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【大木ゆきの】宇宙にお任せワーク②人間関係が自然によくなる秘訣

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愛することに意識を向け愛されることを脇に置く

私たち人間は、愛されたい生き物です。愛されたいと思うことは悪いことではないし、それを禁止しなければいけないわけでもありません。

愛されたいと思う気持ちもそれはそれで受け入れてあげてください。そしてそう思う自分のことも愛してあげてください。そうすれば、〝愛されたい病〟は落ち着きます。

ところで宇宙の周波数は無条件の愛でもあります。たとえ私たちがどういう態度であろうと、宇宙は愛することをやめません。

宇宙のような人間離れした愛情を持てとは言いません。けれども深く愛し合いたいと思うなら、「あの人はなんて素敵なんだろう」とか、「ほんとうに大好き♥」という自分の「愛する気持ち」に意識を向けましょう。そして素直にその気持ちを表に出すことです。

その結果、相手があなたをどう思おうと、そこは宇宙にお任せしてください。そのコントロールを手放せば手放すほど、人間関係にも宇宙の恩寵が降りてきます。

愛は誰にとっても最高のプレゼント。たとえその人との関係がどうなろうと、あなたが愛を発するなら、その愛が巡り巡って大きな愛となって戻ってきます。

愛に満ちた人間関係になるワーク

【秘かに人の幸せを祈る】

宇宙の愛は無条件の愛です。ですから、あなたもときどき宇宙のように人の幸せを祈ってみてください。

例えば、電車に乗ったとき、「同じ電車に乗り合わせたすべての人がますます満たされ、幸せになります」と心の中で愛を込めて祈ります。そんな愛の祈りをしているということは誰にも言わなくてもいいです。

でも宇宙はちゃんと知っています。そしてあなたがその祈りをしている瞬間に宇宙の無条件の愛の周波数と素晴らしく同調し、あなたに向かって思いもよらないところから愛が流れ込むサプライズの準備に入ります。

それに誰かを憎んでいるよりも、誰かの幸せを祈っている方がずっと幸せな気分でいられます。あなた自身のためにも秘かに愛の祈りをしてみましょう。

次回③に続きます

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