2022年6月号の読みどころ

新型コロナの流行からもう2年が過ぎました。
長引くコロナ禍、外出自粛やテレワークの普及など、生活環境が大きく変化する中で「この2年間で太った」「健康診断の数値で引っかかった」などの声が多く聞かれます。
糖尿病患者や内臓疾患の患者が増え続けているという報道もありました。
でも、食べることはやめたくない……そこで今回はおいしく食べながら、肥満、糖尿病、高血圧、便秘、肌荒れなどを解消する「最強の食事術」をご紹介します！

テレビでも大活躍中の美容家・IKKOさんは、あるテレビ番組でお肌に存在する「美肌菌」の数を計測したところ、一般の人の何十倍～何百倍もの美肌菌が存在することがわかったそうです。
年齢を重ねても潤い美肌をキープしているIKKOさんの美の秘訣は、「免疫力を上げるのに役立つ10品目」をふんだんに使った「アンチエイジング納豆汁」。
56kgのダイエットに成功したOFF料理研究家・鈴木沙織さんの「納豆スープ」を愛飲しています。美にもダイエットにも女性力を高めるのにも有効な納豆スープのおいしい作り方をご紹介します！

ダイエットにチャレンジしても、なかなか痩せない。
特に食欲のコントロールは難しく、食べないようにすると、それがストレスになってドカ食い。
また、つい偏った食事をするあまり、栄養が足りているか気になってしまう……そんなお悩みに直面することも少なくないと思います。

こんなとき、とっても強い味方になってくれるのが「オートミール」です。
オートミールとは、オーツ麦（燕麦）をつぶして食べやすくした食品です。
白米や小麦粉と比較すると、食物繊維やたんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれていて、医師もお勧めする食材なのです！
また、食物繊維のおかげで腹持ちもよく、意外とお腹がすきません！
「と言っても、オートミールっておいしくないよね……」とお思いのかたもいらっしゃるでしょう。

実は、ある食べ方をすると、まるでお米のような食感と味わいになって、とってもおいしくいただけるんです！
その食べ方こそ「オートミール米化」！
今回は、オートミール米化で40kgのダイエットに成功したというこれぞうさんにご協力いただき、人気の米化レシピを一挙ご紹介いたしました！

「白米よりも玄米のほうが体にいい」というのはわかっているのに、日常的に玄米を食べている日本人は約4％。
なぜ玄米を食べる人はこれだけ少ないのか。

酵素栄養学に詳しい鶴見隆史医師は、看破しました。
「種」である玄米の外皮成分は毒で、そのまま食べると体に悪影響をもたらすからだと。

種が腐らず、発芽のときを迎えるまで眠ったまま生き続けられるのは、種の命を守る成分が外皮にあるから。
それが、人間の体内で「酵素阻害剤」として働き、消化不良や下痢だけでなく、膵臓がんをはじめ、さまざまな病気のもとになってしまう。
ならば、発芽が始まってしまえば、種の命を守る成分は消えるはず。
だから、玄米を17時間水に浸して、水を変えてから炊こう。

こうして生み出されたのが、玄米の毒が消えて、モチモチで消化のいい「17時間浸水玄米」です。

それに、寒天、ひじき、干しシイタケなど、キッチンにある乾物を加えて炊くと、食物繊維たっぷりの「最高の美腸玄米」になります。

小麦が需要ひっ迫で値上がりが予想される中、お米は安値安定。
お米の最高の栄養を引き出す炊き方を伝授します。

「麹」といえば、10年ほど前に一世を風靡した「塩麴」、そして「甘酒」などが思い浮かぶことでしょう。
そのほか、みそやしょうゆ、みりん、日本酒、焼酎を作るのにも、麹は欠かせない非常に重要なものです。
「麹」は食べ物をおいしくする働きがありますが、「日本人が世界に誇る健康長寿の秘訣は「麹」にあるのではないか」、
そう考え、研究し続けたのが、100年続く麹屋の三代目当主であり農学博士の山元正博先生と、四代目当主で医学博士の山元文晴先生親子です。
さまざまな研究により、麹には
・腸内環境の改善
・免疫力のアップ
・ストレスの抑制
・高い血圧や血糖値を下げる
・ダイエット効果
・肌や髪の若返り
などの効果があることがわかっています。
『ゆほびか』6月号では、どのように麹を食べればよいのか、麹博士親子が詳しく教えてくれます。
こんなすばらしい食品が私たちは生まれたときから享受できるとは、なんて日本人は恵まれているんだろうと思うこと間違いなしです。

美容研究家の鈴木絢子先生は、中学生の頃、大食いを続けて悪玉コレステロール値が急上昇。
医師に「このままでは死にます」と宣告されたとか。

高校生になると、あらゆるダイエット法を試しても、さして体重は減らない。
常に便秘で肌は乾燥し、ニキビや肌荒れが治らない。
体も心もボロボロに。

ある日、母が弁当箱に焼き芋を詰めてくれました。
「こんなものを食べたら太る」と思いながら食べると、翌日、１週間以上続いていた便秘が解消されました。

それから焼き芋を食べるようになり、51kgあった体重はするすると43kgに。
肌の調子がよくなり、便秘も解消しました。

そして25年間毎日食べ続け、体重はずっと43kgのままです。

サツマイモの栄養を調べてみると、たんぱく質と脂質は少ないものの、それ以外の美容・健康成分はすべて網羅されている「準完全食品」でした。

「サツマイモは〈神〉。最高のスーパーフードです。天からのすばらしい贈り物だと思って、毎日ありがたくいただいています」（鈴木絢子先生）

鈴木先生に、1カ月で1kgやせる食べ方と、1カ月で3kgやせる食べ方を教わりました。

保険会社に就職したものの、売上至上主義に疑問を感じて「お客様の笑顔が見たい」と上司に伝えたら「きれいごとや」とあきれられた、しんちゃん。
契約件数ゼロのまま2カ月で退職することになりました。

退職してすぐに保険の代理店を始めました。
「どうすればお客様に笑顔になってもらえるだろうか」
考えた末に始めたのが「幸せのシャワー」でした。

朝、シャワーを浴びながら、浴びるお湯を「幸せのエネルギー」だとイメージする。
汗ばんできたら、あふれ出した幸せで、今日会う人の笑顔をイメージする。
幸せな自分の状態で、お客の前に座る。

それだけのことですが、一日も欠かさず毎日行いました。
すると、「応援したい」という人が次から次への現れて、気が付けば日本一の保険セールスマンに。

「目の前の人が扉で、笑顔になれば次の扉を開けてくれる」

しんちゃんの「金運の極意」をお伝えします。

いろはママがお稲荷さんをゲストに迎えて金運トーク！
神様見習いマンガ家のいろはママが、今回、なんとお稲荷さんに「金運を上げるコツ」を直接伺うことができました！
いかにしてお金のエネルギーを自分の金運スペースに呼び込むか。お財布の選び方・使い方、キャッシュレス決済をする場合のコツ、多くの人の間を巡ってきたお金の「念」の落とし方、ダキニ天様へのお願いの仕方……お稲荷さんに直接聞いたからこそわかるお金の話をマンガで大公開！

神社やお寺などで授与される「護符」。
護符は、実はインドのヨガから派生しています。
ヨガの一部は、道教や仏教とミックスされ密教として残り、その魔除けとして使われていたのが護符でした。
護符は、時代に応じて効果・効能を変化させてきました。
戦争の時代には「弾除けの護符」というものもあったそうです。
今の時代、特に求められているのは「金運」。
人気気功師・杉山文四郎先生の「氣」が込められた護符には、持つ者が本来受け取るべきだった金運が得られる、不思議なパワーが込められています。
「給料の手取り額が10万円も増えた」「450万円の臨時収入があった」などの喜びの声が寄せられている、金運エネルギーがアップする護符を特別付録にしました。

これまで数々の「奇跡の写真」を『ゆほびか』でご紹介いただいた写真家の秋元隆良さん。
鳳凰、精霊、女神、奇跡の霊峰など、多くの作品を掲載してきましたが、特に人気が高いのは「龍」。
本来、見る者に幸運をもたらすという伝説のある龍は、秋元さんの作品を見るだけで不思議な奇跡がたくさん起こっています。
今月号では、未公開・新作の龍の写真をご紹介するとともに、これまで特に大人気だった「金龍」の特大写真ポスターを初めて特別付録にしました！
このサイズで秋元さんの奇跡の写真が楽しめるのは、『ゆほびか』だけです！

木村れい子先生は、運がよい人の顔を見極める大家です。その技は、観相学・人相学・開運術を研究し、これまでに、延べ１万人以上の顔を鑑定してきた経験が元になっています。
先生は、膨大な鑑定経験から人生を左右する運は、顔に現れることを突き止めました。そしてその人が持っている運のうち、実に70％が眉で決まるといいます。

運気のカギを握っているともいえる眉ですが、木村先生の顔相鑑定術によると、眉は「への字眉」「地蔵眉」「剣眉」など12種類に分けられるそうです。眉の形や長短は、その人の個性です。ここから木村先生の考え方に沿って、「運のよい眉」に整えていきます。

木村先生のメソッドで眉を整えたら、運勢が大好転した人が大勢います。
例えば、ある不動産会社の社長さんは、薄い眉をしっかり描いたら、その途端に何億円という契約がまとまりました。
また、ある建築家のかたは、コロナ禍でオンラインのやりとりが増えたため、眉をしっかり描いた「仕事眉」で商談に臨むようにしたところ、次々と仕事が決まり、わずか３ヵ月で１年分の契約が取れてしまったといいます。
眉を変えて、恋愛・結婚運を爆上げした女性もいます。恋愛・結婚運が上がる眉に描き直して出かけるようにしたところ、ほどなくして理想の男性と出会い、現在は結婚に向けて話が進んでいるそうです。

これらの事例からもわかるとおり、女性はもちろん男性にも著しい運気アップ効果が現れます。詳しいやり方は、本誌を手に取ってご確認ください！

「あ～あ、やっぱり私には無理だった。こんなことなら、やめておけばよかった……」
あなたは、そんなふうに思ったことはありませんか？
そして、「やっぱり」の後にネガティブな言葉が続いていませんか？

もしそうなら、要注意！
なぜなら、「やっぱり」に続く言葉は、あなたの潜在意識が信じて疑わない“設定”で、あなたが一番かなえやすく、実現しやすいことになっているからです……！
どうして、やっぱりの後にネガティブな言葉が続いてしまうのでしょう？
それは、あなたの「自分嫌い」に原因があります。
自分嫌いの根本にある「自分を認められないこと」「自信のなさ」が人間関係や仕事がうまくいかないといった悩みにつながっているんです。
大人気のスピリチュアルYouTuberとして活躍する望月彩楓先生も、この自分嫌いによって人生のどん底を経験しました。
しかし、あることをして、人生を180度変化させました！
今では、毎日が楽しく幸せで、まるで奇跡のような変化だと仰ります。
そのあることとは……「自分大好き！」に変わること！
望月先生も実践したという「自分大好き！」に変わるワークを行うことで、自分嫌いを手放せば、みるみる人生が好転します。
ワークを実践したクライアントさんからは、月数万円の収入が数十万円までアップしたり、理想のパートナーに出会えた、夫婦仲がよくなったなど、驚きの声が上がっています！

ニュースを見ると、新型コロナウイルスや外国での戦争に不安になり、ＳＮＳをのぞけば、他人の充実した日々に焦燥感を抱く。
ここのところずっと、心がフワフワと落ち着かない。そんな不安定な心を鎮め、静寂を取り戻すのが、「写経」です。
一文字、一文字が仏様だと思って丁寧に、ゆっくり文字を書く。1日5分でもよいのです。
自分と静かに向き合える写経の魅力を、詳しくご紹介しましょう。
今回は、特別付録で「般若心経なぞり書き写経見本」と、「延命十句観音経」という42文字の短いお経の写経見本がついています。
ぜひご活用ください。