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斎藤一人「スゴいんだゲーム」
vol.1「自分はスゴいんだ!」の大切さ

 斎藤一人さんは、全国累計納税額日本一の当代一の実業家として知られています。 今回は、斎藤一人さんの最新の教えをお弟子さんの舛岡はなゑさんが語ってくださいました。
 一人さんが提唱する「魔法の口ぐせ」で、すべてがうまくいくこと間違いなし。どうぞお楽しみください。

一人さんが教えてくれた超簡単な「スゴい法則」

  皆さん、こんにちは。
 私は累積納税額日本一の大実業家・斎藤一人さんの弟子の舛岡はなゑです。今回は、一人さん直伝の「スゴい法則」をお伝えさせていただきます。
 この法則を知り、法則に従って、スゴい言霊を言っているかたがたの間で「スゴいラッキーなこと」が起きています。
  今日は、そのお話をさせていただきますね。


 その法則というのは、とても簡単です。
「自分はスゴいんだ」「あなたはスゴいんだ」という言葉を言うだけ。これで、すべてがうまくいくようになります。超簡単ですよね。
 この言葉には、自分を変えなくていい、周りも変えなくていい、自分も我慢しないという言霊が込められています。
「自分はスゴいんだ」と言っていると、不思議と〝いいこと〟が起きるのはなぜなのかをより深く理解していただくために、「自分はスゴくない」という思考が、なぜよくないのかをお伝えさせていただきますね。

自信を持って話したら、クレームの電話がピタリとやんだ!

 あるとき一人さんが、こんな質問をされたことがあるそうです。
「職場の人に、自分はナメられているみたいなんですけど、どうしたらいいでしょうか?」
 質問者の話によると、ある日会社で、職場の仲間のいすが通行の妨げになっていたので、「すみません、いすを引いてくれませんか」と言ったら、「わざわざここを通らなくてもいいだろう」と相手に逆ギレされたとのことです。


 一人さんは、質問した人にこう言ったそうです。
「相手が逆ギレしたのは、あなたが自分はスゴくないと思っているからなんです。そのスゴくないという〝自信のない波動〟を相手は察知して、この人には強く出ても安心と思っちゃったの。だから、今度から『私はスゴいんだ』と100回言ってから会社に行ってごらん」(一人さん)
 その人は、一人さんからの提案にすなおに耳を傾け、実践しました。
 今では、ちゃんと1人の人間として職場のかたから尊重され、受け入れられているそうです。


 ところで、こうしたいじめに遭う人は、同じ人がみんなからいじめられているということが珍しくありませんよね。それは、この質問者のかたのように、自信なさげでビクビクした波動を出していることが1つの原因です。その波動を出さないようにするには、自分に自信を持つことがたいせつです。
「自分はスゴいんだ」という口ぐせは、その強い味方になってくれます。

クレームは神様からの「お知らせ」であることも


 また、以前、私の会社で、お客様からクレームの電話をいただくことが立て続けに起こりました。しかも、不思議なことに、いつもクレームの電話を受けるスタッフが決まっているのです。
 もっと不思議なことに、私が電話に出ると、そのお客様は厳しいことを言いません。とてもいいお客様なのです。「これも、あれも、それも買うわ」と言ってくださいます。
 他のスタッフが電話に出ても同様でした。毎回そうなのです。その女性のスタッフにだけ、お客様がクレームを言うようになってしまいます。
 なぜそんなことが起きるのかというと、そのスタッフに宛てた神様からの〝お知らせ〟だったのです。もともとは普通のお客様が、彼女と話すと、なぜかクレーマーになってしまうのは、彼女の魂からのメッセージをお知らせしようとしてのことだったのです。


「あなたは、他の人と同じようにほんとうはスゴい人なのに、なぜ自信がなく、おどおどしているのですか? 本来の〝スゴいあなた〟として生きてください」
ということを教えてくれていたのです。
 その証拠に、彼女が「自分はスゴいんだ」を口ぐせにして、自信を持って電話に出るようになったら、クレームの電話がピタリとなくなりました。(vol.2に続きます)

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