京都府立医科大学客員講師、医学博士。糖尿病専門医・指導医。1977年、京都府立医科大学卒業後、同大学第一内科助手に。明治国際医療大学内科学教室教授、京都市立病院糖尿病・代謝内科部長を経て、2004年に梶山内科クリニックを開業。専門は糖尿病と栄養学。食べる順番による血糖値の変化に着目して研究を20年以上続け、そこからのエビデンスをもとに、画期的な糖尿病の食事療法「食べる順番療法」、通称「野菜ファースト」を考案する。血糖値の低下、体重の減少など、絶大な効果が得られ、現在では多くの人が実践している。最新刊『たった5分! 食べ方を少し変えるだけで、病気にならない! 好きなものを食べ続ける! をかなえる本』(共著・主婦と生活社)ほか、著書多数。