【解説】①一度行うだけでも目がパッチリ、頬が引き上がる!マスク着用時も若々しい顔に!
【実践編】②上まぶたのたるみに効く顔ほぐしのやり方
【実践編】③下まぶたのたるみに効く顔ほぐしのやり方
【実践編】④目尻のシワに効く顔ほぐしのやり方
上まぶたのたるみに効く顔ほぐし❶
髪の生え際のあたりは、帽状腱膜と前頭筋がつながる部分でこりが出やすい場所。こぶしでしっかり圧をかけてほぐし、引き上げる力をよみがえらせましょう
1 こぶしをつくり、第一関節と第二関節の間の平らな面を生え際に当てる。キュッと皮膚を持ち上げてから、小さく円を描いてほぐす。歯を食いしばらないように、口を半開きにして行う
2 生え際に沿って①の動作を行いながら、少しずつこめかみに移動していく。1カ所につき5回ほど、小さな円を描きグリグリと刺激を与える。頭蓋骨から筋肉をはがすイメージで
上まぶたのたるみに効く顔ほぐし❷
頭頂部を覆う帽状腱膜をほぐすと、前頭筋から額の動きがよくなり、まぶたを引き上げる筋肉の力も復活します
指を広げて頭頂部に置き、指の腹を小さく動かしながら、後頭部に向かって頭皮を耕すようにほぐす。中央から耳に向かって、少しずつ移動しながら全体をほぐす
上まぶたのたるみに効く顔ほぐし❸
目を囲む眼輪筋、目の奥の眼瞼挙筋、眉間の皺眉筋 など、目の周りの筋肉のこりをほぐして、弾力アップさせましょう
テーブルにひじをつき、両手の人さし指の背を眉頭に当て、頭の重みで圧をかける。「うんうん」と縦に、「いやいや」と横に首を小さく振り、刺激を与える。眉の中心、眉尻と位置をずらして、同様に行う