心の元気が運気上昇の基本
長福寿寺では、幸せを呼ぶゾウ「吉ゾウくん」が奉られています。そして私は、人を幸せにする仏さまの教えを、より親しみやすく「吉ゾウくんの教え」として、皆さまに広めています。その一つに、今日から始められる「金運アップ12カ月プログラム」があります。
仏さまの教えはたくさんあるのですが、一度に教えられて「全部やれ」と言われても、なかなか難しい。めんどうくさくなって止めてしまっては意味がありません。
そこで、その月にあった仏さまの教えを、少しずつ習慣にしていって、金運を育てていくために私が考案したのが、このプログラムです。
長福寿寺に参拝される多くのかたがこのプログラムを実践して、大金運をゲットしています。
プログラムの内容は、その人がもともと持っている「金運パワーの玉」を光り輝かせる方法です。
本来、人の心は光り輝いていて、誰でも「金運」を授かっています。ところが、年月を経るうちに、ガラス玉が汚れて光を失うように、心に汚れがこびりつき、金運のパワーを発揮できなくなってしまうのです。
この金運アッププログラムでは、誰もが心の汚れを落とし、金運パワーの玉を再び光り輝かせる方法を紹介しています。
先述のとおり、プログラムは12カ月で構成されていますが、今回は特に7月に、金運を高めるプログラムをご紹介します。
7月の金運アップ習慣~金運が大好きな「3つの口グセ」
言葉にはパワーがあります。口グセにしている言葉は、無意識のうちにその人の考えを形成し、行動を作ります。プラスの言葉は人生をプラスに導き、「どうせ私なんて」「ダメに決まってる」といったマイナスの言葉は、心に汚れをこびりつかせ、金運の玉の輝きを失わせます。
マイナスの言葉はやめましょう。それだけでも運気は上昇します。さらにプラスの言葉を口グセにすれば、金運はホップステップジャンプで爆上げされるでしょう。
金運が、特に大好きな言葉が3つあります。
「ありがとう!」
「おもしろい!」
「できる!」
この3つは金運アップの3大口グセ。口にするたびに心の汚れが落ちて、金運が上昇していきます。
そして、言葉で「勝ちグセ」をつけていくことも重要です。
例えば、1枚300円の宝くじを連番で10枚買って300円当たったときに、「300円しか当たらなかった」と言ったら「ハズレ」です。しかし、「300円当たった!」と言えば「勝ち」になります。
こうした小さな「勝ち」を続けて行けば、勝ちグセになり、「大きな勝ち」につながっていくのです。
これが6月、7月の金運アッププログラムです。たったこれだけですが、意識して実践することで、金運を筆頭に、全体運がアップしていくはずです。
最後に、金運アップのご利益で、得たお金の使い道のお話をします。ご利益を得たとき、3~4割は自分のために使い、3〜4割は家族や友人のために使いましょう。そして、残りの2割、できれば3割は、困っている人、足りないところに寄付しましょう。
世の中をよくしてくれる人に、仏さまはよくしてくださいます。これが、金運のご利益を得続ける究極の秘訣なのです。