「小さくても、モノが流通すれば、生産地はげんきになる」をモットーとする通信販売会社、株式会社ハーベリィアースストーリーは、SDGs対応・ケニア産紫茶100%の日本初製品「クレンズパープルティー」を発売致しました。
「小さくても、モノが流通すれば、生産地はげんきになる」…これは、ハーベリィアースストーリーの哲学だ。「村おこし」を合言葉に、そのことを同社は、山梨県牧丘地方の「葡萄樹液」を通じて、体得してきた。
日本の葡萄農家は機械化が無理と言われる。毎年の異常気象で収入は不安定。後継者問題も起こっている。
そんな枝から滴る葡萄樹液なか注目したのが、牧丘地方の女性が100年以上も前から肌に塗っているという「樹液」の美肌作用だ。
一年に約2週間しか採れず、すぐに腐るため、誰からも商用に見向きされなかったが、これを10年かけて世界で初めて化粧品成分化。
その化粧品は自然派化粧品売上NO1となり、6次産業の成功事例となった。いま提携農園では、社会福祉団体と協力し、ひきこもりの方を積極採用して循環型農業を継承するなど、農福連携が進んでいる。
また周辺農家には「牧丘の風習が知られて嬉しい」「土地の名前が出て嬉しい」と笑顔が増えた。
商品広告を見た人が直接畑を訪れる事もある。その広がりは、本当に想像を超えていた。
紫茶は、ケニアが25年かけて生み出した新種のお茶だった。最大の輸出品である紅茶が、流通量の多さから頻繁に価格下落するためだ。そこで1963年。ケニア茶業研究財団は、植民地からの独立を機に、世界から高値のつくお茶を作って経済発展する事を決意。
冷涼な高山地帯、かつ強力な紫外線が降り注ぐ赤道直下という稀な環境を活かし、世界でここだけにしかない特別なお茶「紫茶」を完成させた。
紫茶には、健康成分として既知の「茶カテキン」だけでなく、赤ワインなどに含まれる「アントシアニン」、さらに最新研究で健康効果が注目される特有ポリフェノール「GHG」など、複数の強力ポリフェノールが含まれる。
これにより、健康力の指標の一つである抗酸化力が緑茶の2倍、ウーロン茶の4倍と、飛躍的に高まっている事が特徴だ。
しかしその栽培地は赤道直下の高山地帯。また起伏の激しい傾斜地でもあるため機械が入れない。大量生産には不向きである。
同時に農協が推奨する栽培品目がまだ、需要の大きい紅茶である事から、紫茶は海外では特別なお茶として脚光を浴びているものの、日本では取引実績が少ないことから大手商社が扱わないまま埋もれていたー。
資金力のある会社なら、認知ゼロの素材でも、しっかりしたPRができるだろう。でも、その費用を回収するには「生産のしやすさ」が要る。
結局、イイモノでも作りにくいものに日は当たらない…私たちは、こんなジレンマを変えたい。生産のしやすさや、お金がある・ないに関係なく、イイモノを、その価値を、生産地と膝を付け合わせて寄り添って発信できるのは、小さな通販会社だからこそ。
紫茶の認知度は、まだ殆どない。でも、国をかける想いと、それだけの優れた機能性・希少性がある。
ハーベリィアースストーリーは葡萄樹液化粧品の販売ノウハウを生かし、日本初・SDGs対応ケニア産紫茶100%「クレンズパープルティー」のプロモーションに取り組んで参ります。
~Supported by Kenya Embassy Tokyo~
「クレンズパープルティー」に使用されている紫茶の売上の一部は、原料の共有元であるオリザ油化(株)を通じ、子どもの権利を推進し貧困や差別のない社会を実現するために活動する国際NGOプラン・インターナショナルに寄付されます。またケニアを支援する商品として、東京ケニア共和国大使館にも展示されています。
品名 クレンズパープルティー内容量 90g(約30日分) ※1日2杯換算
価格 4,698円 (税込)
全成分 紫茶(ケニア産)
〈補足〉
●SDGs対応・ケニア産紫茶葉100%
●無香料、無着色、保存料不使用
●農薬不使用(301種類不検出)
【クレンズパープルティー公式サイト】
https://www.herbery-earth-story.com/SHOP/03010001.html