不安定な天候で1日の気温差も大きい春先は、心身の不調を感じやすい季節。
そんな不調は、あなたの心と体に長年にわたって蓄積した「毒」が原因かもしれません。
本特集では、心身にたまった毒を強力にデトックスする方法を紹介します。
新しい季節の始まりに向け、スッキリ元気な自分を取り戻しましょう!
Part 1
不調や病気を引き起こす
体内の毒レベルがわかる
毒素の蓄積チェックリスト
「最近、体が疲れやすい」「なんだか調子が悪い」「太ったような気がする」……
コロナ禍で外を出歩くことが減った昨今、これらの不調を感じている人も多いのではないでしょうか。
実は、これらは体内に「毒」がたまっているからなのかもしれません。
日本で唯一の、アーユルヴェーダ学会上級教師でありながら西洋医学の医師でもあるハタイクリニック院長の西脇俊二先生に、あなたの体内にどれほど「毒素」が蓄積しているか、チェックしていただきます!
Part 2
糖尿病・腰痛・頭痛・顎関節症が改善!
老廃物を排出する
毒出し足もみ
44年前に「足もみ」と出合って以来、これまで延べ11万人以上の足をもみ続けてきたという、”レジェンド” 和智惠子先生がマキノ出版の健康誌に初登場!
しかも、40の病気や不調に対応した足もみポスター付き!(表紙の校正にまにあわなくて誌面もポスターも直せなかったのですが、本当は40でなくて41。症状名数えてみてください。笑)
足には、頭からつま先までの全身の器官や臓器に対応する「反射区」と呼ばれるゾーンが集まっています。足にたまってこびりついた「毒」(老廃物)を、棒や指で「崩し、かき出し、流す」(やり方は誌面参照)と、病気や負傷のある部位の血液やリンパの流れが改善し、健康を取り戻せる――これが、足もみのしくみです。
また、足をもんで、反射区に老廃物がたまるのを日頃から防いでいれば、病気の予防になります。
病気でないかた、心身に不調を感じていないかたでも、誰でも、老廃物は毎日少しずつ体にたまります。足は、体の下方にあるため、老廃物がたまりやすい部分。本来は、歩いたり走ったりして足の筋肉を刺激することで、血液やリンパ液が足先から心臓へ戻ってくるのですが、コロナ禍で運動不足の生活をしていると、老廃物はたまっていく一方です。
不健康な足は、血行不良でひんやりと冷たく、くるぶしや土踏まずのアーチが埋もれて、全体がパンパンに張っています。逆に、毒がたまっていない健康な足は、骨格がクッキリ浮き出ていて、血色がよく温かで、むくみがなく、押すと痛いところもなく、手のようにしなやかに指と指の間が開く足です(誌面では、和智先生の素足を写真で紹介しています!)。
そんな足を目標に、ぜひ誌面を参考に足もみを習慣にしてみてはいかがでしょうか。
Part 3
18kgやせた!腸の働きを高めて
体内にたまった毒をドバッと出す
塩レモン白湯
体内にたまる「毒」とは、ひとことで言うと、消化も排泄もされずに体内に残っている「未消化物」のこと。
これが体内に蓄積することで、心身に不調を及ぼします。
消化力を補い、腸を解毒する食べ物として、とってもお勧めなのが「塩レモン白湯」。
インド医学のアーユルヴェーダでは、塩、レモン、白湯のそれぞれに消化力を高める作用があるとされています。
モデルのローラさんは、毎朝必ず塩レモン白湯を飲むことから1日が始まるそうです。
ダイエットに超効果的で、便秘しらずの腸になる、「塩レモン白湯」の作り方と飲み方をアーユルヴェーダ専門医に教えてもらいました!
Part 4
腎機能を高めてむくみ・疲労・肥満が解消!
毒出しリンパストレッチ
疲れが取れなくて、なんとなく調子が悪いし、やる気も出ない……そんな漠然とした不調を年齢のせいにしていませんか?
実は、これらの症状は、血液に「毒」がたまったサインです。
毒とは、血液中で滞った二酸化炭素や老廃物など。これらがたまった血液はドロドロの状態で、
放置しておくと、慢性疲労や肩こり、腰痛、頭痛などの不定愁訴だけでなく
カゼや新型コロナウイルスなどの感染症、高血圧や糖尿病などの生活習慣病の引き金になります。
血液をサラサラに回復させ、体の不調を一掃する切り札が、今回ご紹介する「毒出しリンパストレッチ」です。
1日たった1分でOK!継続して行えば、健康な体はもちろん、心まで手に入れられます!
Part 5
老眼・白内障・アトピー・薄毛に効果!
裸足で地面に立つと体内静電気が消失
いつも体調が悪い、体がだるい、やる気が起こらない、治療をしても病気がよくならない──そのような人は、体内に静電気がたまっているのかもしれません。
静電気というと、冬場に金属などに触れたときにビリッとくるのを思い浮かべる人が多いと思いますが、それは「体表静電気」。日々、知らず知らずのうちに体内にたまっている「体内静電気」とは別物です。体内静電気は、さまざまな病気の元凶になっています。
私たちは生きているだけで、常に体内で静電気を発生させています。その静電気が体内にたまると、血液がドロドロに。高血圧はもちろんさまざまな病気や症状、特に脳にまつわる症状(認知症、アルツハイマー、うつなど)の発症が懸念されます。
誌面では、体内静電気に詳しい専門家ら3名のお話を掲載。「裸足で大地に立つ」など、体内静電気を効果的に抜く方法を紹介しています。
Part 6
コロナ・ウイルスを根絶!全身若返る!
生きるのが楽になる!
3大デトックス術
家にいることが増えた今、閉塞感を覚えていたり、気分が落ち込んでいたりしませんか?
確かに自由に外出できないことは窮屈ですが、家でできることもたくさんあります!
今回このPart6では、家でできる「ローズマリー風呂」「心のデトックス呼吸」「舌磨き」をご紹介しておりますが、
ここでは「ローズマリー風呂」をご紹介いたします。
ローズマリーは今やスーパーでも売られている、かなりポピュラーなハーブです。
魚料理や肉料理などで臭い消しとしてよく使われると思いますが、実はローズマリーは臭い消しとして使うだけでは
もったないほど、健康効果が期待できるハーブなのです。
例えば強壮作用、肝機能の向上や抗うつ作用など。
他にも体内のむくみを取り、老廃物を汗や尿によって排出する効果も期待できます!
この効果はローズマリーを食べるだけではなく、清涼感があり鼻にスッと抜ける独特な香りをかぐことでも得ることができるのです。
この香りを手軽に楽しむためにはローズマリー・オイルがいいでしょう。
このオイルをお風呂に入れたのが、ローズマリー風呂です。
ローズマリー風呂に入りながら体をマッサージすれば、脂肪の溶解作用によってセルライトの解消やむくみが取れたりします。
筋肉痛の緩和も期待できますよ!
くわしい入り方や、その他繊細さんでも楽に生きられるようになる「心のデトックス呼吸」、新型コロナ対策としてお勧めの「舌磨き」は
ぜひ本誌でご覧ください!
ニューヨークで9・11同時多発テロに遭遇して「世界が終わる」と感じた日本人女性が、帰国後に体調を崩しました。
そして、自然治癒力で病気を治そうと決意したとき、頭の中で鳴り続けた神秘的な音がありました。
その音を2年かけて開発・具現化したのが、おリンのような形をした音響楽器「シンギング・リン」です。
それから17年、人づてにその効果は伝わり続け、聴いた人の心と体を癒やしてきました。
本特集では、シンギング・リン34台による合奏を初めてCDにしました。
イスラエルの悲劇の要塞で、シンギング・リンが奇跡を起こしたエピソード。
落ち着きがなかったり反抗的だったりする子どもが、おだやかになったエピソード。
コロナ禍で診療するストレスの緩和に、顔のケアに利用している美女医のエピソードも併せて紹介します。
6億5億3億当たった!
日本一の宝くじ寺に読者が書いた
金運絵馬を全奉納
「新型コロナが大流行したせいで、新年が明けてからまだ初詣に行けていない……」。編集部にもこのような声がチラホラ届いていました。そこで!
そうした声に応えるべく、今回『ゆほびか』に何度もご登場いただいている「日本一宝くじの当たる開運寺・長福寿寺」へ、読者の皆さんの代わりに編集部が参拝し、金運爆上げ祈願をいたします!
本誌に付録しました「吉ゾウくんの金運絵馬」カードに、あなたの「お誓い」をできるだけ具体的に書いて編集部までお送りください。ご応募いただいた絵馬は、もれなく全員ご祈願いたします!
暗い話題ばかりだった2020年から今年にかけてですが、ここから一気に金運を爆上げしていきましょう!
宝くじで高額当せんしちゃうかも?
ドシドシご応募ください!
220年ぶりに新時代に突入!
大人気の星読み係・yujiが教える
風の時代の歩き方
2020年12月22日、私たちは「風の時代」に突入しました。
天空にある星の位置が220年ぶりに代わり、占星術の世界では新しい時代に入ったと大きな話題となっているのです。
これまでの時代に築かれてきた当たり前が吹き飛ばされ、新しい常識や価値観が生まれてくるでしょう。
そんな「風の時代」によりよい自分と出会い、豊かな毎日を送るための方法を大人気の星読み係yujiさんに教えていただきました。
8kg7kgやせた!
コロナを無害化するとデータが証明!
ネットで話題のレモン緑茶
「やせたいのに、やせられない」
この悩みを抱えているかたも、多くいらっしゃることでしょう。
世の中には食事療法や運動療法など、やせるための理論的な方法は数多くあります。
ですが、それ、実践できますか?難しくないですか?
ちゃんとできたら、とっくにやせられていますよね。
手軽で継続できることではないと、ダイエットは難しいのです。
そこで今回お勧めしたいのが、レモンと緑茶を組み合わせた「レモン緑茶」です。
味はちょっと酸味のある、渋めの緑茶という味。
今、ネットではこのレモン緑茶を飲んでやせた人が続出しています。
2週間でマイナス3kg、3カ月でマイナス8kgなど、驚くような数字が並んでいるのです。
実は研究結果でも、レモンと緑茶のやせ効果はわかっています。
レモン緑茶の作り方はとっても簡単。3分でできます。
詳しい作り方や、レモン緑茶に加えると薬効が高まるスパイスも本誌ではご紹介しております。
ぜひご覧ください。
医師も16kgやせてウエスト8cm減!
内臓脂肪を強力に落とす
8時間食事術
「無理なくやせる」「頭がさえる」「疲れにくい体になる」と、今、テレビやネットで大きな話題となっている食事法があるのをご存じですか?
それが、「8時間食事術」。
8時間以内に、1日のすべての食事をとるという方法です。
ノーベル賞を受賞した「オートファジー研究」から生まれた、医学的に正しい食事術。
食べない時間を増やすことで、内臓が休まり、腸内環境が改善して免疫力が上がります。
細胞の生まれ変わりも促進され、体の不調や老化も改善していきます。
肥満や疲労はもちろん、糖尿病や高血圧などの生活習慣病に悩む人も、ぜひお試しください。