送別会や卒業シーン以外での活用法もご紹介
コロナ禍により大切な人の門出に直接集ってお祝いしたり労ったりできない昨今においても、オンラインで簡単・スピーディーに、気持ちを寄せ合い贈ることができる新しい寄せ書き作成ツールです。ブック型にすることで、従来の色紙型の寄せ書きよりもより特別感のある贈り物としてご活用いただけます。
対面不要で作成できるためwithコロナ時代の寄せ書きとして、お役に立てるサービスとなっています。送別シーズンのみならず、離れて暮らすご家族への贈り物や、好きなアイドルやタレントへの「推し活」での贈り物としてなどさまざまなご活用が可能です。デザインも性別やシーン・好み別で豊富に取り揃えており、贈られる側だけでなく贈る側も楽しんでいただけます。
サービスサイト https://sugoyose.jp
・価格
WEB版:無料 ※閲覧期限は90日間
pdf版:550円(税込)〜
製本版:1,980円(税込)〜
・利用方法
まず主催者がスゴヨセのサイトより70種類以上のデザインから、贈る対象やシーンに合わせて1種類選びます。デザインはお誕生日や送別会、ウェディングなど様々なシーンに合ったデザインの他、人気イラストレーターやクリエイターによるデザインなど、さまざまなニーズにおこたえできるテンプレートを用意しています。
そして一緒にメッセージを贈りたいメンバーに入力用のURLを展開し、それぞれ入力してもらいます。メッセージのテーマはお祝いの言葉以外にも「〇〇さんの好きなところ」や「〇〇さんを動物に例えたら?」などのように主催者で自由に設定できます。URLを受け取ったメンバーは各自自分のアイコンや写真を自由に設定し、メッセージを入力します。主催者以外のメンバーはログイン等面倒な操作がなくても入力が可能です。
・従来のオンライン型寄せ書きサービスと違う4つの特徴
1.「スゴく特別に。」
開発にあたりヒアリングを行ったところ、従来の寄せ書きは色紙型が多くその形状から「長年保存しているとメッセージ面が汚れる」「かさばるので処分してしまうこともある」等のデメリットを挙げる声がありました。「スゴヨセ」では思い出をいつまでも大切に保存できるように、データ版・製本版から選択でき、ともに業界初のブック型にてご提供。ブック型にすることにより保存性のみならず、ページをめくる楽しさや、その厚みによって贈り物としての”特別感”も醸成できます。
2.「スゴく楽しく。」
クリエイティブエージェンシーの株式会社kiCkの一事業部として生まれた当社ならではのこだわりを持って、制作しています。贈られる側だけでなく贈る側も満足して贈ることができるクオリティを担保し、あらゆる対象やシーンに対応できるバリエーションを設けました。デザイン数は約70種類以上、今後も人気イラストレーターやキャラクターとのコラボレーションデザインなど、随時多様なデザインが追加予定です。
3.「スゴく気軽に。」
贈りたい気持ちを応援したい思いから、無料にて提供を開始します。Webページでの制作の場合、閲覧期限が90日間に制限されるものの何人で使っても全デザイン無料でご利用頂けます。期限無制限にて贈りたい場合はPDFデータを、実物を贈りたい場合は製本してお届けする有料プランが利用可能です。
4.「スゴく簡単に。」
誰でも簡単に楽しく作成できるよう、ユーザビリティにこだわってサイトを設計しました。操作に慣れていない人にも直感的に触れていただけます。また、寄せ書きが苦手な人でも、質問に答えるだけで簡単に寄せ書きができる独自のシステムを搭載しております。
利用者の用途割合
1位:「仕事関係の送別」53%
利用用途の最多は、転勤や部署異動・退職等の理由で同じ職場を離れる同僚への「仕事関係の送別」シーンで53%となりました。特に、退職する方へのメッセージでは同じ拠点に務めているメンバーからのみならず、全国の拠点の方々からも寄せ合う傾向があり、当社で行なった利用者ヒアリングでも、「URLひとつ送るだけでメッセージを収集できるので、コロナ禍で直接会えない状況の中でも大人数で寄せ書きが作成でき、とても助かった。」(30代・男性)といった感想が寄せられました。また、「自分の字に自信がないため、これまでの手書きタイプの寄せ書きでは上司へのメッセージを書く時などに気後れしたが、その点『スゴヨセ』では入力するだけなので気が楽だった。」(40代・女性)といった声もありました。
2位:「卒業祝い」19.9%
主に部活やゼミ等での学生間の「卒業祝い」で19.9%となりました。主に後輩から卒業する先輩への贈る用途が多数見られましたが、複数の教師から卒業生へメッセージを寄せるといった利用も目立ちました。人数の多い大規模なサークル団体等は卒業生も多数となるため、「卒業祝い」のカテゴリではひとつの団体からの注文数が10冊を超えるなど作成数が多くなりました。
3位: 「教え子から先生へ」(13.7%)
主に幼稚園や小学校の児童の保護者が進級・卒業時に一同となって、お世話になった担任教員へ贈るシーンでの利用が多くを占めました。利用者ヒアリングでは、「従来、幹事となった保護者が各家庭から個別に手書きのメッセージを回収し、手作りで作成する風習があり非常に手間がかかったが、『スゴヨセ』により対面しなくとも簡単に各児童や保護者のメッセージが収集できた上、ブック型なので思い出の写真や大人数からのメッセージも1冊にまとめて贈れて便利だった。」(30代・女性)といった声を頂いております。その他、卒業生が恩師の定年退職に際して贈るシーンも見受けられました。
その他利用シーン
「結婚祝い(3.6%)」:結婚した夫婦へ、友人や職場のメンバーがお祝いのメッセージを寄せ合うシーンで利用されました。コロナ禍により、結婚式を実施しない夫婦へのウェディングギフトとしての需要も感じられました。
「その他祝いごと(2.1%)」:主に出産・昇進祝いが多くを占め、その他両親の銀婚式や、表彰された同僚、飲食店への周年祝い等の利用もありました。
「推し活1.9%」:応援する俳優やアイドル・動画配信者等の誕生日や周年、卒業などの節目にファン同士でメッセージを寄せ合い贈るシーンでも利用されています。オンラインで作成可能なため、ネット上のファンコミュニティがSNS上でメッセージを募集する様子も伺えました。
「誕生日祝い(1.6%)」:主に家族間での賀寿祝いとしての利用が目立ちました。コロナ禍により離れて暮らす年配の親族に直接会い祝福することが憚れる状況の中でも、想いを届ける手段としてご利用頂いたと考えられます。
「故人への送別(0.6%)」:訃報を受けて、生前交流のあった職場のメンバーや介護老人ホームの職員がメッセージを募り、故人や遺族に贈るシーンで活用されていることがわかりました。
『スゴヨセ』を活用して、大切な人に感謝の気持ちを贈ってみてはいかがでしょうか?