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【眼球運動】で自律神経や脳幹を刺激して脳を活性化!心身に活力がわく!

2020/11/27

脳幹から脳が元気になり心身に活力がわいてくる

「眼球左右運動」のやり方

「眼球左右運動」は、眼球を左右に素早く動かす訓練です。

 漫然と行うのではなく、指先をきちんと見ることがポイントです。指先をしっかり見ることで、焦点を調節する力の訓練ができます。

 最初は1分間に30往復程度(1秒ごとに右を見たり左を見たりする)を目標にし、慣れたら少しずつ速度を上げていきます。

 左右の眼球運動を行うと、脳幹(呼吸など生命維持に関わる部分)の血流が増加して、脳が活性化されます。

 眼球の動きには、上下、左右、斜めの3種類がありますが、これらの動きは、それぞれ別の筋肉の動きが関係しています。

①直立し、両腕を約60度の角度で開いてまっすぐ水平に伸ばし、手首を曲げて、両手の指をしっかり開く。

②左右の指どうしを結ぶ線があると想像し、両手の指先をしっかりと見ながら、素早く眼球を左右に動かす。左手の親指→右親指→左人さし指→右人さし指…と順番に素早く視線を動かし、小指まできたら親指に向けて逆の順で視線を動かす。これを1往復とし、2往復を目安に行う。

「眼球連合運動」のやり方

「眼球連合運動」は、眼球の上下、左右、斜めの動きを滑らかに連動させて行う訓練です。

 頭の位置は動かさず、指先をしっかりと見つめたまま、縦に8の字を描く指の動きを目で追っていくことが重要です。

 慣れてきたら、できるだけ大きな8の字を描くようにします。

直立し、片方の手は手刀をつくる(人さし指と中指をそろえて伸ばし、ほかの3指は握る)。
手刀をつくった手を前方に伸ばし、縦に8の字を描くように動かす。手刀の指先に視線を合わせて、頭は動かさずに、8の字の動きを目で追う。
最初は小さく描き、慣れてきたら、できるだけ大きな8の字を描くようにする。呼吸と連動させて、8の字の上半分を描くときに息を吸い、下半分を描くときに息を吐くとよい。30秒間を目安に行う。

「眼球輻輳(ふくそう)運動」のやり方

「眼球輻輳運動」は、輻輳(目に近いところに視線を集める動き)と、開散(輻輳した視線を左右に分散させる動き)という2つの働きを訓練する運動です。輻輳では両目の内直筋という筋肉が働き、開散では両目の外直筋が働きます。

①片腕を前方にまっすぐ伸ばして人さし指を立てる。伸ばしたひじに、もう一方の手をあてて、人さし指を立てる。 

②顔はまっすぐ前方に向けたまま、手前の人さし指に焦点を合わせ、次に奥の人さし指に焦点を合わせる。
手前→奥→手前と、交互に指先を見る。30秒間を目安に行う。

これらの眼球運動は、自律神経や眼球の動きをつかさどる脳幹を刺激して、脳を活性化させる効果があります。「視力アップ指回し」や眼球運動を継続して行うことで、視力アップだけでなく、生命活動の中枢である脳幹から脳が元気になり、心身に活力が湧いてきます。

「首こりほぐし」のやり方

 あわせて実行したいのが、「首こりほぐし」です。眼球が動くときは反射で必ず首も動くため、目の疲労は首のこりを伴います。目の疲れを癒すには、首をほぐすことがたいせつなのです。

①背すじを伸ばして頭のうしろで両手を組み、親指を立てて、頭蓋骨のすぐ下のくぼみを親指の指先で指圧しながらほぐす。

②頭蓋骨の下のくぼみから首すじにそって、指をあてる位置を少しずつ移動させながら、ゆっくりと数回ずつ押していく。

③こりや痛みのある場所は、特に重点的に指圧する。
顔を右に向いて行うと左の首すじが、顔を左に向いて行うと右の首すじが重点的に指圧できる。

 ここで紹介したエクササイズは、できれば朝晩の1日2回、行うのが理想的です。ぜひ、毎日の習慣にしてください。