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【山形風納豆汁】56kgやせた料理研究家が愛飲!ダイエットや美肌に役立つ「山菜納豆スープ」の作り方

厳しい冬の山形では納豆汁は理想の栄養食

日本には昔から、その土地の風土や食材を活かした「郷土料理」というものがあります。私の出身地である山形は、野菜の宝庫といわれるほど食材が豊富な地域であることから、多様な郷土料理にもそれらがふんだんに使われています。


一方、冬は雪が降り積もり、野菜の収穫が難しい地域もあります。そのような地域でも、厳しい自然に合わせた郷土料理が作られてきました。


例えば、1月7日の「人日の節句」では、七草粥を食べるのが一般的です。しかし、山形の内陸部の雪深い地域では、早春に七草をそろえることができないため、栄養のある納豆とサトイモの茎を干した「芋がら」で温かい「納豆汁」をつくり、無病息災を願います。

山形では、納豆汁はもともと日常でもよく食べられてきました。それを現しているのが、県内のほとんどのスーパーで手に入る「納豆汁の素」です。すりつぶしてペースト状にした納豆がみそに練り込まれていて、具材を入れてお湯で溶かすだけで、もう納豆汁が出来上がるのです。納豆汁がどれほど山形県民の食生活に根づいているかが、容易に想像できると思います。


山形の納豆汁は、すり鉢ですってペースト状にした納豆をみそ汁に溶かし入れて作ります。具は先述の芋がらのほか、山菜、豆腐、キノコ、コンニャクなどですが、家族の好みで変わったり、その日に家にあるもので作ったりするので、「絶対にこれ!」というのはありません。


しかし、「納豆汁は飲んでみたいけど、納豆をすり鉢でするのは少しハードルが高い」という人もいると思います。


そこで今回、私が最近作っている、もっと手軽な「納豆スープレシピ」をご紹介します。

山形風山菜納豆スープ

こちらは納豆を粒のまま使用し、具も水煮の山菜を入れるだけ。レシピとも言えないほど、まったく手間がかかりません。それでいてとっても美味で、本場山形の納豆汁を知っている家族からも大好評です。ぜひ皆さんも作ってみてください。

山形風!山菜納豆スープの作り方