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【アーモンドミルク】ビタミンEの豊富なアーモンドミルクで美容&健康をサポート

2021/05/30

5月30日は「アーモンドミルク」の日です。「アーモンドミルク」の魅力をご紹介します。

 原材料であるアーモンドが5月下旬から実がなり始めることと、語呂合わせ「実(み=3)が丸く(〇=0)なる」から、5月30日が「アーモンドミルクの日」となりました。

 コロナ禍で、健康志向がさらに加速し栄養バランスへの関心が高まっており、食の多様化が広がる今、注目を集めているのが多種多様な代替食品です。

 そこで今回は、気軽に摂取でき、栄養バランスを整えることができる「アーモンドミルク」の秘められたチカラについてご紹介いたします。

「天然のサプリメント」アーモンドの優れた栄養バランス

アーモンドミルクの原材料であるアーモンドは、「天然のサプリメント」とも言われるほど、優れた栄養バランスを誇っています。

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粒で食べるより吸収率2倍以上 「アーモンドミルク」

 牛乳、豆乳に次ぐ、“第3のミルク”として注目を集めている「アーモンドミルク」は、これからの時期リスクが増える熱中症や、マスク生活で悩みが増えている肌トラブルに効果が期待される栄養を含み、粒のまま食べるよりアーモンドミルクとして飲んだ方が栄養素の吸収率が2倍以上高くなるといわれています。

 アーモンドミルクの市場は”世界的”に年々拡大!キーワードは”サステナブル”
アーモンドミルクは、ヨーロッパはもちろん、豆乳となじみ深いアジア圏でも販売数を伸ばしています。特にアメリカで市場を大きく拡大していて、過去5年で145%成長し、乳代替飲料マーケットの65%を占めていることが分かりました。

世界のエビデンスが証明!アーモンドの健康効果

 ナッツの中でも、アーモンドには、「良質な油」と名高いオレイン酸や、
抗酸化ビタミンともいわれるビタミンE、また、日本人がもっと摂るべきと
される食物繊維が豊富です。

 オレイン酸は、悪玉コレステロールを低下させる一方で、善玉コレステロールは低下させないという良質な脂質。ビタミンEは、優れた抗酸化作用を持つ脂溶性ビタミンと言われおり、抗酸化は老化の進行を防ぎます。

 また、食物繊維は老化のもう一つの原因となる糖化を防ぐことができ、アーモンドの摂取による血糖値上昇の指標を改善する効果も報告されています。

酸化&糖化は肌にも大敵!アーモンドの美容効果

 酸化や糖化は健康だけでなく、肌のエイジングにも影響します。酸化により皮膚の細胞が傷つくと、シミやシワなどの原因に。

 また、糖化は「体の焦げ」によく例えられ、お肉などを焼くとこんがりとした褐色になるように、肌においては黄ぐすみとなって現れてきます。

 体の中の“焦げ”によって肌の透明感が失われてしまうのです。アーモンドはこれらの酸化・糖化に効果的なため、美容にも欠かせない食べ物です。

アーモンドミルクの市場が“世界的”に年々拡大!

 ここまで、アーモンドミルクの持つ栄養素や健康や美容に関する効果をご紹介してきましたが、実際にその市場は年々拡大しており、また、近年ニーズの高い「サステナブル」という観点でも注目される理由をご紹介します。

 日本でもよく目にするようになった「植物性ミルク」。その中でもアーモンドミルクは、ヨーロッパはもちろん、豆乳となじみ深いアジア圏でも販売数を伸ばしています。

 特にアメリカで市場を大きく拡大しています。アーモンドミルク市場は過去5年で145%成長しており、乳代替飲料マーケットの65%を占めていることが分かりました。

 また、サステナブルな商品の購入意識が高まっている中、アーモンドミルクは牛乳に比べ、温室効果ガスの排出量や、土地の利用が圧倒的に少なく、環境負荷を抑えることができるため、サステナビリティな食材としても注目を集めています。

 アーモンドミルクは、ビタミンEや食物繊維などを豊富に含むアーモンドの栄養を手軽に摂れるため、栄養面からも人気があります。

5月30日の「アーモンドミルクの日」に美容と健康を改めて考えてみませんか!

【参考】アーモンドミルク研究会 (almondm-labo.jp)