小雪さん夫妻の美と健康の秘訣!ハーバード大は加齢黄斑変性症の予防に有効と発表
人気女優たちの美肌と健康の秘密
「ニンジンジュース」の健康効果が評判を呼び、ブームとなっているようです。芸能界でも、ニンジンジュースのファンは多く、とりわけ女優や女性タレントに目立つようです。
まずは、女優の吉瀬美智子さん。インスタグラムの投稿写真によると、自宅には素材の栄養を丸ごと摂取できる低速回転のスロージューサーを完備。ニンジン&レモンのジュースを作っているそうです。
あの輝くような美肌は、このジュースから生まれていたわけです。同じく美肌女優で知られる小雪さんも、ニンジンジュースの大ファン。
ニンジン、リンゴ、レモンで作ったジュースを、1日3回飲んでいるそうです。「肌がきれいになるし、集中力も増しますよ」とコメントされています。ちなみに夫の俳優・松山ケンイチさんも「朝飲むと調子が上がる」と話しており、“婦唱夫随”ですね。
ガンの予防・治療に活かしている病院も
ニンジンジュース人気の背景には、古くから知られるニンジンのさまざまな健康効果のエビデンスが、世界じゅうの研究で明らかにされ、その評価が一般に広く浸透していることもあると思われます。
中でも多く見られる研究データが、ニンジンに含まれるβカロテンのガンに対する抑制効果。ガンを抑える食品を調べた研究では、常にニンジンがリストに上がっています。
その集大成とも言えるのが、1990年代に米国で行われたデザイナーフーズ研究です。デザイナーフーズとは、ガンの予防に有効な食品のこと。
過去の膨大な研究・調査から、約40種類の野菜・果物が選ばれ、効果が高いとされるものから、上からピラミッドのように並べられた図は、「デザイナーフーズ・ピラミッド」と呼ばれています。
ニンジンは、ニンニクや大豆などとともに、その頂点のグループに入っているのです。こうしたニンジンのパワーを、実際にガン治療の現場で役立てている医師も少なくありません。
西台クリニック(東京)院長の済陽高穂医師もその1人。ガンの治療のために独自に考案した済陽式食事療法の中に、ニンジンを入れた野菜ジュースの毎日摂取を挙げています。
この食事療法は、患者の6割以上のガンを改善・治癒させるという大きな成果を上げています。済陽医師ご自身も25年以上、朝食にニンジンジュースを飲み続けていらっしゃるそうです。
重度の加齢黄斑変性症のリスクが4割減!
ガンのほかにも、ニンジンの健康効果は幅広いものがあるようです。例えば、最近では加齢性黄斑変性症の予防にニンジンの継続摂取が有効というデータが、米国・ハーバード大学で行われた大規模な疫学調査で明らかになっています。
加齢黄斑変性症は、網膜の中央部にあって、ものの形や大きさ、色などの情報を識別する黄斑部が老化等で変形することで、ものがゆがんで見える目の病気。
同調査では、ニンジンなど、抗酸化作用のあるカロテノイドを含む食品を多く摂取している人たちは、少なく摂取している人たちに比べて、重度の加齢黄斑変性症になるリスクが40%低いことが確認されました。
同じハーバード大学からは「ニンジンが精子のパワーを高める」という研究報告もされています。
200名の男性を対象に、さまざまな種類の野菜を食べてもらった後、精子の状態を観察したところ、ニンジンを食べた人は精子が卵子まで泳ぎつく運動能力が6・5~8%も向上したのだそうです。
妊娠には、元気な精子が不可欠。不妊でお悩みのカップルには参考になる情報かもしれません。
健康になった!若返った!体験者の証言が続々
病気に効いた!
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目の症状が改善!
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肌がきれいに!
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その他
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