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【斎藤一人】【みっちゃん先生】「愛顔愛語」で仕事がうまくいく!(その1)

●本記事は『ゆほびかGOLD』vol.40(2018年刊)掲載記事を再編集したものです。

 こんにちは。みっちゃん先生と申します。
 ここでは、商いと人生の師匠・斎藤一人さんとの共著、『斎藤一人 神はからい』(マキノ出版)でお伝えしている大切なメッセージの中から、さらに『斎藤一人 愛語』からも、斎藤一人さんの貴重な知恵をご紹介させていただきます。


●みっちゃん先生より

神はからいとはなんでしょうか

まずは、このお話から。
「神はからい」とはなんでしょうか。あるとき、斎藤一人さんは、こんなことを教えてくださったんです。(みっちゃん先生)

●斎藤一人さんより

あらゆる出来事は「神はからい」。神様がくれた「学びのチャンス」なんだよ

本来、俺たちの身に起こるあらゆる出来事は、すべて神はからいなんだよ。俺たちの魂が向上するようにって、神様がくれた“学びのチャンス”なの。で、何が起きても、それを神はからいだと思えるようになると、その神はからいを通じて、自分は何を学んだらいいんだろうって考えるよね。

 そうすると、気づきが多くなってくるから、魂の成長がうんと早くなる。魂が向上するわけだから、起きる現象もどんどんよくなる。幸せにならないわけがないんだよ。

 普通の人にとって、起きることには一見、いいこともあれば、悪いこともあるんだよね。

 それを、神はからいという視点で見ると、最初からいいことしかないの。

 一見、悪いことのように見えても、それはよくなるためのきっかけにすぎない。それが神はからいなんだよ。

 人って、嫌な出来事があると苦しくなったり、不安になったり、ネガティブな気持ちでいっぱいになってしまうよね。グチや泣き言、悪口を言ってしまうこともある。

 でも、起きた出来事を“これは悪いことだ”と思ってしまうと、本当に悪いほうへ流れができてしまうんだよ。

グチや泣き言を口にすれば、つらい流れが加速してしまうんです

人間は、“思い”によって人生が作れるの。

 不安があれば、ますます不安になるような現実になるし、“つらい、つらい”と言っていれば、その感情にふさわしい、つらい出来事がどんどん起きちゃう。

で、グチや泣き言、悪口を口にすれば、その流れが加速してしまうんです。
だけどね、どんなことが起きようと、これは神はからいなんだと思って学んだら、そこからさらに悪くなることはないよ。
必ず、いいほうへ流れていくからね。

自分の身に起きることはすべて神はからいなんだっていつも思ってるとね、悪いことが起きても、そこからさらに悪い方向へは行かないんだよ。自分の気持ちも、それ以上には落ち込まない。

だから、しんどい時ほど“これは神はからいなんだ”って思うといいんだよ。このことから何を学んだらいいんだろうって。

俺たちは、愛を学び、魂を成長させるためにこの世に生まれてきたんだよね。だから、悪い出来事が起きても、そのことから愛を学んで、魂を成長させるためにはどうしたらいいんだろうって考えると『こういうしんどいときでも、周りに嫌な顔をしないで笑顔でいよう、こんなときこそ、愛のある言葉、思いやりの言葉、親切な言葉を使おう』とか、自分のやるべきことが思いつくよ。
(斎藤一人)

次回その2に続きます