私が初めて撮った龍のレントゲン写真
皆さま、はじめまして。ご神体メッセンジャーとして活動している今村寿豪二朗と申します。
『ゆほびかGOLD』2020年4月号では、私がかつて、初めて撮った龍体の写真を公開しています。
後述する理由でここには載せられませんが、白く半透明な龍の骨のようなものが写っています。まるで、“龍のレントゲン写真”のようだとおっしゃるかたもいます。
もっとも、巷で龍を撮ったとされる写真の中には、龍雲(龍形の雲)をはじめ、もっとくっきりと写ったものがたくさんあります。
また、私はこれまでにたくさんの龍体写真を撮ってきましたが、中には「こんなのハレーションだろう」とか「何かの光学的な現象だろう」と言われてもおかしくないと、私自身が思う写真もあります。
それでも、私の龍体写真をご覧になった皆さんの話や、ある種の能力をお持ちのかたの話を総合すると、やはり龍神様、表現を変えると高次元存在を写した写真としか考えられないのです。
ここでは、その理由と、私がこうした写真を撮るようになったきっかけ、経緯についてお話しさせていただきます。
10年ほど前に大病を患い命の危機すら感じた
私は現在46歳で、2020年に47歳になります。10年ほど前になりますが、とある病によって、体が重篤な状況に陥っていました。
さまざま改善の努力はしたのですが一向に効果が出ず、ある日医師から、「このままでは決定的な手術を施す必要がある」という旨を告げられました。もはや命すら危ぶまれる状況であることを認識したのです。
その日は気分が落ち込んだまま帰宅したのですが、同居している両親や兄夫婦には、体の状況を正直に話すことがはばかられました。
ふだんどおりを装って兄のいる部屋に行くと、「ピピピピ……」というデジタル腕時計のアラームのような電子音がしました。
その音は兄にも聞こえており、「なんの音?」という話になりました。しかし、部屋に時計はもちろん、それらしい音の発信源は見当たりませんでした。
部屋は薄暗い状態でしたが、兄がよく子供の寝顔を撮っていたデジカメが傍らにありました。
私は気分の落ち込みを隠すように「変な音もするし、なにか変わった存在でも写るんでは?」と、冗談とヤケがないまぜの気持ちでデジカメを手に取り、シャッターを切ったのです。
ほんとうに何の気なしというか、ぼんやりとした感覚で、特別なことはなにもしていません。フラッシュが自動的に発光したことと、何かウロコのようなものが一瞬見えたことだけは記憶しています。
撮った写真が原因で不思議なことが連発
その直後、デジカメの画像再生モニターを見た兄が「なんだこの写真?」と騒ぎ出しました。私がモニターをのぞくと、まさに前述の龍体写真が写っていたのです。
兄も私もテレビの超常現象番組が好きなので、ちょっとした興奮状態になり、試しにまたデジカメのシャッターを押すと、やはり不思議な写真が撮れて、その後も撮れ続けるようになりました。
私は、これらの写真を人に見せびらかしたくなりました。また同時に、いったい何が写った写真なのか、誰かに見極めてほしいとも思い始めました。
そして、この不思議な写真を撮れるようになってからというもの、私の病状はぐんぐん改善し、1カ月半の期間で、医者も驚くほどに回復しました。まさに、死の淵からの生還を果たしたのです。
「神様があなたに写させている写真です」
私は自分が撮った不思議な写真のプリントを持って、何人かの霊能者に会いに行きました。
そのうちのお一方は、顔を合わせるやいなや、昔、私の兄が交通事故に遭ったものの無傷で助かったことをはじめ、絶対に身内しか知らないことを次々と言い当てられ、「この人は本物だ」と脱帽しました。
その霊能者は、私の写真を見るとこう言いました。
「あなたは修行しているわけでもないし、これは修行しても撮れるような写真ではありません。神様があなたに写させている写真です。
実は、あなたの母方のおじいさまは、山形県で霊能者として活動しておられました。そして、たいへんな徳を積んでおられました。
おじいさまに徳があるからこそ、あなたが神様から選ばれたのです。あなたはこの写真のことを、みんなに伝えていったほうがいい」
私には、とても、自分がそんなことのできるタイプの人間だとは思えませんでした。
でも、霊能者はこう言うのです。
「写真のことをみんなに伝えようとしたとき、あなたよりも魂のレベルが低い人は誰一人集まりません。
今、この世の中は、大きな変動を迎える時期にさしかかっています。そのための役割を持った人たちが、あなたの周りにどんどん集まってくることになります。
ですから、ていねいに命が助かった話、神様の写真の話をしていきなさい」
このアドバイスを受けて、私は自分が撮った写真をご覧いただきながら、神様からのメッセージをお伝えする講演会を始めたのでした。
龍体写真をメールで送ったら起きたこと
この霊能者に咎められたことが1つあります。それは、撮った龍体写真を誰かに見せたいという気持ちがわいたときに、実は、先輩や友達にメールで送っていたことです。
送った相手は合計4人でしたが、どういうわけか、その全員が勤めていた会社を解雇されたり、肩たたきをされたりしたのです。
うち1人からは「お前の写真が届いてからこうなった。これは悪魔の写真じゃないのか?」という怒りのメールが届きました。
霊能者は、私にこう言いました。
「神様が写った写真を、メールなどで送るものではありません。先輩方がそうした目に遭っているのは、あなたにメールで送ってはいけないということを気づかせるためです」
私は深く納得し、送った全員のスマホから写真のデータを消してもらいました。すると不思議なことに、全員が40代だというのに、すんなりと中途入社が決まったのでした。
この出来事も、自分の撮った写真が高次元存在にかかわりがあると確信した要素の1つです。
そんなことから、『ゆほびかGOLD』2020年4月号では、私が撮った龍体写真の中から、誌面でお見せできると判断したものだけを厳選掲載しています。
ネット上はもちろん、本や雑誌では公開できない写真も多くあります。それらを公開するのは、講演会などで1点1点、私がプリントしてお渡しするときだけです。
神様は、自らの存在を認知してもらうために、あえて写真に撮られています。しかし、それがデータとしてネットに流れ出すと、大事に扱われない可能性があります。
例えば、無制限のコピーや、不正確な情報とセットになった拡散などが容易に起こり得ます。それを神様は望んでおられないわけです。
自分や家族にいいことがあったと報告が続々!
こうして私は今、龍体写真と神様のメッセージを皆様にお伝えする活動をしています。全国を回り、1日平均50名の皆様とお会いする生活が10年になろうとしています。
私自身、龍体写真が撮れ続けていますし、私の写真を見たり、話を聞いたりしただけで不思議な写真が撮れだしたかたも多くおられます。
さらには、自分や家族にいいことがあった、心身が癒やされた、お金の巡りがよくなったという声も続々と届くようになりました。
これは、かつて目に見えなかった高次元存在が写真を通じてアプローチしてくる時代になった証で、私はそのことをお伝えする役割を仰せつかったのだと考えています。
この記事を目にした皆さんも、龍体写真が撮れるようになるもしれません。そこで『ゆほびかGOLD』2020年4月号では、龍体写真を撮るためのファーストステップもお伝えしています。よろしければご覧ください。