●本記事は『ゆほびかGOLD』2021年10月号の記事を再編集したものです。
③連続して宝くじで高額当せんした財布とは？
上写真の財布は、正観さんが20年ほど前に考案した「友を呼ぶ財布」です。正観さんがトイレに入ったとき、おかげさま（守護霊）から、「『ありがとう』入りの財布を作りなさい」と言われたそうです。そこからとんとん拍子に話が進んでできたのが、この財布です。
最大の特徴は、「ありがとう」の文字がたくさん書いてあること。この財布に入ると心地よいので、お金が口コミでお金の仲間を呼んできてくれるみたいです。
この財布を使うようになったら臨時収入があったという報告もたくさんのかたからいただいています。なかには、買った宝くじをこの財布に入れていたら、なんと２億円が当たったという人も。そのかたはさらに、1000万円が3回、500万円が１回当たったそうです。
当せん金は障がい者施設を作ることに使い、自分がぜいたくしたり、生活が変わったりしませんでした。喜ばれる使い方をしたから、高額当せんが続いたのかもしれませんね。
お金は楽しいところが大好き。豊かな心で毎日を楽しむ
正観さんは、「無限にお金が入ってくる方法」として、このような財布術のほかにもうひとつの方法を伝えていました。
それは、「蛇口をひねる」こと。つまり、お金を使って流すことです。
「お金が入ってこない人は、お金を自分のものにしようと思って蛇口を閉めるから、流れが止まってしまう。お金が入ってきてほしい人は、蛇口を開けて流せばいいのです。そうすれば、お金は無限に流れ込んできます」
貯めようと思った瞬間に、お金は貯まらなくなる。この原理がわかると、たまりませんね（笑）。
お金が入ってくる人の共通項は、「お金が入ってこなくてもいい」と思っていることです。逆に、お金に執着したり、「お金がこないじゃないか」と不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句を言ったりしていると、お金は入ってこないようです。
人もお金も、楽しいところが大好き。楽しい人には、人もお金も集まってきます。だから、お金があってもなくても、「毎日楽しいな。おいしいものが食べられてうれしいな。いい友人がいてくれて幸せだな」と思ってニコニコしていると、お金もやってくるんじゃないでしょうか。
そして、お金を使うときもニコニコ支払う。「笑い」と「祓い」はつながっていると言われます。
「祓い」は「払い」ですから、「笑い」と「払い」もつながっていますね。気持ちよく笑いながら払うと、お金にも相手にも喜ばれて、お金はまた回ってきてくれますよ。
こんなふうにお金と関わりながら、豊かな心で豊かな毎日を楽しんでみてはいかがでしょう。
（おわり）