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【斎藤一人】「大笑参り」でどんな悩みもなんとかなる!⑤

斎藤一人さんは、全国累積納税額日本一の大実業家であり、幸せになるための人生哲学をわかりやすく説く大ベストセラー作家でもあります。今回は、ゲームのように楽しみながら、お金・仕事・人間関係・恋愛など、あらゆる悩みがたちどころに消えて強運をもたらす開運手法、「大笑参り」を教えてくださいました。
 斎藤一人さんの教えの真髄をどうぞお楽しみください。

●本記事は『ゆほびかGOLD』vol.41(2019年刊)の掲載記事を再編集したものです。

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――私は「ひとりさんファンクラブ」で「大笑参り」をしたんですが、これと同じお参りのしかたを家でやってもいいんですか?

真剣になりすぎちゃいけないんです

打ち出の小槌を振ってくれる人はいないけど、「なんとかなる なんとかなる なんとかなる」って、自分の家でやってもいいし、職場でやってもいい。きっと〝いいこと〟がありますよ。

声に出して言うことができなかったら、心の中で唱えるだけでもいいんです。それでも〝いいこと〟が起きる、なんとかなるからね。

神さまのやることって、人間の想像の範囲を超えているんですよ。だから、「どういうふうによくなる」って、あまり考えないことです。

真剣になりすぎちゃいけないの。

それよりも、「なんとかなる なんとかなる なんとかなる」って、軽いタッチでやったほうがいいんです。


――「コツは軽いタッチで」というのは、なぜですか?

昼間やっておくと寝てる間に神さまがやってくれるんです

人はみんな、幸せになるために生まれてきたの。幸せになるのがあたりまえなの。必死で求めるようなものじゃないんだよ。

軽いタッチで「なんとかなる なんとかなる なんとかなる」って。昼間それをやっておくと、夜、寝ている間に神さまがうまくやってくれるの。

それを、あんまり真剣になりすぎると、心の畑が固くなっちゃうの。

地面が固くなりすぎると、「なんとかなる」の芽が出ないんだよ。

だから、軽いタッチで、大笑いしていたほうがいいんだよ。

滝に打たれたり、難行苦行をしたりしちゃいけないわけじゃないんだよ。

ただ、二十一世紀は魂の時代だからね。

魂の時代には、軽いタッチで願いが叶いやすいの。

そんなことをしていたら、努力をしなくなっちゃうじゃない、って、努力しなくなっちゃうんじゃないの。

努力の質が「楽しくてやりたくなっちゃう」に変わったんだよ。

それで成功するんだよ、ということです。

(おわり)

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