行列で評判！東京駅の【りんごジュースだけ】自動販売機に並んでみた

Go To トラベルの合間に寄りたい！青森県以外で初！東京駅の人気の自動販売機

　10月1日から東京発着が加わったGo To トラベルキャンペーンで、以前の賑わいが戻りつつある東京駅。

　その東京駅の丸の内側のコンコースに、毎日行列が絶えないりんごジュースだけの自動販売機が設置されたとのことで、早速訪れてみた。

　実際、訪れると平日の14時頃にかかわらず、10人以上が行列していて、最後尾に並んだそばから後ろに人が増えていくという人気ぶりだ。

　行列するほどの商品の魅力は、青森のりんごの１００％ジュースで、こちらの自動販売機ではりんごの銘柄別に４種類買うことができる。

　待つこと3分ほどで買うことができたのだが、行列理由は、一人で何本（何種類）もまとめ買えしているため。

　実際、順番になると、一番飲みたい「世界一」が、補充直後だったのか準備中。2時間後に再度、行列に並んでようやく購入できた。

「世界一」は１本３００円と高額ながら1番人気の理由は、生産・管理が難しく、青森県内でも限定数しか生産していない希少な品種で、贈り物需要がほとんどで、飲料化されることはまずないとのことのようだ。

　通常のりんごは300グラム程度のところ、500～600グラムほどになり、さらに特大サイズは1キロほどになるものもあるとのこと。

　そのほか、購入した商品は、青森りんごのふじ、とき、ジョナゴールドのジュースの3本（各170円）。

　それぞれ飲み比べてみると、「ふじ」はスッキリとした甘さ、「とき」は甘さが特に際立っている。「ジョナゴールド」酸味が強くサッパリとした飲み口。

　最後に飲んだ「世界一」は甘さ、酸味が絶妙なバランスで、これまでに飲んだりんごジュースで間違いなく一番だ。

　りんごは、昔から「医者いらず」といわれるほどの健康果物。

　特に腸をきれいにして、腸内環境を整えることで便秘改善などの健康効果がるといわれている。

　また、りんごに含まれるリンゴポリフェノールには、シミやくすみを防いで美白効果があることが知られている。まるごとりんごが摂れるりんごジュースは毎日でもおすすめ。

　りんごジュースだけの自動販売機が設置されているのは、青森県内でも、青森駅と新青森駅、弘前駅のみで、今月、ここ東京駅と上野駅に県外初登場で、来年１月ごろまでの販売予定とのこと。

　通勤で東京駅を利用する方はもちろん、Go To トラベルで東京駅を利用する方も、お土産品の候補のひとつとして、この自動販売機に一度並んでみては。