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斎藤一人 一人道

  • 著者

    斎藤一人

  • ジャンル

    こころの健康・スピリチュアル・ビジネス・自己啓発

  • 出版年月日

    2021.04.15

  • ISBN

    9784837613930

  • 判型・ページ数

    ソフトカバー:176ページ

  • 定価

    1,400円+税

■「常識にとらわれるから苦しくなるんだ。常識の枠を超えれば人生は開けるよ」
一人さん流生き方指南

■「私は、誰かを傷つけたり、法に触れたりしなければ、どんどん常識の枠を超えた考え方をしていいと思っています。
根底に愛さえあれば、もっとみんな自由でいい。
そんな思いを改めてみんなに伝えたくて、タイトルを『一人道』としました」

一人さん流の楽しい人生哲学。それが「一人道」

自分を幸せにするためにはどうするんですかって、遊ぶことなの。幸せって自分を楽しませることから始まるから、それこそ一人さんにとっては、遊びは命みたいなもの。(中略)

そんな私の生き方に共感してくれた人たちからいろんな質問が寄せられるようになり、一人さん流に楽しくお答えしていたら、お弟子さんたちがこういってくれるようになりました。 「一人さんの考え方はどれも常識を超えていて、笑いながら学べます。(中略)この一人さん流の楽しい人生哲学を、“一人道”としてたくさんの人に伝えていきたいです」

真面目な人が気楽に生き始めたら、凄いことが起こる

真面目で誠実な人が、たまにふざけたことなんかもして気楽に生きていたら、絶対モテるよ。こういう振れ幅の大きい人って一緒にいて楽しいから、モテないほうがおかしい。現に一人さんがそうなの(笑)  真面目なあなたが気楽に生き始めると、魅力があふれて周りは絶対に放っておきません。そうすると、人間関係も仕事も断然うまくいき始めるから、そもそも人に嫉妬することすらなくなるんじゃないかな。

人が楽しそうにしていると腹が立つ。そのワケは…

遊びが足りない人って、自分が楽しんでいないから、人が楽しそうにしているのを見ると腹が立ったり苦しくなったりするんだよね。人のことがうらやましくてたまらないのは、あなたの魂がもっと遊びたがっている証拠なんです。(中略)

なんでもいいから自分が楽しくなることをしてごらん。もっと、じゃんじゃんバリバリ遊びな(笑)。(中略)そうすれば力が湧いて仕事だってうまくいくし、人間関係もスムーズになるから、周りの人にとってもありがたいことなんだ。

「自分を信じる」のほんとうの意味

自分を信じるっていうのは、がんばりすぎる自分ではなく、気楽にできる自分を信じるってことなの。気楽にやっても自分はうまくやれるという、力まず生きられる自分を認めることなんです。

真面目な人ってね、子どもの頃から「もっとがんばれ」「全力を出せ」と言われ続けてきたの。だけどがんばりすぎると悲壮感が出るし、いずれ壊れちゃうんだよ。

人間には遊びが必要なの。全力を出したほうがいいというのは単なる思い込みで、本当は全力なんて出しちゃいけないし、ちょっと力を抜いたほうがいい結果も出るんだ。

仲の悪い相手との付き合い方

仲の悪いもの同士が無理に親しくしようとしても、ウマは合わないし、話も口先ばかりで楽しくない。心の中はお互い嫌悪感でいっぱいだから、2人とも最悪の波動を出すことになります。(中略)

だから、お互いの幸せのためにも、嫌な相手とはできるだけつき合わないようにしたほうがいい。そうすると不思議なんだけど、歳月を経るうちになぜかだんだんウマが合うようになって、自然と親しくなることもあるんだよね。