
6月5日は「環境の日(世界環境デー)」に身の回りから、自然環境を考えてみませんか?
重曹・クエン酸などのナチュラルクリーナーを製造販売する丹⽻久は、この「環境の⽇」に合わせて、環境にやさしい「ナチュラルクリーナー」シリーズをご紹介します。
■環境の日(世界環境デー)とは
1972年スウェーデンで開催された「国連⼈間環境会議」で、環境問題に関する 専⾨機関である「国連環境計画」が創⽴され、それを記念して「世界環境デー」 が⽣まれました。
「世界環境デー」では毎年、環境問題に関連したテーマを掲げ、世界中の⼈々と共に環境保全の重要性を考える⽇となっています。
2021年のテーマは「⽣態系の回復」です。
2019年3⽉の国連総会において、2021年から2030年までを「国連⽣態系回復の10年」とすることが決まり、⽣態系の回復は地球全体での早急な解決が求められ ています。
失われつつある⽣態系は森、⼭、⼟壌、都市部など、⾮常に広範囲に及びます が、その中でも地球の70%以上を覆っている海では深刻な⽣態系破壊が進んでい ます。
国連環境計画(UNEP)によると、世界の廃⽔の80%近くが処理されずに排出されています。
汚⽔が海洋に到達する前にインフラによる適切な処理が求められると同時に、私たちの⽇々の⽣活排⽔を⾃然環境に負担を与えないものにする事で、⽣態系へ の圧⼒を軽減する事が可能です 。

■丹羽久の取り組み
丹⽻久では重曹、クエン酸などのナチュラルクリーナーシリーズを始めとした、「⼈と環境に優しい成分」を使⽤した商品づくりを⾏っています。
⾃然環境に負担を与えない成分だけを組み合わせて、⼀般の合成洗剤と⽐較しても遜⾊の無い洗浄効果を実現しました。
私たちは、「環境に優しい」を無理なく⽇々の⽣活に取り⼊れる事で、持続可能なクリーニング⽣活をご提案しています。

■ナチュラルクリーナーを勧める理由
市販の合成洗剤は、洗浄成分に合成界⾯活性剤が使われている洗剤で、あらゆる種類の汚れへの効果が期待できます。
しかしその反⾯、⾃然界へ排出された場合、成分の分解に時間がかかってしまいます。中には全く分解されない成分が使⽤されている事もあり、⾃然環境負担に対する懸念が拭い切れません。
⼀⽅ナチュラルクリーナーは、⾃然界にも存在する環境に負担の少ない成分で作られたクリーナーを指します。
そのため⽣活排⽔となって⾃然へ排出された場合、微⽣物群によって分解され、やがて⾃然へ戻っていく事が出来ます。合成洗剤からナチュラルクリーナーへと切り替えるだけで、⾃然環境への負担を最低限に抑える事が出来るのです。
毎⽇のお掃除⽤品をサステナブルなものに変換する事で、利便性を損なわずどなたでも環境に配慮した⽣活を送ることが出来ます。環境の⽇(世界環境デー)をきっかけに、⼀⼈でも多くの⽅にナチュラルクリーナーに興味を持っていただけたらと考えております。
■ナチュラルクリーナーが汚れを落とす仕組み
⼀般的に、汚れの性質は⼤きく[酸性][アルカリ性]に分けられます。
それぞれの汚れ物質の液性と反対の液性のクリーナーを⽤いる事で化学反応を起こし、汚れ物質の液性を中和させる事で、効果的に汚れを落とすことが出来ます。

株式会社丹⽻久(ニワキュウ)
https://www.niwakyu.com
日常生活から地球環境を考えるいい機会ですね!
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