ゆほびか ゆほびか
  • 文字サイズの変更
  • 大
  • 中
  • 小
  • SNS
  • twitter
  • facebook
  • instagram

【金運師たかみー】お金が巡る!最強金運日と開運アクション

1500万円の借金を完済できた!

私は、中国万年暦やマヤ暦、通書(中華圏で使われている1年の吉凶を読み解く暦)を駆使した独自の金運上昇理論を考案して、「金運上昇チャンネル」というYouTubeチャンネルで、金運アップに役立つ情報を動画で配信しています。

金運師になる前の私は、「お金持ちになりたい!」という思いは人一倍強かったものの、目に見えない運勢には、ほとんど興味のない人生を送ってきました。しかし、人生を大逆転させるほどの金運パワーを自分自身が経験したことで、金運を味方につける方法を多くの人に知っていただきたいと思い、現在の活動を始めるようになりました。

まずは、私の人生ストーリーをお話ししましょう。

私は大学を卒業後、金融会社の営業マンになりました。懸命に仕事に励んだ結果、営業成績は3年6カ月連続で1位に。意気揚々と独立しました。ところが、事業に失敗し、独立資金とローンで合計1500万円もの借金を抱えることに。人生に絶望し、うつ状態に陥って引きこもり、遺書を残して自殺を企てるところまで追い詰められました。

しかし、借金を肩代わりして返してくれていた母が倒れたことをきっかけに、一念発起。バイトを掛け持ちして40万円ずつ借金を返済しながら、なぜ自分が失敗したか、その原因を考えるようになったのです。

そんな中、一冊の本と出合いました。それは自己啓発の本で、宇宙には「与える者が与えられる」という法則があり、成功者や幸せなお金持ちは皆、「人に与える」ことを惜しみなくやっていると書かれていました。本の内容に衝撃を受け、そこから人生の大逆転が始まったのです。

振り返ると私は、営業マンとして成功したことで天狗になり、横柄な態度で人間関係を軽んじてきました。人に与えることなど、考えたこともありませんでした。そんな私が失敗したのは、必然でした。

そこで私は、まず「人に与える」ことを実践しました。モノだけでなく、相手に役立つ情報や助言、手助けなど、目の前の人に対して自分は何を与えることができるかを常に考え、行動するようにしたのです。

すると、人間関係の輪が自然に広がっていき、これまで知り合うチャンスのなかった人を紹介されて仕事につながるなど、生活と仕事の両方に好循環が生まれ始めました。

人との人脈が広がり運気向上!

やがて私は、目に見えない運気や金運についても深い関心を抱くようになりました。金運に関することを膨大に研究し、今まで無意識のうちに自分がしていた「金運を下げる行動」を「金運をアップする行動」に改めると、ほんとうにお金の流れがよくなっていくことを体験。見事、無事に借金を完済できたのです。

金運をアップする開運アクションはたくさんありますが、その基盤となる最も重要な行動が、人とのよいご縁を広げていくことです。「運は人が運んでくる」という言葉があるとおり、金運も人が運んできます。収入増加につながる仕事、ステップアップのチャンス、お得な情報、プレゼントやおすそ分けなど、人とのご縁は有形無形さまざまな形で、金運や幸運をもたらしてくれます。

ですから、私自身が手始めに実践したように、まずは「人に与えること」を意識してみてください。身近な人間関係を大事にすることで、人脈の輪が広がり、運気も上向いていきます。

たかみー先生は「人に与える」という開運アクションで1500万円もの借金を完済し、幸運の流れに乗ることができた!

吉日×開運アクションで思わぬ幸運が手に入る

加えて実践していただきたいのが、金運アップに直結する開運アクションです。掃除や片づけ、食事、買い物など、普段の日常生活で何気なく行っている行動も、意識とやり方を少し変えるだけで、金運を呼び寄せるアクションに変わります。

神様が応援してくれる「吉日」に開運アクションを行うと、その効果はさらにパワーアップ。大きな運気の流れに乗り、神様や見えない力の応援を得て、自分の力では無理だったことを実現できたり、思わぬ幸運を手にしたりすることもできます。

実際、私のYouTubeチャンネルの視聴者さんからは、開運アクションを試して「100万円が300万円となって返ってきた!」「50万円の臨時収入をゲットした!」「スクラッチくじを3枚買ったら3枚とも当たった!」といった喜びの声が多数届いています。

「金運」という言葉から多くの人が連想するのは、臨時収入や宝くじの当せんだと思います。年末年始は、ボーナスの支給や年末ジャンボ宝くじ、お歳暮やクリスマスプレゼント、お年玉など、お金関係の楽しみが目白押しの時期です。この機に金運を爆上げして、いい流れに乗っていきましょう。

金運アップのための具体的な開運アクションの解説に入る前に、まずは、金運という観点から見ると2022年がどんな年だったのか、簡単に振り返ってみます。お金の流れが激しくなる年末年始に金運をがっちりつかむためにも、2022年の運気の特徴と傾向をしっかり把握しておきましょう。 

金運最強期は2023年の立春まで!
「学び」を深めて金運上昇の波に乗ろう

使ったお金のリターンがある年

2022年は、十二支で最も金運が強い寅年と、九星気学で最強の運勢とされる五黄土星が重なる「五黄の寅」の年。36年に一度の「金運最強年」でした。

寅年の金運には、お金を使っても戻ってくるという特徴があります。つまり、使った分だけ必ずリターンがあるということです。前回の五黄の寅年は1986年で、日本ではバブル景気が始まった年。やはり金運の勢いが強い年といえます。

寅年には、パワーとお金に恵まれる一方、穏やかな年ではないという特徴もあります。虎は凶暴な面も持ち合わせており、特に五黄の寅年は、五行(万物を構成する木・火・土・金・水の5要素)のエネルギーバランスが崩れるため、争いや予想もつかないような出来事が起きやすいのです。ロシアのウクライナ侵攻、安倍晋三元首相の銃撃事件などは、そうした寅年の負の側面が現れた出来事といえるでしょう。

読書やイベント参加が開運アクション!

2022年の運気は、2023年2月4日の立春まで続きます。五黄の寅の強力な金運の流れにうまく乗るためのキーワードは「学び」です。

例えば、アンテナを張って最新の情報や社会の動きを知る。自分が目指す方向に進むことをサポートしてくれるような、信頼できる人から学ぶ。同じ趣味や目的を持つ仲間と情報を共有したり、応援し合ったりする。このように、正しい情報とチャンスが巡ってくるよう、コツコツと学んで自分が自由に使えるリソース(資源)を蓄えることが、2022年の開運の決め手となるアクションでした。

立春までの間、ぜひ「学び」を意識しながら過ごしてください。いつもは読まないジャンルの本を読んだり、気になるイベントや講演会などに参加したりするのもいいでしょう。

そんな中で、知識だけではなく、普段とは違う人と出会うこともあるでしょう。金運は人が運んできます。学びの中から生まれた「人とのご縁」も大事にしてください。

2023年に金運を育てるポイントは、
謙虚さと感謝を忘れず丁寧に暮らすこと

これまでの4年に答えが出る年!

来年はどんな年になるのか、マヤ暦(※)から読み解いてみましょう。2023年は、マヤ暦では起承転結の「結」の年にあたります。2020年頃から始めたこと、起きたことなど、これまでの4年に答えが出る年で、一つの終わりを迎えます。

※古代マヤ文明で使用されていた1年を260日周期と考える神聖暦のこと

2020年といえば、ちょうどコロナ禍が始まった時期。世界が激変する中で、誰もがこの間に、自分の仕事や働き方、住む場所、体のことなど、人生における重要なことを考える時間になりました。大きな変化の中で、自分自身の価値観や今後の生き方が明確になるなど、結論が出るのが2023年になります。

金運についていうと、2023年はマヤ暦的に「黄色い太陽」が巡るので、安定する年になるでしょう。臨時の出費があってもどこかからお金が入ってきたり、リストラされたけれど家族からの援助が得られたりと、お金が巡りサポートが入る年になります。

「手抜き」は運気を下げるNGアクション

2023年の金運を大きく育てるカギは、「素直」「謙虚」「感謝」の心を忘れないことです。

来年は、自分を中心に世界が回るような華やかな運気ですが、調子に乗ると周囲の助けに気づかず傲慢になりやすいのが難点です。謙虚を心がけ、周囲の人への感謝の心を持つことで人間関係も良好になりますし、2023年の運気と自分のエネルギーが同調して、本来の運気が巡り金運も高まります。

金運強化のためのスキルアップや自己投資も、人から学ぶ素直な気持ちで取り組むのが吉です。

また、マヤ暦の「青い手」という星が巡る2023年は、チャンスに恵まれやすい年。いつもより「ひと手間」かけることが、チャンスをつかむ開運アクションになります。料理をきれいに盛り付ける、掃除のときは忘れがちな隅までチェックするなど、丁寧な暮らしを意識すると、運が大きく開けていきます。反対に「手抜き」は、運気を下げてしまうのでNGです。

また、2023年は体験することからチャンスが訪れる年。頭であれこれ考えるよりも、「まずやってみる」という過ごし方がいい年です。

2022年→2023年「開運アクション」

気になるところの大掃除

掃除は、金運を含めすべての運気アップの土台となる大事なアクション。

年末の大掃除で特に重点的に行いたいポイントは、玄関と水回りです。玄関は運気の出入り口なので、靴箱の中から玄関ドアの表裏、ドアノブまできれいに拭き清め、外に注連縄を飾ります。

トイレや風呂、キッチンなどの水回りもきれいにします。

おせち料理などを用意して、正月の三が日はなるべく台所に立たないのが吉。

意外な盲点がカーテン。

布は邪気がたまりやすく、カーテンは面積も広いので、年内に洗濯を。

12月29日は「9(苦)」がつく日で、大晦日だと注連縄が一夜飾り(縁起が悪いとされる)になってしまうので、12月29日と31日は避けて大掃除を行いましょう。

電子機器の大掃除

スマホやパソコンなど情報機器の中身(データ)の大掃除も忘れずに。特に、スマホは現代人にとって、あらゆる情報の入り口であり、お財布としての機能も兼ね備えています。

スマホの画面をきれいに拭き、ケースにたまったホコリを取り除き、不要なメールや写真データなどは削除します。

スマホやパソコンの中身をスッキリ片づけると、新しいご縁やラッキーな情報が舞い込みやすくなります。ちなみに、壊れた家電や切れかけた照明などの壊れたモノ(=死んだもの)は、家全体のエネルギーを下げてしまいます。年内に片づけや処分をしておくと、悪い運気が一掃されます。

年越しそばを食べる

年越しそばには、福を招く多くの意味が込められています。

そばは細く長く伸び、かつ切れやすいので、家族の寿命や家運を伸ばし、1年の厄災を断ち切ります。また、江戸時代、金箔を打つときに飛び散った金粉を集めるために、そば粉を使ったことから、来たる年にお金と縁が深くなるように、大晦日にそばを食べるようになったという説もあります。

薬味のネギには「1年の労をねぎらう」「神様をねぎらう」という意味もあります。丸い形と黄色が金運アップをもたらす卵を入れて「月見そば」にして食べるのがお勧めです。

お香を焚く

「香り」は、空間の浄化と運気アップに効果的。いつもと違う香りのお香を焚くことで、神様をお迎えする神聖な空気になり、その場にいる人の気持ちもリフレッシュします。

金運アップにお勧めなのは、伽羅(きゃら)のお香です。伽羅は神様が作った香りとして崇められており、深い癒し効果があります。アロマを活用してもOKです。

オレンジやレモンなど柑橘系の香りは金運アップに効果があり、健康運や恋愛運も上げてくれます。ペパーミントの香りは邪気を祓うほか、金運を招く効果も。ゼラニウムの香りは海外では魔除けに用いられ、お金についたマイナスの気を浄化します。

初詣に行く

初詣は、年始の重要な開運アクション。有名な神社に参拝するのもよいのですが、自分が住む土地の氏神神社には必ず初詣をしてください。

初詣では、去年1年間お守りいただいたことへの感謝と新年のご挨拶、今年の抱負を神様に伝えます。お守りや神札(おふだ)の効力は1年間とされているので、古いお守りや神札を初詣に持参してお焚き上げしてもらい、新しいものを授かるとよいでしょう。ちなみに、大晦日の参拝には1年の罪や穢れを祓い清める意味があるので、時間に余裕があれば大晦日・元日と2日続けて参拝しましょう。

財布を新調する

新年に財布を新調するのもお勧めです。お金がたまりやすくなる春財布、金運が実る秋財布もいいのですが、冬財布はお金が出ていかずにたまっていく「締め財布」になります。茶色、黄色、金色、黒色、緑色などが金運アップによいとされています。ですが、財布の色やデザインは自分が気に入ったものを選ぶのがいちばんです。ただし、素材には要注意。ナイロンは火の気を持ち、金運を燃やしてしまいます。金運向上を願うなら、革製の財布を選びましょう。

古い財布は、感謝を込めて処分します。浄化パワーのある粗塩とともに袋に入れて、可燃ごみに。財布のお焚き上げ供養を行う神社もあるので、それを利用するのもよいでしょう。

日用品を買い替える

新年に合わせて普段使いの日用品を新しいものに下ろすと、運気を一新し、清々しい気分で1年のスタートを切ることができます。

特に、歯ブラシや下着、靴下、タオル、お箸など、肌に直接触れる日用品は、年が明けたら新しいものを使い始めるのがお勧めです。古いもの、汚れたものを使い続けていると、運気も落ちてきます。年末のうちに新しいものを買い足しておき、年明けからは新しいまっさらなものを使いましょう。

家に挨拶する習慣をつける

家は住む人を守り、人生を共にする相棒。家にも多くの神様がいらっしゃいます。家族だけでなく、家にも「今年もよろしくお願いします」と新年の挨拶をしましょう。

正月に限らず、普段から家に挨拶をする習慣をつけることをお勧めします。「おはよう」「おやすみ」「行ってきます」「ただいま」「いつもありがとう」など、家に向けて挨拶する。心の中でつぶやくだけでも構いません。そうやって家に挨拶していると、家神様が住む人を見守り、幸運に恵まれるようになります。

夢リストを書いてみる

新年は、新たな抱負や希望を抱くとき。「どんな1年にしたいか」をゆっくり時間を取って考え、今年叶えたい「夢リスト」を書いてみましょう。

今年やってみたいこと、行きたい場所、読みたい本、1年後はどんな自分になっていたいか……。どんな内容でもかまいません。思いつくままに夢リストを埋めていきます。理想や目標を明確化すると、引き寄せに必要な潜在意識にスイッチが入り、運の後押しも得て実現が加速します。

2023年に幸運を呼び込む!
開運アクション・ラッキーカラー・ラッキーアイテム

開運アクション

・マッサージ
・料理
・ハンドメイド作品を作る
・ハンドケア
・新しいことをする
・癒される時間を取る
・温泉に行く

ラッキーカラー

・ラベンダーパープル
・ピーコックブルー
・カナリーイエロー

ラッキーアイテム

・ハンドクリーム
・鳥モチーフのもの
・ピアスやイヤリング
・貯金箱

2022年→2023年!年末年始の開運吉日!

2022年12月の吉日

12月12日 イメチェンが吉を連れてくる日。美容室や新しい洋服の購入にヨシ! 女性は、イエローを活かしたメイクをすると金運がアップする!

12月13日 スタートの気が5つ重なる大吉日! 大きなチャレンジがさらに運気を上げます! 宝くじなどを購入するのにもよい日です。

12月23日 この日は新月。夢リストを書くと、願いを叶えるヒントが現れやすくなります。来年にしたいことなどまとめてみて!

12月24日 クリスマスイブ! まるで女優さんのようなメイクをすると金運がアップします。メイクだけではなく、ファッションも華やかさを意識すると吉!

12月25日 金運もスタート運もいい吉日です。お金が増えて返ってくることにお金を使うと、さらに金運がアップ!宝くじなどをぜひ購入してみて!

2023年1月の吉日

1月5日 自分の心の声に従って行動すると幸せが舞い込む。ブログやSNSをやっている人は、自分のことをいつも以上に発信すると、よりよい運気が流れ込みます

1月9日 新しいことにチャレンジするとよい日。この日に始めたことが、ゆくゆくの金運にも結びつく!

1月11日 強運日! 弁財天様への参拝が運気を高めます。初詣がまだの人は、この日に弁財天様が祀られる神社に参拝すると吉!

1月18日 何か一つやることを決めて、徹底的に行うとラッキーなことが起こるかも⁉

1月22日 1月の新月。浄化力が高い日で、人間関係や混乱、摩擦を正常化させる力が強い日。スマホやパソコンの整理が開運アクション!

2023年2月の吉日

2月2日 1カ月ぶりの大吉日! この日は振り返りをするのに特によい日です。新しいスタートを加速させるため、自分自身と向き合うと運気アップ!

2月5日 未知体験をするとよい日。これまで行ったことのない場所ややったことがないことにチャレンジしてみて。人のためになる行動をすると金運が上昇します

2月12日 見返りを求めず、自分が思ったことを始めると運気がアップします。家族だんらんが運気をさらに高めるので、帰省がご無沙汰になっている人は、ぜひこの日に!

2月24日 目に見えない絆や共感といった感性が強くなる日です。スピリチュアルなことや芸術に触れることが開運ラッキーアクション! 神社・美術館巡りなどがお勧めです

2月28日 人と人をつなぐことで金運がグンッと高まります。1日おもてなしの精神で過ごすことで、金運はもちろん徳も積むことができる。その徳は、思いがけぬ時に幸運として舞い戻ってきます。

この記事は『ゆほびか』2023年1月号に掲載されています。
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: amazon_banner01.png