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【長福寿寺】【金運アップ】開運寺住職直伝!貧乏神が好む「人の悪口」をやめることが金運のカギ

長福寿寺(千葉県長南町)にある金色の吉ゾウくん像

悪口を言うと金運がガクンと落ちる

金運を爆上げするために、とてもたいせつなことをお話しします。

世の中には、仏様に好かれてご利益をたくさんいただく人がいるかと思えば、貧乏神に好かれて、金運と縁のない人もいます。

貧乏神に好かれる典型的な人は、「悪口」を言う人です。

人の悪口を言った人の心の中には、どす黒い汚れがへばりつきます。この汚れは、金運をガクンと落とすのです。

これは例えば、仏様のありがたい言葉を壁などに貼って、毎日唱えているような人でも、悪口を言っていては台無しです。運気はほとんど上がりません。

ちゃんと仏様の教えを守っているのに、運が悪いのでおもしろくない。なので、ますます人の悪口を言う。こうなると、なかなか抜け出せない不運のスパイラルにはまってしまいます。

悪口を言う人は、自分で自分を貧乏にし、どんどん不幸に落とし込んでいるのです。

悪口を言ったり書いたりすると、魂レベルが下がり、金運が逃げていく

近年、日本でも貧困が話題になることがあります。これは、SNSの発達が原因の一つになっていると思います。SNS上では、匿名で人の悪口を書きやすいのです。それに反応があると、また悪口を書き込んでしまいます。これがその人の金運を大きく落としているのです。

SNSで人を誹謗中傷する人は、おそらく自分の人生がどん底なので、人の悪口を書き込んで憂さ晴らしをしているのでしょう。

 しかし、そんなことをすればするほど、あなたの「魂レベル(心のレベル)」は下がる一方。ますます仏様に見放されて、ご利益をいただけなくなるだけです。

SNSで誹謗中傷する人は、他人の言動や生活をとても気にしています。もうそれが的外れです。自分の人生の幸せに、他人の生活や言動は関係ないのです。人のことばかり気にしていては、自分のことが見えません。自分の幸せのことも考えられなくなっているのです。

悪口をやめたら人生が好転した!

人の悪口を言ったり書いたりしている人は、それだけ人生を無駄にしています。

つい悪口を言ってしまう人、今日からやめてみてください。これだけで金運がググッと上がることが、目に見えてわかると思います。

このような話は、吉ゾウくんの教えとして、長福寿寺の境内の舞台上でもよくしています。

長福寿寺と吉ゾウくん

ある日、この話をした後、最近よく参拝に来られるお母さんと娘さんの二人連れが私のところにやって来て、こう言いました。

「私たち、人の悪口が好きでどうしても言ってしまうのですが、これからは悪口をやめます!」

よくよく話を聞くと、私の話を聞くうちに、自分たちはいつも他人の悪口を言い合っていることに気づいたのだそうです。

それから2カ月後、お参りに来られたお二人の表情があまりに晴れ晴れとして、とても素敵な笑顔になっていたので、私のほうから声をかけました。

すると、「悪口を言わないようになってから、ほんとうにいいことばかりです。金運も上がりました」とうれしそうに話してくださいました。

悪口をやめるだけで、これほど人生が好転するのです。

悪口を言いそうになったら耐えるのは修行

「人の悪口を言うのはよくないこと」というと、多くの人が「そんなのあたりまえ」と思うでしょう。

しかし、あたりまえと思っていても実行できないのです。頭でわかっていても、実行しなければ何も変わりません。行動してこそ、金運をつかめるものです。

仏教用語に「貧・瞋・痴の三毒」という言葉があります。これは、ついつい言葉にしてしまう「愚痴」や「怒り」「人の悪口」は、人生を地獄へ落とすという意味です。

金運をアップさせたい皆さんは、今日から悪口をやめましょう。悪口を言いそうになったら、グッと堪える——これが修行です。これができたときに、あなたの魂レベルは1ポイント上がり、仏様から認められるようになります。

悪口をやめれば、自然と笑顔になります。いつも笑顔でいられると、さらに魂レベルは1ポイント上がります。こうしていい方向に傾き始めると幸運はどんどん連鎖して、金運も爆上げしていくのです。