Chieさんは、まるで宇宙人みたい
山川亜希子(以下、亜希子)私が連載をさせていただいていたある雑誌に、Chie(チエ)さんの「光の絵」(ChieArt)が掲載されているのを見たのが、絵との最初の出合いです。
高い波動を持つ温かい絵だと感じました。その後、縁があって、あるイベントでChieさんご本人にもお会いしましたが、絵と同様に波動が高くて。まるで宇宙人が立っているみたいでした(笑)。
山川紘矢(以下、紘矢)そうそう、宇宙人(笑)。Chieさんの絵には、光そのものが表現されていますが、実際にお会いしたらご本人も光のような清らかな波動を発していたのが、印象的でしたね。
亜希子 その後、原画展にも伺いましたが、年を追うごとに、描く光が強くなっているのを感じます。光の本質は変わらないのですが、より純度が高くなっているような。それはおそらく、光の絵を見る人の波動も加速度的に上がっているからなのでしょうね。
紘矢 絵の波動が高くなって、見る人たちがその高い波動を浴びて、気づかぬうちにその人たち自身の波動もますます高まる。すると、その人を取り巻く人たちもまた、高い波動を受け取ることになります。これからは、ますます目覚めた人が増えてくるでしょうね。
亜希子 そうね。特に今の若い人たちはクリエイティブで、高い波動をまとって生きている人が増えている気がします。私たちがスピリチュアルな本の翻訳などの体験を通じて、30年以上かけて学んできた精神世界を、今の人たちは、1年ほどで理解してしまうのですから。
世界はますます美しく、未来はますます明るくなる
紘矢 世の中のいろいろなことがすごい速さで進化していますが、スピリチュアルに興味を持つかた、理解を深めるかた、目覚めるかたが増えるスピードには驚くばかり。おもしろい時代になってきたなとワクワクしています。Chieさんのようなかたたちが、地上の人々の波動を高めてくれているので、ついこの前まで普通の波動だった人でも、軽やかで高い波動に変化していく。そうして、新しい世界がクリエイトされているのではないでしょうか。
亜希子 光の絵は、目だけで見ているのではなく、心で見ているような感覚になれるのもいいですね。まるで目に見えないオーラを受け取っているような。無理せず、がんばりすぎないで、ただ絵の波動に身を任せるだけでいいのではないでしょうか。
紘矢 日常的に純粋で高い波動の光に触れ、自身の波動を高めていると、目に映る世界は美しくなり、心は軽やかになり、未来が明るくなっていくでしょう。実際、僕が見ている世界は、いつも美しく明るいですよ。
自分の人生をたいせつに生きるといい
亜希子 他の誰でもなく自分自身が、自らの人生をクリエイトしている。世界の美しささえも作り出している。ひとたびそう気づいた人なら、その先はきっと、平和で明るい世界を生きるでしょう。Chieさんの絵は、そんな境地に至るためのサポートを担ってくれる。Chieさんは、「多くの人の波動を高める」という役割を持って、この地球に生まれて来られたのだと思います。
紘矢 光の絵は、自分の人生をたいせつに生きることを促してくれる絵だと思います。本来の光の自分に戻って、「今、ここ」を楽しませてくれるような。高い波動に包まれて、僕たち夫婦は毎日、歌って、踊って、笑って……ほんとうに自分の魂が喜ぶことをして過ごしています。ありがたいですよね。そういう生き方が、これからの世界をまますます進化させるのではないかと思います。世界の波動を高め、魂が喜ぶ生き方を実現する光の波動を、付録の絵から受け取ってみてください。
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