ここでは、ぜひ取り入れていただきたいお財布にまつわる金運アップ習慣をお伝えします。私が実践し、金運アップ効果を感じているものです。
お財布は、お金にとっての〝家〞であると同時に、お金の出入口ですから、自分の家のように常にきれいにしておくべきことは言うまでもありません。そのうえで、以下のことを意識するといいでしょう。
お財布の金運アップ習慣①定期的に浄化する
お財布には、いろいろな人の手に渡った紙幣や硬貨が毎日出入りします。なかには、あまり質のよくないお金も含まれているかもしれません。気づかないうちに、お財布に負のエネルギーがたまってしまいます。
ですから、定期的にお財布の中身をすべて出して、満月の光に数分間さらし、お財布の穢れを取り、お財布に感謝する習慣をつけましょう。
お財布の金運アップ習慣②カード類は厳選する
お財布のカード入れのポケットの数以上に、カード類を入れるのは避けましょう。
特に、クレジットカードをたくさん持っていると、お財布の中はお金を使うエネルギーが勝ってしまい、浪費につながります。
ふだんの生活を振り返ってみて、持つ枚数は最小限に留め、使用頻度の低いクレジットカードは思い切って解約するのも手です。
また、店ごとに発行されているポイントカード類も整理します。無料だからと安易にポイントカードを作らずに、常にスリムなお財布をキープするよう心がけましょう。
お財布の金運アップ習慣③新札を7枚入れる
ここからは、浄化した後のお財布に入れておくと、お金を引き寄せるものをご紹介します。
新札を7枚入れるようにします。「7」は、お金にとって縁起のよい数字です。銀行で交換してもらった新札でもかまいませんが、もし可能なら、自分よりも目上の人や、お金持ちの人からもらったものだとなおいいでしょう。紙幣は1万円札が最高ですが、5000円札、1000円札でもOKです。
この紙幣は、新しいお金とご縁を結ぶ「種銭」ですから、うっかり使ってしまわないように注意し、お守りとしてお財布を買え替えたときもいっしょに移し替えます。
お財布の金運アップ習慣④籾と五円玉を入れる
皆さんは、「一粒万倍日」という言葉を耳にしたことがあると思います。一粒の籾が万倍にもなるという、金運アップにふさわしい日です。
籾といっしょに五円玉を半紙などを折って作った小袋にまとめて、お財布に入れます。籾は一粒でもOKですが、数粒あってもかまいません。
この習慣は、金運にご縁があるよう祈念する、いわばおまじないです。先ほどの種銭と同じで、使わずに常に入れておき、お財布を新しくしたときは、忘れずに移しましょう。
お財布の金運アップ習慣⑤お金の記録がプラスのものを入れる
積立貯金の通帳をコピーして、お財布の大きさに合わせて適当にカットし、お守りとして入れます。積み立てだと、引き出しの記録がなく、増える記録だけですから、お金が増えるイメージをお財布に覚え込ませることになります。
これと反対なのがレシートです。レシートはお金を使った記録ですから、お財布に入れっぱなしにしておくと、お金を使う意識を定着させてしまうことになります。
家計簿をつけるためにレシートが必要な場合でも、できれば毎日、お財布からレシートを出して、別の箱などに移すようにしてください。