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【秋元隆良の奇跡の写真】白い曼珠沙華に天界からの光が降り注ぐ

龍を呑みこんでから奇跡が起こった!

 私は40年間以上、カメラマンとして、鉄道や風景、ポートレートなどを中心に撮影しています。しかし、7年前のある日、「駐車場に変なものがいるから、撮影してくれないか」という知人の依頼を受けてから、私のカメラマン人生は一変しました。

 駐車場にカメラを担いでいくと、小さな水たまりの一カ所が、生き物のように動いていました。ブクブクと泡を立てたり、クルクル回転したりしています。「小さな龍のような何かがいる」と思った私は、地面に這って夢中で撮影しました。すると突然、水たまりからポンッとその何かが飛び出し、私の口に入ったのです。「あっ」と思ったときには、すでにのどを通過していました。

 それ以来、私は美しい自然に、龍や鳳凰などの伝説の世界に存在する生き物や、神様や精霊のパワーが写り込んだスピリチュアルフォトが撮れるようになったのです。

 この写真を人に見せたり、写真展を開いたりすると、「美しい」「不思議」「縁起がいい」とたいへん好評でした。さらに、信じられない感想もいただくようになったのです。「宝くじで500万円当たった」「パチンコで800万円貯まった」「子どもが難関校に合格した」「条件のいい仕事に就けた」などなど。

 最初は偶然だと思ったのですが、それにしては続きます。私の写真には、不思議なパワーが宿っているのかもしれません。

天界の光

 曼珠沙華:まんじゅしゃげ(彼岸花)は、天界に咲くめでたい花とされています。一般的には赤色ですが、これは珍しい白い曼珠沙華です。

 撮影すると、まるで天界から降り注ぐ光に包まれたような白い曼珠沙華に、本来の色である赤が浮かぶ不思議な写真になりました。

 このような光はフレアやゴーストと呼ばれ、カメラのレンズを太陽に向け、向かいくる太陽光を適度に遮断すると写ることがあります。

 白い曼珠沙華に赤い光が散りばめられたことで、 とても神秘的なカットになりました。