実は誰でも自然にサインを受け取っている
よく、災害の前には空が赤くなるとか、いつもと違う雲が出るとか、大きな魚が海から打ち上げられるなどと言われます。
でも、そのような派手な事象が起こらなくても、目や耳や体で異変の予兆を感じ取ることができます。これは実のところ、私や能力者に限った話ではありません。
地震や大雨などの天変地異や経済恐慌、戦争といった大きな災厄が起きる前はもちろん、個人的に運気が落ちたり、トラブルや事件に巻き込まれたりする前にも、ほとんどの人が何かを感じています。でも、さして注目することなく、スルーしてしまう人が多いのです。
ふだんから自分の五感に意識を向けて、わずかでも異変を感じたら「なんだろう？」と着目すると、何かの予兆だと気づくかもしれません。
災厄の前には、磁場の不安定さから、心のバランスが取れない人が増えます。それが原因で、ちょっとした失敗でケガをしたりもしますが、もっと深刻なことにもつながります。例えば、悲しいことですが、自殺が増えたりもするのです。
何かのやりすぎは困ったことの前兆かも
個人的によく注目しているサインとしては、「いつもより、何かを多くやってしまう」というのがあります。それは、困ったことに結びつく可能性が高いからです。
例えば、お米を大量にまとめ買いしてしまった、お洋服を買いすぎてしまった、化粧品のサンプルをたくさんもらえたなど、図らずも大量の何かを仕込む機会があったら、お金に困るサインだったりします。
その後に、急に大きな出費が生じたり、突然会社を辞めるはめになったり、フリーランスなら仕事が打ち切りになったりするのです。
あるいは、ある国に訪れる機会がやけに重なるなあ……と思った後に、その国の情勢が急に悪化して、とても入国できる状態ではなくなるということもあります。
病気やケガ、事故で、スポーツができなくなってしまった人が、その状態になる前に、やたらとスポーツをしたがっていた……というのもよくある話です。
左腰の痛みにも注意してください。住む場所か、自分の身に何かが迫っている可能性を示しています。
あと、なぜか涙が出てくるときにも、誰かが亡くなる前の悲しみを自然にキャッチしていることがあります。このほかの注目すべきサインを以下にまとめましたので、参考になさってください。
霊能者直伝！このサインに注目
体の異変によるサイン
気にすべきは左側の痛みと吐き気と喉の痛みです。基本的に、痛い場所でどこの土地に災害が起きるかを分析できます。
足なのか腕なのか、背中なのか腰なのかなど、体の部位が日本地図や世界地図とリンクしているのです。
これは、霊感があるという自覚のない人にも現れることが多く、SNSでも、同時に同じ部分が痛いと言っている人がタイムライン（投稿表示）にズラリと並ぶことがあります。
頭に勝手に出るサイン
意味のわからない言葉が、勝手に口から出たり浮かんだりして、ネットで検索してみたらある土地にたどり着いたりすることはないいでしょうか？
これは、自分ではなく、他人がつぶやいたときも同じです。
同じように、例えば頭の中に海の景色が浮かんできたり、岩屋の景色が浮かんできたりする場合も同じです。
その土地で何かが起きることを意味しているのかもしれません。
食べ物によるサイン
無性に何かが食べたくなるとき、その食べ物がどこの産地でよく取られているか食べられているかを調べてみると、災害などが起きる地域を特定できたりします。
これは、その何かが起きる地域の浮遊霊やご先祖様、祀られている神様などが「誰か助けて〜」とバタバタすることにより、その不安さが離れた人間にも飛んできてしまうのです。
相当に感覚の鋭い人であれば、無意識にその食べ物に関する食物を育て始めたりすることもあります。
窓の外に出るサイン
ボーッと窓を見ていると、何かの色がついているように見えることはないでしょうか。
私の場合には、はっきりと「火が見える」「水の中だ」「さまざまな人種の人がバタバタ逃げている」……というふうに具体的に見えるのですが、よほど感覚が弱い人でない限り、色くらいは見えるときがあるはずです。
これも、どこかで起きる何かを意味していることが多いです。色から、場所や起きることを推測してみてください。
日本と海外の連動
知る人ぞ知る情報なのですが、世界地図をそのまま縮小すると日本地図のようになります。双方の都市の位置を照らし合わせて見て行くと、災害や事件などが同じ地域で起こっていることがわかります。
例えば、メキシコで地震が起きた直後に青森で地震が起きたり、ウクライナで事件が起きると、山口あたりで逃亡犯が出たりといった事例があります。
世界で何が起きているかを知っておくと、日本のどこで何が起こるか予測できます。