ゆほびか ゆほびか
  • 文字サイズの変更
  • 大
  • 中
  • 小
  • SNS
  • twitter
  • facebook
  • instagram

【ゆほびかGOLD2020年10月号】激動の世の中で運気を上げるためのヒント

2020/09/04

こんにちは!『ゆほびか』編集部です。

大好評発売中『ゆほびかGOLD』2020年10月号の巻頭大特集は……

コロナ時代に運を開く新法則「幸せな未来を選ぶ秘法」

本特集では、激動のコロナ時代を前向きに歩む手法の数々をお届けしています。

ここで、その一部をご紹介します。

ぜひ、幸せな未来を選び取るためのヒントにしてください。

並木良和さん「小さなワクワクを追いかけて積み重ねましょう」

 新型コロナウイルスの問題は、実は、僕たち人類の集合意識が引き起こした現象です。
「これをきっかけに、みんな自分自身と向き合って、生き方を変えていきましょうね」っていうことなんです。

 今回の新型コロナウイルスは、基本的に不安や怖れを餌にして増殖していく性質を持っています。ですから、多くの人がニュースを見たり周りの状態を見たりして不安に苛まれると、これを餌にしてさらに増殖していきます。

 一方で、好奇心旺盛に、自分のワクワクや喜びを追いかけている人は、ウイルスと波長が合わないので、影響を受けにくいんです。

 ここに、僕たちが今なすべきことや、意識のありかたのヒントがあります。

 でも、それってちっとも大仰なことではないんです。

 実は、小さなワクワクを楽しく追いかけて積み重ねていくだけで、どんどん意識が自分の中心にピタッと合ってくるんですね。

 これらができれば、ポジティブな波動があなたから社会へ、そして世界へと広がり、皆さんはそういう地球を選択することができるのです。

中井耀香さん「思考を柔軟にし自分に合ったコミュニティを探しましょう」

 2020年は、異常干支(ほかとは異なる個性が出やすい干支)の3年目で、大きな変化のある年ですが、2021年は、古神道の数秘術である数霊占術では、さらに、よくない年にあたります。

 来年は、今年以上に、新型コロナウイルスにかき回されて、状態が悪化することが示唆されています。

 したがって、今年の新型コロナ問題は序章にすぎず、来年がコロナ禍のいちばんひどい真っ只中になると、私は考えています。

 ですから、今のうちに最悪の状況をも想定して、準備をしておくことがたいせつになってきます。

 新型コロナをきっかけに、目を背けずに自分を見据えて、どんな状況にも対処できるように準備をしておくことは、これから生きていくうえで、とても重要です。

 これからはコロナとともに生きる時代だといわれます。これまでの価値観は大きく変わり、今までどおりのやり方で事に当たっても、通用することは、まずないと思ってください。

 先行きが不透明だからこそ、柔軟な思考や行動を阻む、古い価値観はいったん捨てる必要があります。それができたら、生き方は無限にあることが、理解できるようになります。

 ウィズコロナ時代を生き抜くために、もう一つ大事なことは、コミュニティ力を養うことです。

 自分がどんなコミュニティに所属しているかが、これからの時代を幸せに生き抜くために、とても重要になってきます。

自分の価値観に合ったコミュニティに参加して、その中で自分は何ができるかを考え、お互いに助け合って、存在感を発揮していけばよいのです。

羽賀ヒカルさん「神話から読み解くと一人ひとりの”岩戸開き”のタイミングです」

 日本は、2019年に平成から令和への移行という時代の節目を迎えました。これを日本神話の観点から読み解くと興味深い示唆があります。

 平成は日本経済が低迷し、先行きの見えない時代でした。日本神話でいう「岩戸隠れ」の状態だったのです。

 ところが、元号が令和に変わり、2020年に新型コロナウイルスが登場しました。

 コロナには「太陽の周囲を取り巻く光冠」の意味があり、今回のコロナショックは、岩戸開きによって天照大神が再び現れ、光あふれる世の中に変わっていくことを暗示しています。

 今私たちに必要なのは、一人ひとりが岩戸開きをし、自分らしく輝いて生きることです。それは日本の岩戸開きへとつながり、ひいては世界を変えていくことにつながります。

 コロナ後の世界は、一人ひとりがそれぞれの個性と魂を輝かせて生きる時代になるでしょう。そこに到達するために、私たち日本人には求められていることがあると思います。

 戦後、日本人ならではの美徳や、日本人が古来より大切にしてきた価値観が、かなり封印されてしまった面があります。

 コロナショックは、そうした日本人の美徳や価値観を思い出しなさい、という天からのメッセージではないでしょうか。

吉濱ツトムさん「ネガティブ情報の反芻を減らす方法を身につけましょう」

 人類は霊的な進化(アセンション)に向けて進んでおり、地球はより高次元の波動へと上昇する最中にあります。この人類の霊的な進化をリードする存在が、新人類、スターチルドレンと呼ばれる人たちです。

 コロナ禍のプラスの側面として、暮らしや仕事でのデジタルシフトが進み、その結果、スターチルドレンたちの力が発揮しやすくなり、世の中に肯定的な影響を及ぼすようになります。

 それによって、幽界や冥界の浄化が進み、人類全体が覚醒し、アセンションが加速します。

 ただし、アセンションには、最大の障壁があります。人が頭の中で否定的な考えやネガティブ情報を何度も反芻することです。

 それは、人が発するエネルギーの波動を低下させて、幽界や冥界からの邪気を受けやすくし、高次領域のエネルギーとつながりにくくしてしまいます。

 私たちは常に、眼前にある無限のパラレルワールドの中から一つを選択し続けながら生きていますが、否定的な思考はこれにも影響を及ぼし、未来の選択を誤らせることになります。

 ですから、ネガティブ情報の反芻を減らす方法を身につけることが重要なのです。SNSやテレビを避ける、1日の予定を細かく決めるなど、科学的に有効性が認められている方法がいくつもあります。

はづき虹映さん「数秘術的には価値観の数だけ答えがある”楽しさの時代”です」

「はづき数秘術」では、西暦の各桁を1~9 の1桁になるまで足します。例えば2020年は、2+0+2+0で4になります。2が二つあるので、22のエネルギーを含む「4」の年と読み解きます。

「はづき数秘術」では、11・22 ・33 は特にスピリチュアル要素の強い数で、22は、あの世とこの世を統合する大きな変革をもたらすパワーを持った数とみなします。このことから私は、2020年を大波乱の年と見ていました。

 また、数秘術的に別の視点から見ると、2020年は、2の時代の2番目の周期にあり、日本では元号の令和2年と、2がさらに強調され、2のエネルギーが増大する年だということがわかります。

1のエネルギーは男性性を表し、2のエネルギーは女性性を表します。陰陽図の中央の線をなぞると、2になるように、2には、陰と陽など2つのものを統合するという意味もあります。

 ですから、1から2の時代へ移り変わる激動の時代に入った今年、男性の時代から女性の時代へ変わる大きな流れが起きていることになり、女性主導で時代が動いて、今後は男女のエネルギーバランスが取れた調和や受容といった世界になることを示唆しています。

 そして2は「楽しさの時代」。答えは一つではなく、おのおのが楽しいと思う価値観の数だけ答えがあります。2の時代には、自分の正しさを疑うことも必要になってきます。
 
 これは本当に正しいことなのか、この正しさは、自分の幸せに直結しているのかを、常に自分に問いかけ、日々見直し、更新していくことが重要です。

保江邦夫さん「伝統的な日本の習慣や生活様式が今こそ大事なとき」

 日本人の新型コロナウイルス感染者数・死者数が、欧米などと比べて少ないことは、周知のことと思います。ノーベル賞受賞者の山中伸弥教授は、その理由を「ファクターX」と呼びました。

 結論からいうと、僕は、日本の国土や風土、縄文時代から続く習慣や生活様式が、ファクターXの大きな要因ではないかと考えています。

 日本の土に含まれる善玉菌や各種ミネラルといった、体を健康に保つ土壌成分を生かした暮らしは飛鳥・奈良・平安時代の陰陽師によって指導され、継承されてきました。

 こうした健康のための生活様式、すなわち通気性がよく、体によいとされる日本建築、病気に抵抗する免疫力を高めるとして世界が注目する和食の文化など、日本古来の暮らしぶりが感染症対策に有効に働いたのではないかと考えています。

 コロナとの闘いは、当分続きそうです。これからは、新しい生活様式を手探りで見つけていかなければなりません。

 僕の提案を一言で表すと、温故知新。伝統的な日本の暮らしの中に、これからの日本人を幸せに導いてくれるヒントがあると思っています。


以上は、『ゆほびかGOLD』2020年10月号の特集「幸せな未来を選ぶ秘法」のダイジェストです。特集ではさらに詳しく、深く、具体的な内容をお届けしています。

ぜひ、手に取ってみてくださいね。

【特集の著者陣と内容】

①大激変の時期である今こそ
古い意識を手放して新世界の扉を開くチャンス

・・・・・・・・・並木良和(スピリチュアルカウンセラー・作家)

②最悪予測の来年以降を幸せに暮らす思考・行動と
不安を取り除く言霊

・・・・・・・・・中井耀香(古神道数秘術家)

③日本神話から時代を読み解く!
光あふれる未来に必要なのは一人ひとりの岩戸開き

・・・・・・・・・羽賀ヒカル(占術師・神道家)

④コロナショックで加速する霊的進化の波に乗るには
ネガティブ情報の反芻から脱すること

・・・・・・・・・吉濱ツトム(カウンセラー)

⑤はづき数秘術で読み解く未来!
新時代を幸せに生きる自己ヒーリング

・・・・・・・・・はづき虹映(作家・はづき式数秘術創始者)

⑥物理学の世界的泰斗が伝授!
幸せな未来のヒントは日本人の伝統的暮らし

・・・・・・・・・保江邦夫(ノートルダム清心女子大学名誉教授)

⑦心の名医が伝授!
不安な時代を楽しく生き抜く生活習慣で誰もが幸せに!

・・・・・・・・・越智啓子(啓子メンタルクリニック院長・精神科医)

⑧大難を小難とし
『日月神示』に示された新世界・ミロクの世へ進むために今なすべきこと

・・・・・・・・・中矢伸一(神典研究家・「日本弥栄の会」代表)

⑨超人気占い師が勧める
3つの楽チン習慣で人生の不安が消え幸せになる!

・・・・・・・・・隆之介(占い師)

⑩超常分野研究家が語る戦慄の近未来!
災害・疫病・戦争から身を守る秘策

・・・・・・・・・山田高明(超常分野研究家)