金運アップとは波動を上げること
こんにちは。浄化系エネルギーヒーラーのケイです。また『ゆほびか』の読者の皆さんにお会いできたことをうれしく思います。
『ゆほびか』2022年11月号で、邪気や悪霊を浄化する「ヒーリングエネルギーカード」を特別付録につけたところ、たいへん好評でした。おかげさまで最近は、私もイベントやセッションなどで大忙しです。
さて、今回は浄化から一歩進んで、運気、特に金運を上げる方法をお教えしましょう。
まず、皆さんは「金運」をどのようなものと考えていますか？ 金運とは、単にお金が入ってくることだけを指しません。金運とは「波動」の別名であり、「波動」とは皆さんの生命力そのものなのです。
生命力の高まりは、波動の高まりであり、金運の高まりにつながっていきます。生命力旺盛に過ごすことで波動が高まり、金運もよくなるのです。
つまり、「波動が高まる」とは「金運がよくなる」ことと同義で、波動が上がれば、お金のことで悩んだり、苦しんだりすることがなくなっていきます。頭の中が常にお金の工面でいっぱい、という状態からも脱していけるようになるのです。
しかし、波動は心の状態と深くつながっているので、目の前の現実に対して、不平不満や愚痴をこぼしていては、波動は高まりませんし、幸せにもなれません。
まずは、どんな現実であっても、「何これ、最高！」と否定せずに受け入れていくことが大切です。現実を感謝の思いで受けられるようになると、波動が高まり、その結果として流れがよくなって、すべてのことが好転していきます。こうしたことも含めて「金運」なのです。
金運は他人ではなくあなた次第
そう考えると、金運を上げるのは簡単です。波動の高い状態で過ごすことができれば、自分の願った通りの人生を歩んでいけるからです。
いつもポジティブな言葉を発し、快活で、人を思いやる立ち居振る舞いといった、生命力あふれた行動をしていくことで波動は自然と高まっていきます。その結果、金運も自ずと高まり、お金に困らない流れに乗れるようになるのです。
すべては自分次第です。他人は関係ありません。自分でどうとでもなるからこそ、「金運を上げるのは簡単」なのです。
私はお金持ちではありませんが、お金に困ったことはありません。お金がなくても何とかなるし、本当にお金が必要なときは必要な分だけお金が手に入る。いつでも何とかなることを知っているからです。
私は何度か大病を患い、医師から「このままだと命が危ないですよ」と言われたこともありますが、病気になったことを愚痴ったり、体が弱いことを嘆いたりもしません。自分で「今回の人生はそういう道を行く」ということを選んでいるからです。
脳梗塞になったときも、片目が失明しかかったときも、病気を悲観するどころか、むしろ「おお、来たか！ これで命をかけて魂を磨ける！」とワクワクしたほどです。
世間がどうあろうが、自分がどういう状態であろうが、常に感謝の気持ちを持ち、体の力を抜いて、ポジティブに生きること。その思考が、高エネルギー状態に身を置くことにつながっていきます。
そのエネルギーの高まりは、宇宙の隅々までいきわたり、必要なときに必要な形となって、何倍もの大きさになって戻ってくるのです。
富と繁栄を表す神聖なカード
「では、ポジティブに、前向きに生きましょう」と言われても、なかなか簡単にはいかないでしょう。
波動（金運）を上げる方法はいくつもあるのですが、今回は私から皆さんにとっておきのカードを用意しました。
その名も「富と繁栄のカード」。黄金の「シュリ・ヤントラ」と呼ばれるマークが記されたカードです。
「シュリ」とは、サンスクリット語で「富」とか「財」を表し、宇宙と生命のエネルギーを象徴しています。
「ヤントラ」とは、インドに端を発する、神聖な意味を持つ幾何学模様のことです。ヒンドゥー教の神々や宇宙のエネルギーを図形にしたもので、宇宙の縮図ともいわれています。ヤントラは、インドでは祈りの対象であり、護符としても古くから使われています。
ヤントラにはたくさんの種類がありますが、それらをすべて集めたものよりも強いエネルギーを発すると言われるのが、「シュリ・ヤントラ」です。
シュリ・ヤントラは、ヒンドゥー教の女神「ラクシュミー」のヤントラになります。そのラクシュミーのご利益が、「富」「繁栄」「美」「快適な暮らし」なのです。
シュリ・ヤントラを身近に感じ、普段からシュリ・ヤントラカードを身の一部として使いこなせれば、金銭に悩まされることもなくなり、自分にとって最高に恵まれた暮らしを実現させていけるというわけです。
しかし、カードを使用する際に、効果を疑いながら使ったり、愚痴や不平不満の中で日々を過ごしたりしてはやはり効果はありません。信じる心が大切になります。それは自分の宇宙、つまりは自分自身を信じることなのです。ぶれることのない自分軸を、生命のど真ん中に打ち立てていくことが大切なのです。
最も強いエネルギーを持つ神秘の図形「シュリ・ヤントラ」
「シュリ・ヤントラ」とは、古くから伝わる神々や宇宙のエネルギーを図に表現した神聖幾何学図形です。古代からインドの寺院では、入り口にヤントラが置かれてきました。
ヤントラの中でも最も強大なエネルギーを持つシュリ・ヤントラは、宇宙の神秘の力を集めて放射し、崇高かつ膨大なエネルギーで、場所・物質・人のネガティブエネルギー、カルマ、業を消滅させ、あらゆる厄・邪を強力に浄化すると言われます。さらに、その場を陽のエネルギーがあふれるパワースポットに変え、人々を幸福にするとも言われます。
また、護符・お守りとしてこれを持ち、大切にする人すべてに恩恵を授け、願いを達成させる。そして、幸運と富を引き寄せ、調和と繁栄をもたらす、と言われています。
黄金のうねりを発し持つ者の波動を上げる
私がシュリ・ヤントラの絶大な力を知ったのは、まだヒーラーとして本格的に活動する前のことです。
国内では類まれな能力を持つことで有名な、ある女性の能力者に会いに行ったときのこと。その女性は、「大魔女」と呼ばれていました。魔女はそこらへんにいますが、彼女は本当にすごい力を持つ大魔女です。
その彼女が、シュリ・ヤントラが刻印されたカードを使っているのを目にしました。私はそのカードを見た瞬間、「なんだこれは！」とその図抜けたエネルギーの強さに驚愕し、同時に激しく惹かれたのです。
黄金のうねりのようなエネルギーを発するシュリ・ヤントラのカード、これは持つだけでその人の波動を強く上昇させます。その後、ヒーラーになった私は、セッションなどでシュリ・ヤントラを活用するようになりました。
今回、付録にした「富と繁栄のカード」は、私がシュリ・ヤントラのカードに感じた、強く突き抜けるようなパワーを、『ゆほびか』読者の皆さんの幸せにつなげていただきたいとの思いから創ったものです。
富と繁栄のカードは、名刺入れや財布などに入れて、常に持ち歩くことをお勧めします（詳しい使い方は下項参照）。その強いエネルギーが、財布やお金の浄化にもつながり、また高波動状態を保つので、金運に関わる流れを自然な形でスムーズにしてくれます。
しかし、どんなに強いエネルギーを放つアイテムでも、それを持っている人の心の状態がネガティブで生命力も落ちていると、その力は半減します。普段から「感謝の気持ち」「ルンルン気分」「何これ、最高！」「力を抜いてリラックス」を心がけていただき、いつも笑顔で過ごすことが基本となります。
富と繁栄のカードを持つことで、エネルギーにも余裕ができるので、そういう自分になれるように成長しましょう。
驚愕の高波動で金運を上げる！
富と繁栄のカードの使い方
金運を上げたい場合
カードを丁寧に切り取り、財布やカード入れに入れて常に持ち歩く
物を浄化したい場合
カードの表面に浄化したい物を置く。寝る前に置くのがお勧め。
寝ている間に浄化され、さらに高波動状態にする
場を清め、波動を上げたい場合
カードの表面を上にして、清めたい場所に置くか、壁などに飾る
場や物の波動も上げる
富と繁栄のカードのエネルギーは、人間だけでなく、場や物にも効果があります。
カードの上に、財布や携帯電話、ブレスレットなど、普段身につけている物や好きな物を置くと、カードから発せられる強力なエネルギーが、置かれた物を浄化し、高波動状態へと導きます。それによって、流れるように素敵な未来へと歩んでいけるようになります。
富と繁栄のカードの裏に描かれている「∞（無限大）」のマークにも意味があります。「∞」はその名の通り、尽きることなき無限のエネルギーを秘めた記号であり、その象徴です。これにより、カードのパワーが無限に増幅されます。
富と繁栄のカードを持つことは、私のセッションを受けるのと同等の効果があります。シュリ・ヤントラのカードは商品化もされており、購入されたかたからは、「幸せになれた」「お金の問題が解決した」「金運が上がった」などの報告が数多く寄せられています。下にその一部をご紹介しています。
富と繁栄のカードの強いエネルギーに当たると、自然と邪気や負のエネルギーは落ちてしまいます。つまり、カードには浄化の効果もあるわけですが、それでも祓いきれない悪い気、ネガティブに対策する浄化の秘術を次の記事でお教えします。
「富と繁栄のカード」の喜びの声
- 希望していた会社に入社できました。忙しいけど幸せです
- 自分の好きなことでお金が得られるようになりました
- カードの上に宝くじを入れた財布を置いたら、初めて５万円が当たりました！
- 欲しいと思っていたものが、町内会の福引で当たりました
- カードの上に財布を置くと、お金が出ていっても不思議とまた入ってくるのです
- いただき物や、食事をごちそうされる機会が増えました
- ギクシャクしていた家族関係が良好になりました
