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【秋元隆良】平和と幸福をもたらす奇跡の写真新作公開「輝雲と山神」「鳳凰・飛来」

輝雲と山神

はるか昔の不思議な世界を想像できる山間の地で捉えた1枚。

撮影当日は、快晴と言ってよい空でしたが、ときどき不思議な形状の雲が出ていました。

中でも驚いたシーンを撮ったのがこのカットで、楕円形の雲を追いかけるように、動物状の雲が低い山を越えるように、山向こうから飛んできたのです。

動物状の雲の、のけぞった頭のような部分には、目や口のようなものも確認でき、まるで猿のよう。

これは『西遊記』の「孫悟空」で、先導する雲が「きん斗雲」なのでは……とも思えるカットです。

が、この地は山の神伝説で有名であることから、動物状の雲は山の神であろうという結論になりました。

鳳凰・飛来

「永久の平和が実現する」との信念から建立された聖地の上空に、幸せと平和を象徴する「鳳凰」が現れた様子を撮影しました。

状況を鑑みれば、今このとき、平和を願う地に鳳凰が現れたことに深い意味を感じます。

鳳凰とともに、皆様が魂を輝かせ、日々、平和と幸福が得られるように祈念致します。

この記事は『ゆほびか』2022年12月号に掲載されています。