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「フクロウ神社」「鷲子山上神社」1億円、5000万円と 続々当せん!福徳金運で大評判

2020/02/20

1200年の歴史が運気上昇を支えている

 栃木県と茨城県の県境にある「鷲子山上神社」は、参拝した人たちに宝くじの高額当せんが続出している神社です。

これまでになんと、1億円の当選者が2名、5000万円の当せん者が1名、1000万円の当せん者が3名。100万円の当せん者は毎年5名ほどいるといいます。


 取材に訪れると、権禰宜の長倉澄子さんが笑顔で出迎えてくれ、お話をうかがうことができました。

「人生でお金がすべてではありませんが、たいせつなものであることも事実です。参拝してくださったかたが宝くじに当たれば、ご本人はもちろん、私もうれしく楽しい気持ちになれるんです」

 確かにおっしゃるとおりです。「子宝に恵まれた」「病気がよくなった」などの報告・お礼も寄せられるそうですが、とにかく金運アップのご利益には驚かされます。その点を問うと、長倉さんは神社の歴史との関係を教えてくれました。

 鷲子山上神社が創建されたのは807年(大同2年)、四国・阿波の国から「製紙の神」である天日鷲命を勧請し、地元の産業振興の神としてお迎えしたとされています。そうしたこともあって、この地でもともと作られていた紙(烏山和紙)は隆盛を極めたようです。

「当時の和紙は、お金と同じぐらいに高い価値があったようで、この辺に昔あった紙問屋さんは、繁盛したと言われています。また、この辺では砂金もかなり採れましたし、かの水戸光圀公も何度か訪れたと伝えられています。そうした昔からの歴史も、今の運気上昇などにつながっているのではないでしょうか」

 長倉さんは、先代の母親からも、参拝者の中に宝くじの高額当せん者がいたことを聞いていたそうです。最も印象深い話は、昭和50年代の後半に3000万円ほどの当せん金を得て、家を建てた参拝者がいたこと。やはりこの神社は、金運向上のパワースポットと言えそうです。

 ただし、冒頭でご紹介したような高額当せんが続出するようになったのは、代替りをした平成以降の話。ご主人の長倉樹さんが宮司を務め、ご自身が権禰宜になってからのことだといいます。その秘密は、どうやらフクロウにあるようなのです。

参拝者から人気を集める「大フクロウ像」

「大フクロウ像」の下には、中心に“金運招福の御柱”である「不苦労御柱」があり、
その周囲に“除災・方除けの御柱”である「四神の御柱」がある

 フクロウという鳥は、昔から“不苦労”の当て字で重宝され、神様からの使者とも言われます。鷲子山上神社でも、フクロウは幸福を招く神鳥として崇敬され、シンボル的な存在です。実際、神社裏手の森には、本物のフクロウがいるそうです。

 境内を巡ってみると、実に多くのフクロウ像に出合うことができます。長倉さんによると、平成10年ぐらいからフクロウ像を設置し始め、現在では100体以上のフクロウ像があるとのこと。そのため、鷲子山上神社は、「フクロウ神社」の愛称でも親しまれている神社なのです。

 中でも、参拝者に人気なのが、地上7mの「大フクロウ像」と、その下にある「不苦労御柱」です。

 大フクロウ像は、神社の創建1200年を記念して建てられたもの。「目が大きくてかわいくて、見ただけで元気な気持ちになるでしょ。元気になれば、運気も上がっていくというものです」。長倉さんがそう言うように、確かにその金色に輝く外観を眺めているだけで、金運アップにご利益がありそうです。携帯電話で写真を撮り、待ち受け画面にする人がいるというのもうなずけます。

 一方の不苦労御柱は、備え付けの棒で3回叩いて苦労や悩みを追い出してから、両手を当てて頭上の大フクロウ像から福徳金運を運んでもらうというものです。また、周囲には、やはり柱に手を押し当て、除災招福を願える「四神の御柱」もあります。

 また、大フクロウ像と御柱のすぐそばには、用意された紙に願いごとを書き込み、その紙を納められる「フクロウのポスト」があります。

「このフクロウのポストは、約5年前(平成23年ごろ)に設置しました。参拝に来てくださった人の中には、ここで宝くじ当せんの感謝の報告を書いてくださるかたもいらっしゃいます。いずれにしても、皆さんの思いが込められた祈願文・感謝文は宮司が丁寧に御本殿へ持っていき、毎年お正月の年1回、お焚き上げをさせていただいています」(長倉さん)

 ここでも、ポストの上にたたずむ白いフクロウ像が、とても和やかな気持ちにさせてくれます。

金運だけに限らず、多くの幸福を願える

 そのほかにも、見どころがいっぱい。苦労を流し去ってもらい、多くの幸福をいただけるように願う「水かけフクロウ」。96段で片道は“苦労”、往復で“不苦労”になるという「フクロウの石段」。栃木・茨城両県の文化財に指定されている「御本殿」と「楼門」。神々しい霊気を放つ御神木の「千年杉」。大鳥居の中央や、フクロウの石段の中央が、栃木県と茨城県の県境になっているという点にも、独自の魅力を感じます。

 さらに、御本殿から社務所に戻るルート「福ふくろうロード」を歩けば、何十体ものフクロウ像を拝観できます。「夢かなうふくろう」「家内安全ふくろう」「学業ふくろう」「職場円満ふくろう」「友達ふくろう」「子宝安産ふくろう」といったぐあいに名づけられた像を前にして、各人が多くの幸福を願うことができるのです。

 境内を一巡して社務所に戻り、最後にお守りになるものはないかと探していると、ぴったりのものを発見しました。金色と黄色の入り混じった生地の中央に、鷲子山上神社のシンボルであるフクロウが鎮座している「宝くじ入れ」です。

鷲子山上神社の宝くじ入れ

 長倉さんに聞くと、やはりこの宝くじ入れは大人気で、売り切れてしまうこともあるとのこと。すぐさま購入し、“フクロウのお社”を後にした次第です。皆さんもぜひ、参拝されてみてはいかがでしょうか。

■鷲子山上神社へのお問い合わせ
栃木県那須郡那珂川町矢又1948 
0287-92-2571 
http://www.torinokosan.com/

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