
●本記事は『ゆほびかGOLD』vol.42の掲載記事を再編集したものです。
自分をたいせつにするとお金がどんどん入ってくる
私自身がどのようにして窮地を脱出したかというと、まずは悪循環のもととなっている環境を変えました。私の場合は、まず、心を鬼にして母から離れました。
次に、思い切って生活のパターンやルーチンを変えてみました。最初は勇気がいるかもしれません。友人や職場、コミュニティを変えたり、まったく興味がなかった場所に出かけたりするなど、今までの自分の生活パターンから一歩踏み出してみるのです。
私は子どもの頃から、生活費をかせぐため、朝から晩まで鑑定の仕事をしていましたが、それを疑問に思ったことは一度もありませんでした。「人を幸せにしているからそれでよし」と考えていたのです。
しかし、その結果が無一文ですから、私は何かを間違えていたのです。そうです。私は私をたいせつにしていませんでした。私のためには生きてこなかったのです。
無一文になるまで、自分をたいせつにするなんて、考えたこともなかったので、仕事が多忙なあまり、食事1つにしても手近な弁当などですませていました。
そこで、自分自身の器を愛で満たすため、些細なことでも自分が心から望むことを選択し、自分をたいせつにすることをコツコツと続けたのです。
これは、自分を通して、自分の中にいる神様をたいせつにすることでもありました。
そのおかげか、お客様が絶えることもなく、お金の循環も格段によくなっていったのです。
現代は働き続けることがあたりまえになっていますが、一度深呼吸をし、立ち止まって自分と仕事とお金のかかわりはこれでいいのかを見直してみることをお勧めします。
感謝と笑顔を絶やさずにいたら一年で大金持ちに
自分の器を大きくし、お金の循環も大きくするコツは、人への感謝と笑顔を絶やさないことだと、ある男性を見て学びました。その男性は売れないカメラマンでした。
しかし、どんなときも、感謝と笑顔を絶やさずに仕事を続けたところ、たった1年で貧乏から大金持ちになりました。大きな仕事が常に舞い込むようになり、収入が劇的に上がったのです。
貧乏だったので車も持っていなかったのですが、最初に買った車が高級外車のポルシェです。彼を見ていると、感謝と笑顔を絶やさずにいることのたいせつさを改めて感じました。
人は神様から魂を分け与えていただいて、この世に生まれてきています。自分や周りの人の中にも神様がいるのです。
自分を愛し、人に感謝して一人ひとりをたいせつにすることが、神様をたいせつにしていることでもあると思います。こうした法則に気づければ、誰でも神様に愛されて幸せになり、お金持ちになれるのです。
幸せなお金持ちになる簡単なワーク
壮絶な半生を送ってきた私が実践している、神様に愛されて幸せなお金持ちになる簡単なワークをご紹介しましょう。
お金に困っている人は、お金が欲しいのにお金に対して、ネガティブなイメージがあり、お金と仲よくありません。
お金と仲よくなるには、次のワークがお勧めです。
①大金が降ってくるワーク

両足をしっかり床につけ、手のひらを上に向け、前に差し出します。天から大きな金の玉や延べ棒、札束が降ってきたところをイメージし、両手で受け取ります。
このとき、お金の重みを感じるイメージが大事。そして手に入ったときのイメージで、自然に笑みがこぼれるぐらい楽しみながらやるのがコツです。
②金のオーラに包まれるワーク

お金に好かれるには、見た目の印象も非常にたいせつです。人の第一印象は、顔や服装以前に、全身を包むオーラで決まります。お金の苦労をしたり、心身が疲れていたりすると、このオーラがくすんでしまうのです。
ぜひ、自分のオーラを黄金に輝かせる深呼吸ワークを行いましょう。
両足をしっかり床につけます。
息を吐くと同時に体内の穢れが出ていき、吸うと同時に体内に黄金のオーラが広がるイメージをします。
呼吸を繰り返すうちにだんだんと自分自身が軽くなり、体の細胞一つひとつが黄金に輝いていきます。呼吸を続けるうちに黄金オーラが体外にあふれ出て、全身が黄金オーラに包まれます。
自分がお金持ちオーラをまとっていると、「類友、引き寄せの法則」にしたがって、出会う人たちも変わってきます。
いい仕事や臨時収入が突然入ってくるなど、うれしい変化が感じられるでしょう。
継続は力です。ぜひ続けてみてください。