している「吉ゾウくんの教え」を意識し、実践してください。どれも、血のにじむような努力をするわけではなく、ちょっとした心がけでできることばかりです。

真剣に取り組む人の願いは、必ず仏様に届きます。

金運は決まった量を与えられているのではなく、育てられるものです。そのためには、心の玉の汚れを落とし、より磨き上げることが大切なのです。


【金運アップ習慣②】
「金持ちになる3大口グセ」を言う

マンガ/静華

言葉には思考を変え、行動を変える力があります。仏教では、人の意識の深層部分に働きかけるために「言葉の使い方」が大切である、と教えているほどです。

口グセにしている言葉は、無意識のうちにその人の考えを形成し、行動を作ります。
「どうせ私なんて」「ダメに決まっている」といったマイナスの言葉は、心の汚れをこびりつかせ、金運の「玉の輝き」が失われます。人の悪口は、マイナスの言葉の最たるものです。

マイナスの言葉をやめれば、それだけで運気が上昇します。同時に、プラスの言葉を口グセにしていくと、潜在意識(自覚せずに活動する意識)が、物事がうまくいくように誘導してくれます。こうして、人生をプラスの方向に導いてくれるのです。

金運が特に大好きな言葉が、3つあります。

「ありがとう!」「面白い!」「できる!」です。

この「金運アップの3大口グセ」を口にするたびに、心の汚れが落ちて、金運が上昇していきます。
たとえば、「大変そう……」を「面白そう!」と言い換えれば、前向きな気持ちに切り替わるでしょう。このように、プラスな言葉を使い続けることで、金運もホップ・ステップ・ジャンプで爆上がりするのです。


【金運財布の作り方】
財布に「お金持ちの財布」と思い込ませる

マンガ/静華

財布を新調したら、やるべきことがあります。30万円ほどを入れて〝張る財布〟にするのです。
最初に大金を入れておくのは、財布に「君はお金持ちの財布だよ」と思わせるためです。財布を使い始めたら、30万円は銀行に戻してもかまいません。

なぜ30万円なのかというと、仏教(天台宗)の根本思想が「三観(悟りを開くための3種の方法)」であることから、「3」は大事な数字と考えられているからです。また、お金様に窮屈な思いをさせず、新しい財布に「いつもこれぐらい入っているのが普通なんだ」と覚えてもらうためにも、30万円の厚みが適切なのです。

お金様は寂しがり屋です。仲間がいないところに、お金はなかなかやってきません。財布の中にいつも「仲間がいる」ことで、お金がどんどん集まってくるのです。

しかし、30万円を用意するのがどうしても難しい人は、10万円でも大丈夫です。ただし、間違っても人から借りたお金だけは入れてはいけません。

さらにお勧めは、吉日に購入したらすぐに30万円を入れて、次の吉日まで保管することです。保管先は、「祈り処」(本書で紹介)です。こうして、財布を寝かせる間にも金運はみなぎり、使い始めの日にはピークに達していることでしょう。


【億万長者の開運習慣】
「盛り塩」で邪気を払う

マンガ/静華

塩は太古より、邪気や厄災を祓う清めのアイテムとして使われてきました。その清めのパワーを普段の生活に取り入れたのが「盛り塩」です。

盛り塩には、単に「悪い氣や邪念を持った人を追い払い、場を清める」という効果だけではなく、「よき人やよい氣を招き入れる」効果もあります。

盛り塩に使う塩は、できれば海水から作られた天然塩が望ましいのですが、精製塩でも代用できます。その塩を大さじ2〜3杯、小皿に盛ってください。

盛り塩というと、先のとがったキレイな円すい形の物を想像する人が多いと思いますが、実は、仏教では、盛り塩の形にはこだわっていません。比叡山延暦寺の盛り塩も、とがった円すい形にはなっていないのです。

盛り塩の交換時期は特にありませんが、湿気ったり、固まったりしたタイミングで交換するとよいでしょう。悪いことが続き、運気を変えたいときには、毎日取り換えてもかまいません。

盛り塩を置くのは玄関のほか、悪い氣がたまりやすいトイレ、浴室の脱衣所などです。玄関の場合は、扉の内側に左右一対ずつ、トイレや脱衣所は踏みつけない場所に置きましょう。置く前には掃除をし、仏様に来ていただける準備を整えてください。

最強の開運体質になるには?

すでに大きな金運を持っている大富豪の人にとっては、当たり前のように実践している習慣でも、「金運がない」と嘆いている人には、「なるほど!」と思うことが多かったのではないでしょうか。
「金運がない」「お金がない」という人は、ぜひ、本書に記されていることを、まずは試してみてください。

仏様は、動こうとしない人には手を貸しません。

少しでも動き出しさえすれば、仏様はそっと手を貸し、背中を押してくださいます。
ただ思うだけで終わってしまうのではなく、まず、行動を起こしてください。
そして、もう1つ大切なのは、「金運がよくなったから、もういいや」と途中でやめないこと。続けることで金運はさらに大きく育ち、最強の開運体質になれるのです。

※本稿は『マンガでわかる! 金運を爆上げする50の法則』(マキノ出版)の中から一部を編集・再構成して掲載しています。