その場で涙が出るのは潜在意識と共鳴するから
最初に「木花咲耶姫のヒカリの絵」を見たとき、私はとてもきらびやかな絵だなと思うと同時に、力強いエネルギーを感じました。
ＨＩＤＥＫＩさんは、このような女神様や龍神様の絵を直観で描かれるそうですが、聞くところによると、絵を見た瞬間に涙を流したり、動けなくなったりする人もいるそうです。これは、潜在意識が深く関わっていると思います。
見た瞬間に涙が出るとか、動けなくなるというのは、この絵を「美しい」とか、「すてき」などと理性で判断しているものではありません。
例えば、私たちは映画を観て感動し、涙することがあります。それと同様に、ヒカリの絵を観た瞬間、絵からストーリーやメッセージを感じて、自分の潜在意識、あるいは魂と言い換えてもいいかもしれませんが、その中の感情と共鳴して起こる現象のように思います。
このようなことはほかの芸術作品でもあることですが、ヒカリの絵は作者のＨＩＤＥＫＩさんも直観、いわゆる潜在意識で描いている作品です。より観る人の潜在意識に強く共鳴し、絵から感じるメッセージがカチッとはまった人は、それこそ魂が揺さぶられるような衝撃を受けるのではないかと思います。
行動を起こす勇気が得られ人生が好転する
私のクリニックにも、柔らかくて優しい光のような抽象画が飾ってあります。この絵があることで、本来悪いエネルギーのたまりやすいクリニックの待合室は、癒しの場になっています。絵には、場の空気を変化させる力もあるのです。
その絵に比べると、ヒカリの絵は力強いというか、きらびやかで明るい作品に感じます。癒しというよりは元気がもらえる、気持ちが向上するような絵と言えます。
ヒカリの絵を観たあるスタッフは、「この絵の入った財布が欲しい。金運が上がりそう」と言いました。確かに、その感覚はわかります。ヒカリの絵から発せられている強いエネルギーは、不安や迷いを払拭し、行動を起こす勇気が与えられるように感じるからです。
ヒカリの絵を観た人からは、「会社の利益が上がった」「大きな問題が別の方向で解決した」「子どもの不登校が治った」などの声があるそうですが、それはヒカリの絵によって潜在意識が活性化され、一歩行動を起こしたことで状況が好転したからではないでしょうか。
問題や悩み、不安を抱えている人や運をつかんで人生を好転させたい人は、木花咲耶姫のヒカリの絵を観たり、飾ったりすることで、行動を起こす勇気が得られたり、流れが変わるような何かが起こったりすることがあるかもしれません。
