「シャツのワキの部分に汗染みができて人目が気になる」「ワキから汗が流れ落ちる不快感で勉強や仕事に集中できない」という悩みを持つ方はいらっしゃいませんか？
このような症状は正式名称を「原発性局所多汗症」と言い、お医者さんに行けば治療の相談乗ってくれます。悩みを隠して泣き寝入りをする必要はないのです。
科研製薬株式会社が開設した、ワキ汗の悩み解消を支援する情報サイト「ワキ汗治療ナビ（https://wakiase-navi.jp）」（総監修：医療法人玉田皮膚科 名誉理事長 玉田康彦 先生、愛知医科大学皮膚科学講座 准教授 大嶋雄一郎 先生）に「ワキ汗」に関する情報が載っています。
そのサイトによりますと、「原発性局所多汗症」は国内のガイドライン（日本皮膚科学会ガイドライン：原発性局所多汗症診療ガイドライン2015 年改訂版）において、「頭部・顔面、手掌、足底、腋窩（えきか）に、温熱や精神的負荷の有無いかんに関わらず、日常生活に支障をきたす程の大量の発汗を生じる状態」と定義されており、特にワキの下（腋窩）に生じる場合を「原発性腋窩多汗症」といい、国内での有病率は5.75%だそうです。
「原発性多汗症」の特徴の一つとして、社会的な活動範囲が広く、生産性のある年代（働き盛り世代）の有病率が高いことが挙げられており、患者さんは精神的な苦痛を受けているとされております。
『ワキ汗治療ナビ』は、ワキ汗の悩みが原因で出来なかったことやあきらめていたことがある方に寄り添い、ワキ汗を気にせずに毎日を快適に過ごせるように悩みの解消に少しでも役立つサイトを目指しているそうです。
『ワキ汗治療ナビ』の内容
① ワキ汗の基礎知識（多汗症とは・ワキの多汗症とは）
② 治療方法を知る
③ 病院での治療とは
④ 患者さんの声
⑤ 動画でわかるワキの多汗症治療
⑥ ワキ汗セルフチェックシート
まずは自分の「ワキ汗」の程度を知るために上のチェックシートで調べてみてはいかがでしょうか。サイトに関してはとっても分かりやすく「ワキ汗」について紹介していますので、じっくり閲覧し、悩みの解消に役立ててください。