順天堂大学医学部心臓血管外科教授
心臓血管外科医。順天堂大学医学部教授。1955年、埼玉県蓮田市に生まれる。1983年、日本大学医学部卒業。新東京病院心臓血管外科医長などを経験し、2002年7月、順天堂大学医学部心臓血管外科教授に就任。2012年2月、東京大学医学部附属病院で行われた上皇陛下(当時の天皇陛下)の心臓手術(冠動脈バイパス手術)を執刀。2016年4月より2019年3月まで、順天堂大学医学部附属順天堂医院院長。心臓を動かしたままで行う「オフポンプ術」の第一人者で、これまでに執刀した手術は9000例に迫り、成功率は99.5%以上。