人気の「まちがい探し」は脳にとっていいことづくめ!
懐かしく感じる人も多いでしょうが、いま大人気なのが「まちがい探し」。
同じように見える絵の中から、異なるものを見つけるという単純な作業なのですが、実際にやってみると、どれも同じに見えておもしろいやら、くやしいやら、戸惑うやら……。
脳神経外科医で認知症の専門医である熊谷頼佳先生は、こう言います。
「実は、そうした戸惑いや確認の繰り返しが、脳へのいい刺激となります。
認知症の症状は、こうした脳への刺激を繰り返し与えることによって、軽減・安定させられるのです。反対に、刺激が少なくなれば、健康な人であっても、認知機能が衰えていきます」(熊谷頼佳先生)。
これを聞いて、何か思い当たることはありませんか?
そうです! コロナ禍で強いられたステイホームで、脳は相当、刺激不足に陥ってしまっていると、熊谷先生は指摘します。
そこで、家にいても脳に刺激を与える手段として役立つのが「まちがい探し」というわけです。
一見、同じに見える絵は、何となく眺めてしまいがちですが、問題を解こうとすれば、まず、集中力が必要となります。
細部や全体像を見る観察力も磨かれます。
おまけにすぐには解けませんから、忍耐力まで培うことができます。
脳にとっては、いいこと尽くしなのです!
まちがい探しに挑戦!
さてここで、まちがい探し問題を1点ご掲載しましょう。
マキノ出版ムック『脳が喜ぶ!若返る!まちがい探し 日本の風景編2』栃木県「湯西川温泉のかまくら祭」より転載
ちなみに、まちがいは5箇所あります。わかりましたか?
好評発売中の『ゆほびか』2022年1月号では、上記とは異なるお勧めの「まちがい探し」問題をご紹介しています。
最初は難しくて驚くかもしれませんが、答えがわかると「なあ~んだ、こんな簡単なところに」と思うこと、間違いなし!
繰り返し行って、答えを覚えてしまうことも、脳にはいい訓練になるそうです。
ぜひ、楽しみながら挑戦してみてください。
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